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双極性障害者が語るマッチングアプリの紹介文を上手に作るコツ

この前オンラインで自己紹介をテーマにSSTっぽいことを行いました。
至らぬ点が多く反省点も踏まえて、最初に基本的な自己紹介と、実際の婚活などで使える自己紹介を簡単におさらいをしていこうと思います。

最後に有料になりますが、双極性障害当事者の私が実際にマッチングアプリで使用していた自己紹介文やプロフィールのスクショを載せていますので、興味がありましたらぜひ覗いてください。

※マガジンの方がお得です


それでは、基本的な自己紹介から。

基本の自己紹介

基本の自己紹介の流れは、このようになります。

①挨拶
⓶名前や出身地など自分の紹介
③よろしくお願いいたします+お辞儀

①挨拶
自己紹介の始まりは挨拶からです。
朝に自己紹介をするときは「おはようございます。」、昼なら「こんにちは。」、夜なら「こんばんは。」と、時間によってかわります。

⓶自分の紹介
あいさつの次に自分の紹介をします。
最初に「はじめまして」をつけてから、名前や出身地、出身校や趣味、特技などをいいます。
「はじめまして。私の名前は~」となります。

③しめの言葉
自分の紹介をしたら、最後に「よろしくお願いします。」といい、お辞儀をして終わります。


自己紹介とは、

「自分がどういう特徴を持った人物なのか?を簡潔に表現したもののこと」

といえるでしょう。

続いては婚活シーンでの自己紹介。

婚活での自己紹介

婚活においては自己紹介は以下の7つのポイントを意識しましょう。

①ネガティブはNG
②分量の意識
③話題の選び方
④笑顔は超重要
⑤姿勢を正せばイケメン度3割増し
⑥動画を使って練習

自分流にポイントを組み合わせてご活用ください。

①ネガティブはNG

自己紹介の話題は、明るく前向きな内容を原則とします。初対面から、ネガティブな内容を話すのはNGです。例えば以下のような自己紹介です。

・仕事が忙しいです。残業続きでキツイです。
・趣味は特にありません。あえて言うなら寝ることです。
・住んでいるところは〇〇です。何もありません。

女性は男性の仕事に対する姿勢を、穴が開くほどチェックしています。仕事が好き!趣味が面白い!などポジティブなアピールができるといいでしょう。

②話す分量

自己紹介では、時間的な制約があります。目の前に食事があったり会の進行時間もあるため、長すぎるのはよくありません。自己紹介は、ポイントを抑えたコンパクトな内容にしましょう。
具体的には、

・パーティーでは30秒程度
・合コンでは60秒程度
・お見合いでは60秒程度

くらいが丁度いいです。長すぎず、短すぎずを意識しましょう。

③話題の選び方

特に女性は、最初男性に強い警戒心を抱くものです。自己紹介では警戒がとけるよう「名前、住所、職業、趣味」など、基本的な情報を盛り込んでいきます。以下の例文は、大先生マダオの自己紹介文です。

こんにちは。マダオといいます。友人からはマディーと呼ばれているので、今日もマディーと呼んでください。

住まいは○○で、職場は○○です。○○をやっています。趣味は読書、特技はすぐに忘れることです。

今日は皆さんと話せるのを楽しみにしてきました。よろしくお願いします!

男性の場合は、住所や職場の位置についてはある程度、はっきり伝えてしまったほうが女性は安心感を持ちます。福岡です、福岡の西の方です、とぼやっというのではなく、南区です、西区です、とはっきり伝えた方が印象が良くなります。

⑤とにかく笑顔は超重要

自己紹介では、しゃべる内容以外の非言語的要素も重要です。特に自己紹介では「笑顔」がとにかく大切です。

梅野(2005)は、大学生230名を対象に、非言語コミュニケーションと好感の関係について調査を行っています。以下は結果の一部を、グラフにしました。

梅野2005印象形式


⑥姿勢を正せばイケメン度3割増し

猫背は厳禁です!猫背は相手に対してやる気がなく、自信がない印象を与えます。シャッキとした姿勢は初対面の相手に好印象を与えます。具体的には、

・背筋を伸ばす
・胸を張る
・少しあごを引く

この辺りを意識してみましょう。胸を張り、少しあごを引くと自然と背筋が伸びます。ぜひ実践してみてください。

⑧動画で撮影しよう

自己紹介の準備ができたら、リハーサルを行いましょう。スマートフォンの動画で、自分を撮影してチェックすることをおすすめします!動画確認では、以下の3点をチェックしましょう

・コンパクトにまとめられているか
・明るい笑顔があるか
・ハキハキしっかり話せているか

私はSSTや研修の際は必ず動画を撮っていました。
改善点を見つけるには最適な方法かと思います。

それでは、本題であるマッチングアプリの紹介文作成について説明していきたいと思います。
対面ではないので、緊張もすることもなく編集なども自由にできる点はメリットだと言えます。

精神疾患をカミングアウトした紹介文ではマッチできない

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