まっちゃん@専門分野を探せ!

民間企業→地方私大職員→教員(助教)/専門分野は迷走中/東日本大震災で教育やまちづくり…

まっちゃん@専門分野を探せ!

民間企業→地方私大職員→教員(助教)/専門分野は迷走中/東日本大震災で教育やまちづくりに強い関心をもつ/公共政策学修士/趣味:マラソン(ハーフ 1°48'30" / フル 3°57'53")、旅行、野球観戦/雑感多め        Twitter:@snowhedgehogger

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[035]マイアミでサヨナラヒットを打つための5年間

すごいですね。 14年前の忘れ物を取りに、侍ジャパンは最後の舞台に駒を進めました。 この2週間、新たな舞台へと駆け上がっていくサムライの戦う姿を見ていて、武者震いかな?と思う震えを感じることがありました。 そんな球春を傍目に、自身は満を持して迎える春になります。 新しい舞台は、またもや周りの人たちが用意してくれました。 どうやら新たな幕が上がります。(らしいです)(まだ信じられない) 思えばこの5年間、節目節目で針路が変わっていきました。 2018年1月、「春か

    • [036]2022年 劇場版名探偵コナン『ハロウィンの花嫁』 評定・講評

      ★評定点オープニング 7点 舞台 7点 推理 8点 構成 8点 描写 8点 博士 6点 エンディング 8点 総合点 52/70点 ◆講評<オープニング 7点> コロナ禍による延期を経て、2年ぶりの公開となった前作『緋色の弾丸』(21年)のオープニングは、18年『ゼロの執行人』、19年『紺青の拳』に比して大きく失望させるような、惨憺たる出来だった。 一方の今作は、あらすじ紹介の最後にタイトルを入れてそのまま本編へフェードインする斬新なトライアル。 その挑戦を評価し、次

      • [034]見えない何かに想いを寄せる

        久しぶりですね。 久しぶりでなんですが、政治のお話です。 とはいえ、簡単なことしか書けないので書いていません。動画は少し長いですが、市長vs議会の行方、良し悪しは別にしておもしろいです。安芸高田市民ではないですが、興味深く観させてもらいました。 以下、動画の感想です。まずは動画からどうぞ。 居眠り事件田舎に限らずよくいますね、議会質問での居眠り議員。 動画前半に出てきますが、議会での居眠りなんてのはもっての外、議員の「国でも県議会でも、みんなしちょるじゃけぇ」という

        • [033]なんもできんくなるよ

          こんばんは。 書く暇あったら動け、のまっちゃんです。 久しぶりですね。 さて、2020年国勢調査の速報値が出たので、北海道ホームページにて確認してみました。 気になっていたのはやはり「道内市区町村別 人口推移」なんですが、まずまず予想通りの調査結果でした。 確実に人が減っていく北海道札幌(石狩管内)が未だ微増の道央圏、やはり隣接する空知管内、後志管内はおおむね苦戦のようでした。 空知管内は岩見沢がもはや街として耐え切れていない減り方になっていたり、夕張や月形、芦別な

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          [032]コロナ考③

          久しぶりですね。 いろいろ呆れ始めてきたので、少し書き残しておきましょう。 コロナ禍は第4波が押し寄せ、各都道府県の新規感染者数も過去最悪を更新し始めましたね。地域によっては、仮に罹患しても自力で何とかするしかない状況が現実味に帯びてきました。 私自身、東京オリンピックの野球競技のチケットを持っていますが、未だに中止を決めないニュースを日々聞きながら、破り捨ててやろうかなと思ってしまいます。(ちゃんと払い戻してもらいますが) 正直なところ、私や妹はアラサー以下なので、

          [031]コロナ考②

          こんばんは、まっちゃんです。 新年もコロナで手いっぱいな中、「飲食店への補償」を巡ってまた賛否あるみたいですね。罰則規定を設ける、なんて政策提言もあるようです。 そんなこんなで(侵されない程度に)諸々の情報にソフトに触れながら、毎日いろいろ考えるわけですが個人的には、飲食店への補償については理解できます。 一方で、補償がされない対象業界を決める動き(というか、班目状の支援政策など)は、まちに分断を生む選択になってしまうのではないかという春先の懸念が、このままいけば現実に

          [030]ハイライト2020 仕事と勉強編

          こんにちは、大学院のレポート課題真っ只中のまっちゃんです。 (いっこうに学ばないこのスタイルやめよう…ホントにね…) 大晦日の今日は、コロナ禍に見舞われた2020年を、ターニングフェーズとなった「仕事」と「勉強」にしぼって振り返っておこうと思います。 備忘録的な感じですね。「仕事」では半分以上キレてた気がしないでもないです。 1月仕事 激動と怒りの2019年を終え、夏からの1名休職による人員不足を半年間訴え続けた結果、転職組として新たな同僚(9歳上)を迎える。夏以来の3

          [030]ハイライト2020 仕事と勉強編

          [029]情報の海で起きる偶然

          こんばんは、まっちゃんです。 少し風邪気味(?)になりそうで、来たる新年にむけて体調管理には気を付けていきたいところです。 偶然見たニュースから本日、12月1日に触れたニュースにこんなものがありました。 東洋経済オンラインのネット記事ですが、肝心の内容はというと、「ポゼストハンド」と呼ばれる装置によって"離れている場所のモノを感じられる"、そういった研究を早稲田大学で准教授されている玉城絵美さんという方が進めている、というお話でした。 私は領域外なので、ちゃんとした理

