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ダイエットも人体実験である(BMI 22達成記念記事)

ダイエットも人体実験である。
BMI 22達成を記念して記事にしておきます。
ダイエット「も」自分の体による人体実験です。
ダイエット以外では、防寒と防災も、自分の体による人体実験です。
防寒着は人体実験である、という記事はこちら。

防災で常備するローリングストックも、更新時期と賞味期限のバランスの取れた食品から、自分の味覚に合うものを探す、という意味においては、自分の体による人体実験です。

さて、本題のダイエットに入ります。

私のBMIについて

まず、私のBMIについてです。
概ね、冬にはリバウンドしがちです。
ほぼ毎年、2月か3月で痩せ始めます。

寒さが緩み始めた頃から、と思っていましたが、そうでも無さそうです。
寒さに体が慣れてきた頃、気候順応の頃です。
今年はグラフを見ても明らかです。

2023年3月から2024年2月まで

春に慣れた頃、4月。
夏に慣れた頃、7月から10月。
冬に慣れた頃、2月。

誤差でない数値で痩せていると思います。
※9月は誤差であると見ます。

一方で、暑さや寒さに慣れない頃は、リバウンドが読み取れると思います。
暑さに慣れない5月から6月。
寒さに慣れない11月から1月。

この時期にサボったわけではありません(本当)。
人間は、暑熱順化や寒冷順化の時に、体重が増加する哺乳類なので、仕方ない部分もあるのです。

今年も秋がありませんでしたから、気候順応の頃に痩せるという仮説で間違いないようです。

何で痩せたか

では、何で痩せたか。
正解は牛蒡です。

牛蒡は、美味い、体に良い、手軽の三拍子揃った素晴らしい食べ物です。
手塚治虫先生ありがとう。
緒方洪庵先生ありがとう。

デメリットは、賢しらぶった小賢しい愚物如きが寝言を言うことぐらいです。

腸が全て!

牛蒡は腸活のエキスパートである。
ゆえに腸活で痩せたのだ。
そう結論づけることは出来ると思います。

腸が全て、という腸活を提唱する書籍を書店内で見かけたこともあります。
※見かけただけ。未読です。

実際、私はバナナを食べる量を増やしています。
乳酸菌飲料を飲む回数も増やしました。
食物繊維と乳酸菌の効果はあったと思います。

ただ、体感的にはそれだけでもないんです。

腸が全て?

私が思うのは、脳が全て。
知識面と精神面の2つです。

腸に良いものにこそ体に良い効果があるのだ、と知っていたこと。
そして、積極的に試してみようとしたこと。
この2つのどちらが欠けても成果は出なかったと思います。

何々が体に良いものである、と知っていたところで、味覚は個々人で違います。
自分の味覚で試してみる以外に、自分に合うのかどうかなんて、わかる方法が無いです。
自分の味覚に合わないものは継続しないです。

もちろん、継続出来る人もいると思います。
けれども、私は味覚に合わないと継続しません。
個々人によって味覚が違うだけではなく、味覚に合わないものを許容できる範囲もまた、個々人によって違うのです。

ダイエットも人体実験である

ゆえに私はこう結論づけます。
ダイエットも人体実験である、と。

何々を摂取する量を増やした場合は、自分の体がどのように変化するのか。変化していくのか。
極めて科学的な仮説検証過程です。

同一年齢のプラセボ群だけは用意できませんが、似た年齢の同一人物がいます。
そう、一年前の自分や二年前の自分です。

痩せたい人は人体実験だと思いながら色々試してみましょう。
好きな食べ物、嫌いな食べ物、許容範囲の広さ、全てが個々人で違います。
私の正解は牛蒡でしたが、人それぞれです。
自分に合うものだけが正解です。

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