見出し画像

自分に貢献していく

キーワードは○○○

今、どういう人材が求められているのかと言うと、自分で考え、自分で動き行動することが出来る人だと言われています。つまり、どんな状況であっても道を切り開くことが出来るようになることが大切だということです。

その力は、移り変わりの早い時代の中で、自分らしく、豊かに生きていくには、重要視しなければいけないことだと感じるのです。

僕らは経験をしました。ある日突然、外出を自粛しなくてはいかなくなり、人と接してはいけない。会社に行くことも許されない。そんな状況をついこの間まで体験していたのです。その時に、この力の差が明暗を分けたと言っても過言ではないと思うのです。ですので、何が起きるか分からない時代だからこそ、自分を導いていける力を身に付けていきたいという考えに至ったのです。

では、自分を導く力とは、どういう風に身に付けていけるのかというと、ひとつのキーワードになっているのが、「主体性」であることを意識することです。

主体性とは

主体性とは何かを考えてみた時に、積極的な行動することをイメージできるのですが、自主性とはまた意味あいが異なります。自主練を想像してもらえればわかるとおもいますが、あらかじめ決められたことを積極的にこなすものであると言えます。他人からも期待されているものであり、やればやるだけ、他人からも自分からも評価は上がっていくものです。つまり、徳をすることが確定している中で、はじめるものが自主性であるのです。

では、主体性とは、自分自身の頭で考えて、これをやるべきだと選択して行動を起こし取り組もうとする姿勢のことです。もう少し具体的に考えていくと、正解かどうかわからないけど、自分を信じて試してみる。評価につながるかどうかもわからない、しかし、自分自身が価値があるからやってみるといったもの。人生でいうのなら、決められたレールの上で頑張るのではなく、当てもないけれど、自分で道を切り開いていくこと。覚悟にも似たようなものであると言えるのです。

まさに、この「note」を毎日書くということも、誰に何かを言われた訳ではないし、何か収益となって、自分の生活の足しになるというものでもありません。しかし、僕自身が価値があると信じられているから書いているものです。誰かに評価されるものでもありません。これこそ、まさに主体性であると言えます。

自分に貢献する為に

子供の頃から、何か与えられた中で育ってきた僕らにとっては主体性よりも自主性のほうが、得意であるように感じます。努力がそのまま評価されるからであり、効率的な生き方であると考えられるからです。自分の意思で独自の行動をとる主体性は非効率とも言えるからです。

しかし、今の時代の在り方を考えると、多様性が求められる中、価値観も様々であり、何が正解なのかもわからないような時代。与えられた通りの人生や得なことばかり選んでいく効率的な生き方は、自身を満足させる生き方になりえるのでしょうか。幸せとは何かを自分で考え導いてにいく生き方が必要であると感じるのです。自分の人生は自分で責任をとらないといけないと強く思えるのです。

自分の意思で行動していくこと。このことに楽しさを感じていけるように経験をしていくことが大切なのです。

そもそも、人の幸せは、人それぞれなにを持って感じるものなのか。みんな定義が違うのです。そこに自分で責任を持つというのは、凄く当然のようにも感じます。

これまで未来を想像した時に、僕らには教科書とも言えるような基準とも言えるようなものがありました。

それは、常識です。

普通に大学にいって、狙うは大手の会社に就職し、結婚して、子育てし、持つべき夢はマイホーム。そして、老後の生活の為に今を懸命に働くのです。この話を聞くだけで、違和感を感じるざるものであるし、時代錯誤に聞こえます。皆さんも既に強く感じているのいです。しかしながら、多くの人はまだ、このモヤモヤ中でうごめいています。

その中で、自らを導いてあげること。まさに人生を主体性を持って生きることで、自分に大きく貢献していくことができるものだと思います。

意識して実行していきましょう。それが、一番の力となって、様々なことえを乗り越えるようにもなれるからです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
メルシー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?