よっしー☆

人生を生き生きと送れるように心がけていること、様々な気づき、セルフケアなどについて綴り…

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人生を生き生きと送れるように心がけていること、様々な気づき、セルフケアなどについて綴りたいです。あなたのお役に立てれば嬉しいです。よろしくお願いします。

マガジン

  • ほのぼのストーリー

    自作の癒し系物語をぼちぼち綴ります♪

  • 自分らしく元気な心で生きていたいと思う

    一度きりの人生。心に残る何かを見つけながら、笑顔で生きていきたい!そんな思いを綴ります。あなたもちょっぴり笑顔になれたら嬉しいです。 あなたの心のビタミン補給のような存在になれたらいいな!

  • お気に入りの本紹介

    心に響いた本、何度も読み返した本について。

  • 音楽と共に笑顔で生きていけたらいいですね

    大好きな音楽について語るコーナー💓

  • 英語、映画を語ろう

    英語や映画について綴ります

最近の記事

てくてく よし子ちゃん

「ねえさん、どこ行くん? トイレ? わしも一緒に行くけん」 ポーはそう言って、よし子の背中を押しながら、並んで歩く。 「私は花ちゃんと一緒に行くの。それに、男子トイレはあっちでしょ」 「あっ、そうでした」 くるりと後ろを向いて、ポーは今来たほうへ歩き出した。 「しょうがないなぁ」 そう言いつつ、よし子は少しだけドキっとした。 ポーの触った背中が、まだ何となく温かい。 「やたらと よし子にちょっかいを出すよねぇ、ポーって。 そもそも、何でよし子が『ねえさん』な

    • Don't Worry Be Happy

      元気を出したいときによく見る洋楽の動画があります。 ボビー・マクファーリンの『ドント ワーリー ビー ハッピー』 ”心配しないで、幸せな気持ちでいてね”っていう歌。 歌詞は下記リンク先でわかります この曲を聴くと、肩の力が抜けて、ぼちぼちやっていこうかなって思えてきます。 生きているといろんなことがありますよね。 特に春は、出逢いや別れがあって、環境も変わることの多い季節。 緊張したり、どきどきしたり、不安になることもあるかもしれません。 でも、後になったら(あ

      • 凪良ゆうさんの『星を編む』

        凪良さんの前作『汝、星のごとく』がとても良かったので、スピンオフ(続編も含まれています)となる『星を編む』を読みました。 3つの物語が綴られています。 個人的には、特に、最初の小説に胸が熱くなりました。 前作に登場した北原先生とそのお嬢さん(結ちゃん)の物語。 北原先生の人間性に触れ、圧倒されました。 私には到底足元にも及ばないような方。 こんな人になりたいと、心から思います。 凪良さんの小説を読んでいると、周りからどう思われるかは気にしないでいい、と思えてきます

        • 『お探し物は図書室まで』青山美智子・著

          2021年本屋大賞第2位『お探し物は図書室まで』(ポプラ文庫)を読みました。 大好きな石井ゆかりさんが解説。 ゆかりさんの著書『月のとびら』も、小説に登場します。 ゆかりさんは、”単にラッキーかどうかを告げる星占い”ではなく、”星を読むことで、人生の流れを知るヒントを教えてくれる”方だと思います。 話は元に戻ります。 『お探し物は図書館まで』は短編集。 人生や仕事に、もやもやしたものを感じている5人の物語。 街の小さな図書室の司書さんが、彼らに本を選んでくれます。

        てくてく よし子ちゃん

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          『こびとづかん』(なばた としたか)の魅力

          今さらながら、こびとづかん(なばた としたか・著)がお気に入りの絵本になりました。 夢がありますよね。。。 存在しないことを証明するのは難しいって、よく言われています。 それなら、「こびとや存在はいる」って信じちゃうほうが、人生楽しくなりそうです。 『こびとづかん』を知って、外に出るのが好きになったお子さんも多いそうですね。 この本も読んで、こびとたちの生態も学びました(笑) こちらには、更にたくさんのこびとたちが載っているようです。 家族も「こびとづかん」が大

