感情のコントロールは復縁にとって重要な事の1つですが、じゃあどうやるんだって言うと （実は何度も書いてるんだけどこういう書き方はしてないので）

分かりやすくするためにちょっと乱暴な書き方しますが、感情が暴れている状態というのは脳の中でも感情を司る部位にパワーを使い過ぎているという事になるのでそのパワーを分散させてあげないといけないわけです

つまり、感情以外の場所を無理やりにでも使って相殺していこう、みたいなイメージです

では感情以外の場所ってどういう事かというと

観る
聴く
話す
動く
食べる

みたいな動詞が分かりやすいと思います

この中で邪念なく取りかかったらすぐに実行出来るのが「動く」なので運動を良く推奨しています

シングルタスクと言って1度に1つの事しか作業が出来ない人にとっては大差ないかもしれませんが、マルチタスクという（女性に多いと言われている）複数作業を同時進行出来る人にとっては動く以外の観るとか聴くの動作はどうしても「考える」が同時進行しやすくなるので結果的に感情に結びつきやすいと言えるからです

だから感情的になっているなと思ったらとりあえず家に引きこもるとかせず、外に出て歩いてみましょう それだけでも違います
ベッドでゴロゴロが1番感情コントロールからかけ離れてると思ってくださいな

仮に汗かくほどの運動をしたのに運動前と同じ感情のままの人はそうそういないと（信じたい）

結果が分からない事をする時（久しぶりに連絡するとか、告白するとか、デートするとか）、もし悪い結果になるかもしれない可能性があるならその後にいかに感情コントロールの為の「感情以外の事」を計画しておくかが大事です

これの事を私は「プランB」と呼んでいます

ちょっとネガティブな計画ですが、役に立つプランBです

出かけるでも
美味しいものを食べるでも
旅行するでも
友達と会って話すでも
スパに行くでも
美容室で髪を切るでも
フェスに行くでも

感情以外を使う動作で感情をコントロールしましょう

以前「感情コントロールのために昼からジムに行ってその後1人でステーキ食べてきました。そうしたら横にカップルがいてイチャイチャしてて、それで泣けてきて1人で泣きながらステーキ食べたんですけど。」と言われて、それをそのご相談者様と爆笑した事があります

ご相談者様も泣いたのは泣いただろうけど、その後この事をネタにして私に話して来るんだからそこそこ大丈夫でしょう
（ちなみに自分自身の事をネタにして笑えるようにする事は自分のメンタルを救う非常に優れた方法です）

感情以外の場所を使ってコントロールしていきましょう🐘