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ただの無趣味のOLが突然に誰に勧められるでもなく自ら宝塚の世界にはまり、そこで出会った…

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ただの無趣味のOLが突然に誰に勧められるでもなく自ら宝塚の世界にはまり、そこで出会った一人の男役さんに見せてもらった景色と、遡りの記憶をここに大切にとっておきたいと思います。 私の人生の主人公は自分自身、私の人生のmuseはずっと綾凰華さん😊☀️

最近の記事

メモランダムNo.136 (罫線以下は内容に触れた感想)

リーディングアクト メモランダムNo.136 2023年12月17日(日)~12月24日(日) 紀伊国屋ホール 朗読劇ではなくリーディングアクトという形での上演でしたが、うけた印象としては「アクト(リーディング)」という感じでした。 舞台はフランスのあるアパートの一室。 アパートのセットと小道具があり、衣装を着て、メイクをした演者が二人。 事前の情報は、公式のHPと12月10日の25時過ぎに放送された「プレミアの巣窟」内でのコメントやジャン=ジャック役の瀧澤さんの「見た後で

    • お茶会、じゃなくてファンミ

      2023年10月29日(日)晴れ☀️ ********************************************** 綾凰華さんファンミーティングに参加してきました♡ すごく久しぶりに直接お会いできる機会だったので1部(午前)・2部(午後)とも集中するあまり、途中で頭が痛くなってしまったほど(笑) 終始笑いっぱなしで帰り道には顔が筋肉痛になってました! 宝塚在団時に開催されていた綾さんのお茶会はずっとレポ禁の明記がありましたが、今回はアナウンスがなく…どう

      • 再生の物語。そしてWi-Fiは大切。『アンドレ・デジール最後の作品』

        共鳴がテーマのこの作品、Wキャスト両パターンとも観劇しました。 意図された通りに自分の心が共鳴出来たかはわからないし、まだ公演をやっているうちに色々と書くのはどうなんだろうかとも思いましたが、まずは熱いうちに今の感想を綴りたいと思います。 端的にどんな物語かというと、みんなそれぞれのひかりを求めているお話で、大切なことは目に見えるものではなく、誰もが人と繋がっていると気付くことなんだよ、というような内容でした。  両キャストともにそれぞれの良さがあって、そして両方観るか

        • 今の星組の『1789』

          星組公演 『1789ーバスティーユの恋人たちー』観劇してまいりました。 この日この時をどれだけ楽しみにしていたことか…。 初演時は劇場での観劇こそなかったのですが、当時ニュースなどで耳にした楽曲があまりにも気に入り発売後すぐに公演Blu-rayを購入して何度も視ていました。 元々この作品に抱いていた印象は、とにかく出てくる人が皆揃いも揃って自分勝手。「!?なんで、?」の連続で、ストーリーはさておき、素晴らしい楽曲を楽しめる演目であるというものでした。 ※ちなみに当時は愛希ア

        メモランダムNo.136 (罫線以下は内容に触れた感想)

          『Pautas』:綾凰華さん初DSのおはなし。

          2023年7月8日(土) 宝塚ホテル 宝寿 2023年7月16日(日) 東京第一ホテル ラ・ローズ *********************************************************** 綾凰華さん初ディナーショーに東西とも参加してきました♡ 宝塚在団中に出演なさった2020年開催のミュージックパフォーマンス、及びディナーショーはいずれも無観客配信だったため、ホテルで食事をいただいてショーを見るスタイルは初めて。 22年9月のランチ&トーク

          『Pautas』:綾凰華さん初DSのおはなし。

          退団との向き合い方と日記みたいなものを

          もう季節は一周しましたが、今なお鮮明に記憶に残る一大行事に向き合い駆け抜けた日々の記録を、日をめくるようにしてまとめようと思います。 いちおうお断りを入れておきますが、当然全て主観なので、みえた景色についてはすべて(…という気がした)という言葉が隠れてますので。。。読み進めてみようと思った方はどうぞ寛大な心でお願いします。。 ********************************************************************* 『夢介千両

          退団との向き合い方と日記みたいなものを

          『Music Revolution!』

          大切な記憶を書き残しておきたくて、気の赴くままに書き留めていたバラバラのピースを編纂し、私の中に留めておいた綾凰華さんの「ある日の光景」をここにつづります。 ***************************************************** 「壬生義士伝」「Music Revolution!」 2019年5月31日(金)~7月8日(月) 宝塚大劇場 2019年7月26日(金)~9月1日(日) 東京宝塚劇場 大劇場では宝塚歌劇105周年記念のスタンプ

          『Music Revolution!』

          ファンサービスという名の御礼状

          長く続く宝塚歌劇団のなかに、かつてこんなタカラジェンヌが居たんだということを書き残しておきたくて、私の中に留めておいた「ある日の光景」をここにつづります。 (2023.03.25加筆修正) *****************************************************  誰もがイメージするファンサービスとは、客席へ向かって振付にはないウィンクや投げキスをしたり、手を振ったり、いわゆる“釣り”をしたり、というところなのではないかな思います。 ある

          ファンサービスという名の御礼状

          禺伝、ロス…?