          『こびとづかん』(なばた としたか)の魅力

          思い出すと勇気づけられる同級生のこと

          今も心に残る人について、再び綴らせてください。 小学校3年の時、名古屋から転校生がやってきた。 四国に住む私たちにとって、名古屋といえば、“都会”。 ただそれだけで、彼は眩しい存在に思えた。 明るく、頭もよく、スポーツ万能。 かっこよくて、誰とでも気さくに話をする彼は、あっという間に、クラスの人気者になった。 そんな彼の唯一の弱点は、身体が硬いこと。 体育で柔軟体操をするときには、そんな身体の硬さで、目立っていた。 私自身、身体の硬い体質で、妙に親近感を覚えな

          思い出すと勇気づけられる同級生のこと

          ひすいこたろう+よっちゃんの『HAPPY(しあわせ)名語録』

          ひすいこたろう+よっちゃんの『HAPPY(しあわせ)名語録』(王様文庫)を何度も読み返しています。 元気や勇気のわいてくるような言葉がいっぱい。 よし、やるぞ!っていう気持ちになれる大好きな本です♪ 特によく読むのは、眠る前。 眠る前の出来事は、記憶に残りやすいそうだとか。 できるだけ明るく前向きで穏やかな気持ちで眠りにつくのに、ぴったりな本です。 (そういえば、受験生は勉強するとき、眠る直前に暗記モノをするといいみたいですね) 話を戻して、この本から、お気に入

          ひすいこたろう+よっちゃんの『HAPPY(しあわせ)名語録』

          癒しの小説『ぶたぶた』シリーズ

          読書は心の拠り所、といってもいいほど、本を読むのが好きです。 中でも大好きなシリーズの一つが、ぶたぶたさんの物語。 山崎ぶたぶたという名の、ぶたのぬいぐるみ(声はおじさん)が主人公。 見た目はぬいぐるみですが、人間のように話すし動くし仕事もします(笑)。 ある時はシェフ ある時は管理人 ある時はDJ ある時は医師……。 ぶたぶたと出会った人達はもちろん、読者も癒されること間違いなしです。 ほっこりしたい方、ちょっと元気をもらいたい方、ぜひおすすめです。 どれから

          癒しの小説『ぶたぶた』シリーズ

          健康遊歩道

          公園で足つぼ 自宅でそっと足のセルフケアをするのもいいですが、空の下、足踏みするのはいかがでしょうか。 無料でできる、足裏ケア遊具です。 寒い季節ではありますが、あなたのお住まいの近くにあれば、ぜひ、行って歩いてみてください。 健康こみち、健康遊歩道、などで検索してみてくださいね。 松山市だと総合公園のてっぺんや石手川沿いの公園にあります。 素足で歩くと、イタ気持ちいい刺激です。 (初めてだと、かなり痛いかもしれません) 痛すぎる場合は、靴下を履いたままでOKです

          有吉京子さんの『SWAN~白鳥』

          大好きなコミックがあります。 有吉京子さんの『SWAN~白鳥』。 1976年から『週刊マーガレット』に連載されたのち、『SWAN モスクワ編』、『SWAN ドイツ編』、『Maia まいあ—SWAN act II』と続いていき、2022年に完結。 40年余りをかけて人生を描き続けるって、すごいことですよね。 15歳の少女がバレエの世界で成長し、友と出会い、恋もして、パートナーと出会い、子供が生まれ、その子もバレエを始め…という物語。 私自身はバレエ経験はなく(身体が硬

