考えている。昨日も、今日も、今も、これからもずっと。

僕はいつも色んなことを考えている。
考えすぎなくらいに、考えているということを自覚している。これまでの人生の中で、何も考えずにいた記憶が一度もない。もしかすると誰もがそうなのかもしれない。人はいつも何かを考えるものだ。

アムステルダムのバスの中。
同じように、みんな何かを考えている。一体どんなことを考えているのだろうか?

考える方向は、いつも未来に向かって。
過去の出来事を思い返してはノスタルジックな気分になることは人間よくあることだと思う。また、ふと過去の痛みや苦しみを思い返すこともあるだろう。しかし僕は、そういった過去の出来事や経験を振り返るだけで留めることをしないようにしている。過去のあらゆる物事が、今の自分にどんなプラスを与えてくれているのか。また、今の自分が思い描いている未来に対して、どんな起点になっていたのかを改めて問い直し、受け取り直すという行為を自覚的に行なっている。あくまでも常に未来志向で物事を考えているということだ。

行動し続けているからこそ考える。
僕はこれまでの人生において、考えてから行動すること以上に、気づいたら行動していることの方が多い。あくまでも直感を信じて行動することが先で、行動しながら考えている。これまで人生において転機がいくつかあったが、前向きな転機は常に直感的に動いているときだということを今になって確信できる。きっと理性では押さえられない、何かもっと大きな内なる自然が僕たちの中には必ずあって、その自然を自然と行動に移している状態のときにこそ、すべてが好転していくということだ。いや、僕はそう信じているという方がしっくりくる。

さて、今日はこれくらいに。そして、今日からの1週間で僕の運命が、また大きく大転換していくことになることを確信しているので、あえてここに記しておくことにする。

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