          [029]情報の海で起きる偶然

          [028]コロナ考①

          こんにちは、というかお久しぶりですね。 連続更新が22週で止まってしまったのは9~10月にかけて(想定はしていましたが)むちゃくちゃに忙しかったからです。 でも、記録は「続けるため」ではないですし、あくまでオマケでついてくるものだと改めて思いましたね。また始めればいいのです。 それに、行動を起こすことに重点を置いた晩夏でしたので、なかなかに実りのある秋を過ごしていたりします。 さて、学生時代まで遡りますが、後輩が尊敬しているとある文筆家がいて、その話を彼女から聞いてか

          [027]働き方をふりかえる(改題)

          こんばんは、まっちゃんです。 あれも書きたい、これも書きたい、なんて思い耽っていたら、最初の投稿用で昨年末に書きしたためた文章が出てきて、読んでみたら今と状況が変わらないことを書いていたのでかなり残念な気持ちになりましたが、今週はそれを転用することにしました。 昨年の秋も体調を崩していて、本当にもったいない1、2年を過ごしているなと感じ、どこにぶつけていいかもわからない怒りにも似た感情に襲われているわけですが、書くことで少し心を落ち着けておこうと思います。 (それでは、こ

          [027]働き方をふりかえる(改題)

          [026]もう若くないのかも、と

          こんばんは、まっちゃんです。 アラサーど真ん中、「もう若くない」ということは春先の健康診断の肝機能で「D判定(要再検査)」という好記録を叩き出してから、日々意識して感じるようになりました。そんな折、ものによっては自覚症状のようにサインを出してくれるものと、そうでないものがあることの怖さを知る、今年のお盆となりました。 いつもしない耳鳴りがいつもはしないのですが、お盆あたりから今までなったことないタイプの耳鳴りがひどくなったのです。 よくある普通の耳鳴り(「キーン…」とい

          [026]もう若くないのかも、と

          [025]妹がくれた10の言葉

          こんにちは、まっちゃんです。 お盆ですね。みなさんは帰省されているのでしょうか。 Go to なんちゃらとかいろいろ物議を醸す中でのお盆休みとなりましたが、私は実家が遠いので今年の夏は帰りませんでした。 実家はいま住んでいるところより格段に暑い地域で、コロナも相まってあまり行く気にもなりませんでした。落ち着いたらか、もしくは、正月に帰ろうかなとは思っています。 妹との電話実家にいる妹と電話で話しました。 本当は母の近況を知りたかったのですが、気づけば電話口に妹がいた

          [025]妹がくれた10の言葉

          [024-1]理論と、実践と、テイクアウトできる手軽なもの(上)

          こんにちは、まっちゃんです。 「とりあえずやってみろ!」と言う人に会ったことはあるでしょうか。 まぁ、そういう人はどこにでもいると思います。 実のところ、自分にとってこの言葉はだいぶ受け入れ難かった言葉でした。 この言葉と“仲良く”できるかもしれないと思えたのも、つい最近になってからのことです。 ビールを頼む感覚で 「とりあえずやってみろ!」はいわば、「四の五の言う前に実践してみろ」ということでもありますし、「やってみたらわかることもあるのよ」ということかもしれませ

          [024-1]理論と、実践と、テイクアウトできる手軽なもの(上)

          [023]脱偏差値世代

          こんばんは、まっちゃんです。 Society5.0、ウィズコロナ、または、元号が令和になったからなのか、ほふく前進ながらも革新的に進む世界各国に置いていかれないよう、「働き方改革」や「リモートワーク」といったどこかカッコよくて、次世代風で、新しげななにかをやらねばいけないんじゃないか、と、政治も国民もなんだか急いているように私の目には見えます。 サービス残業や過労死といった、いまある社会問題をこれを機に減らして無くしていく方向にまず視座をとるべきなのでは?なんてことは、い

          [022]正しい知識はなぜ実践できないのか

          こんばんは、まっちゃんです。 大学院の生活にも慣れ、少し落ち着きを見せてきたように思います。 いずれにしても仕事は忙しいままなので、てんやわんやで心休まるときがありません。 (どうにかしていきたいものですね……) 正しい知識はなぜ実践できないのか このタイトルは、いま読んでいる本(『他者と働く 「わかりあえなさ」から始める組織論』/後述リンク掲載)の「はじめに」の部分に書かれていた言葉です。 学校などで正式に学んだ知識なのにいざ現場に出て行ってみると使えない、使われて

          [022]正しい知識はなぜ実践できないのか

          [021]想像を絶する

          こんばんは、まっちゃんです。 「俳優の三浦春馬さん死去」というスマホの速報を見て、そんな名前のベテラン俳優さんいたかな、と思ってしまいました。 それくらい実感の湧かないニュースだったということかもしれません。 特に同世代にとっては、“理解が追いつかない”ニュースだったのではないでしょうか。 衝撃だった『14才の母』いまから14年も前の話ですが、日本テレビ系列で『14才の母』というドラマがありました。 私と同世代なら“通ってきている”はずですが、彼を知ったのはまさにこ