          有吉京子さんの『SWAN~白鳥』

          足刺激で健康を目指すヒント

          自分の健康は自分で守りたい 足と身体の様々な部分が繋がっているという理論に基づいて、足刺激(足もみ、足つぼ)で健康を維持、改善しようというのが、リフレクソロジーの考え方です。 食生活、規則正しい生活、運動、ストレスなども健康には大切ですよね。 それに加えて、日頃から、自分で自分の健康を守るための一つに、足のセルフケア(リフレクソロジー)を取り入れる方が増えればと、思います。 簡単なセルフケアの方法が載っているYouTube 自分で自分のセルフケアをする簡単な方法が

          足刺激で健康を目指すヒント

          人生について深く考えさせられる小説『アナン、』

          生きることの意味とか、人を想う心とか、人生そのものについて、考えずにはいられなくなる小説があります。 『アナン、』(飯田譲治・梓河人 /著)。 何度も読み返した作品です。 流(ながれ)という男性が、死を決意したところから、小説は始まります。 彼が、その後、様々な人と出会い、生きようとするその姿。生きざま。 アナンと名づけられた男の子と、流やホームレス、周りの人達との交流。 胸を打たれるシーンも多くあります。 何より、アナンがとても魅力的で素敵な男の子で、愛おしくな

          人生について深く考えさせられる小説『アナン、』

          好きな洋楽アーティストを見つけて英語に親しんできた日々

          カナダ出身のシンガーソングライター、ブライアン・アダムス ブライアン・アダムスの曲に出逢ったのは、1980年発売のアルバム『Cuts Like A Knife』の頃。 レコードジャケットがあまりにもカッコよかったのがきっかけでした。 もちろん、曲とハスキーな歌声にも惹かれ、それからずっと、彼の歌を聴いています。 その後、”Heaven”が日本でもブレイクして、人気になったブライアン。 2017年1月、大阪市中央体育館のステージを見に行きましたが、パワフルで、温かくて

          好きな洋楽アーティストを見つけて英語に親しんできた日々

          10円手相のおじちゃんの思い出

          遥か昔、おそらく昭和51年のこと。 手相をみてくれるおじちゃんに出逢いました。(愛媛県松山市) おじちゃんはリヤカーを引いて、いろいろなところに出没。 10円で手相をみてくれて当たると有名でした。 友達と二人「逢ってみたいね」と、おじちゃんが出没するらしいところに行きました。 やがて、無事、遭遇!手相をみてもらえました。 友達は「ジェットコースターのような人生。地元を離れる」 私は「かたつむりみたいな人生。地元に残る」 と、簡単ではありますが、話してくれました

          10円手相のおじちゃんの思い出

          大人も子供も楽しめて考えさせられる本『二分間の冒険』(岡田淳・著)

          随分前に読んだ本を、読み返しました。 大人が読んでも面白くて、考えさせられる、児童文学(ファンタジー)の名作だと思います。 大人だと、あっという間に読めますが、内容はとても深いです。 主人公の少年は、“いちばん確かなもの”を探して冒険をします。 竜と、なぞなぞを解き合いする場面など、一緒になって考えるのも面白いです。(なかなか難しいです) 子供が一人で暮らす村、「ダレカ」とは何か、竜を倒す剣とは、“選ばれし者”は。 ストーリー自体の面白さに加えて、いろいろと考えさ

          大人も子供も楽しめて考えさせられる本『二分間の冒険』(岡田淳・著)

          心に響くコミック『ピアノの森』(一色まこと)

          『ピアノの森』のストーリーと、主人公の 一ノ瀬 海(いちのせ かい)くんが、とても素敵です。 天才的なピアニスト、カイくんに魅せられ続けて、ウン年……。 カイくんはもちろんのこと、周りの方々も魅力的です。 中でも心に残っているのは、モーニングコミック第21巻。 子供の頃からの友達であり、ライバルでもある、雨宮くんとの交流に、目頭が熱くなりました。 こんな言葉に出逢いました。 この言葉達、心の片隅に置いておこうと思います。 全てのことを栄養に変えて、全てのことから

          心に響くコミック『ピアノの森』(一色まこと)