          ずっともやもやしてました。 このもやもやの原因がわからなくて、さらにもやもや。 2月は禺伝月間でしたー。 公演開始カウントダウンからはじまり、お稽古の情報や写真に、観劇に、出演者様からのこれまたありがたい数々のお写真の供給に。。。 今でもSNSを開けばたくさんの作品ファン、キャラクターファン、演者さんにはまってしまった方々の感想やイラストが沢山あふれていて、こっそりと楽しませていただいております。 そこで自分の公演の感想みたいなものを終着駅に向かわせる前にたくさんの感情

          禺伝、ロス…?

          僕の心の休まる場所はどこにあるんだろうー

          まえがき本文は2018年当時、別アプリに記載していたものを転記したものです。大切な思い出として、一部編集しここに残します。 ************************** 僕の心の休まる場所はどこにあるんだろう―― 2018年11月27日(火) 宝塚大劇場雪組新人公演「ファントム」 何があろうと断ち切れない二人の絆を観てきました。 あのいいようもない切なさと感動と幸福感とをここに綴っておこうと思います。 当日の朝、幸運なことがありまして一層に親子の絆やあやなちゃん

          僕の心の休まる場所はどこにあるんだろうー

          スーパーあやなタイム。~Super Voyager~

          まえがき 本文は2018年当時、別アプリに記載していたものを転記したものです。大切な思い出として、一部編集しここに残します。 ********************************** スーパーあやなタイムSuper Voyager編。 まず、Super Voyagerのあやなちゃんなんですけど、ひとことで申し上げるとまさしく“けしからん”のです。何がって、色気ふりまきすぎなところもありますけど、今もってるあらゆる技術・魅力・表情とギャップが詰まっていて、私の語

          スーパーあやなタイム。~Super Voyager~

          スーパーあやなタイム。~ひかりふる路~

          まえがき 本文は2018年当時、別アプリに記載していたものを転記したものです。大切な思い出として、一部編集しここに残します。 **********************************ひかりふる路/Super Voyagerももうあと数公演で終わってしまう…。 今公演はあんまり数は観に行くことが出来ませんでしたが、それでもあやなちゃんがたくさん出番があって非常に満足な公演でした😊そして本公演も新人公演も観られるのは改めてありがたいことだな、と実感。 そんなわた

          スーパーあやなタイム。~ひかりふる路~

          ひかりふる路 東京新人公演 ~感想その3~

          まえがき 本文は2018年当時、別アプリに記載していたものを転記したものです。大切な思い出として、一部編集しここに残します。 **********************************あれから11日―― 雪組新人公演ひかりふる路、最後の牢獄の場面についての感想を書きたいと思います。 記憶は少し遠くなったかもしれないけれど、だからこそ鮮やかな部分がより引き立って思い出されます。 まず、本公演と新人公演では全く別の感情が動いてしまう。これは私が主演の綾凰華さんが好

          ひかりふる路 東京新人公演 ~感想その3~

          ひかりふる路 東京新人公演 ~感想その2~

          まえがき 本文は2018年当時、別アプリに記載していたものを転記したものです。大切な思い出として、一部編集しここに残します。 ********************************** その1では、白い光の溢れる前半場面についてつづりました。その2では闇の中で赤い影に追われる後半場面についてつづります。 エレオノールに送り出されて来たジャコバンクラブで、マクシムはサン=ジュストに告げられます。ダントンが裏切ったと。 「共和国の終わりだ。」 説明を受けても尚信じ

          ひかりふる路 東京新人公演 ~感想その2~

          ひかりふる路 東京新人公演 ~感想その1~

          まえがき 本文は2018年当時、別アプリに記載していたものを転記したものです。大切な思い出として、一部編集しここに残します。 ********************************** 2018年1月25日(木) また新たに記念日が増えました。 雪組東京新人公演「ひかりふる路」 宝塚大劇場で初主演の綾凰華さんを観たときの感動と興奮は本当に本当に大きなもので、物語の美しさを存分に楽しませてもらえるものでした。 開演挨拶から終演まで何度も涙した物語。もう一度あ

          ひかりふる路 東京新人公演 ~感想その1~

          ひかりふる路 宝塚新人公演

          まえがき 本文は2018年当時、別アプリに記載していたものを転記したものです。大切な思い出として、一部編集しここに残します。 ********************************** 2017年11月28日。大劇場で初見となる本公演観劇後私の思ったこと。口は悪いですが「すげぇな…。」 脚本自体は私にとってハテナが飛び交い……なんでそうなる!?って思う点が沢山あって、そして、歌!歌!!歌!!!。「これの新公は(いろんな意味で)大変だぞ…」 ただ「歌えない」、っ

          ひかりふる路 宝塚新人公演