マツオカミキ

自分らしく、楽しく生きるのがモットー。考えるのと書くのが仕事。ここでは「書く」について…

マツオカミキ

自分らしく、楽しく生きるのがモットー。考えるのと書くのが仕事。ここでは「書く」について更新しています。著書『心をいやす2人キャンプ』芸術新聞社より発売中。

マガジン

  • はじめての出版までの道のり

    まったくの未経験から「書くこと」を仕事にするようになった自分が、はじめての本を出すまでの話。もう二度とないかもしれないし、せっかくなので書き残しておきます。ノウハウというよりは、記録です。「本を出すことが気になる」「本づくりってどんな感じなんだろう」と思っている方、良かったらどうぞ!【3月23日『心をいやす2人キャンプ』芸術新聞社より発売】

  • フリーライターになるまでの葛藤の日々

    未経験からフリーライターになるまでの葛藤を書いたコラム20本のつめあわせマガジンです。フリーランスだからこその悩み、クラウドソーシングを使っていて思うこと、SNSを使う時に考えていることなど、自分の経験談&ノウハウも含めつつ、基本はエッセイ的なアレです。公の場に書けない本音を書きます。 【20本更新済み、新規更新はありません】

  • 4年目ライターのWebに関する問題提起

    ライター4年目に突入し、Webとかメディアについて、もう一度しっかり考えたくなりました。その考える過程を「問題提起」として10本の考察文にまとめたいと思います。エッセイよりはちょっと固くて、かといって「こうすべき」みたいなモノではなく「わたしはこう考えてみた」という感じ。合計10本を3月の水曜日&木曜日に配信します!

  • ウラバナシ月報【2019年1-4月号】

    ブログやTwitterには書けないことをコソっと話す場所。ライター業やその他活動のウラバナシ、今動いている&これからやる企画を、まずシェアしたいな。マツオカのウラバナシが知りたい方向け。最低月2~3回更新。こちらを1回ご購入いただければ、1~3月までのnoteは全部読めます。

  • 取材ライターの頭の中

    どうやって取材記事を書いているのか?マツオカミキの場合を、まとめました。全10回。セミナー1回分ぐらいのボリューミーなマガジンです。

記事一覧

著書をはじめて発売してみて【10】

いよいよこの連載も、このnoteでさいごです。 最終回では、発売日前後の話や、本づくり全体を通して感じたことなどをまとめます。 ――― ここから有料となります。 単…

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ついに入稿!最後が一番大変だった話【9】

2020年1月、続々と書籍レイアウトが送られてきて、いよいよ終盤。 個人的には、最後の1カ月が一番大変でした…! ――― ここから有料となります。 単記事でも購入でき…

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書籍レイアウトや著者プロフィールの話【8】

3月19日、『心をいやす2人キャンプ』発売しました! 本日(20日)から、早いところでは書店に並んでいるようです。 わたしの方で把握している取扱店は、こちら。 ・丸…

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原稿の仕上げと告知・書店営業の話【7】

2019年11月に初稿をだいたい書き終わり、12月には仕上げ作業を。 1章ずつ書いている間は、全体が見えないのでとても不安だったんです。 ようやく初稿をすべて書き終えて…

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書籍の挿絵や写真は、どうするの?【6】

今回の本づくりのなかで、最も心配だったのが「挿絵」と「写真」でした。 というのも。 どちらも自分で用意することになっていたのですが… ――― ここから有料となり…

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原稿執筆中のあれこれ【5】

8月に書籍の執筆を開始し、初稿を書き終えたのが11月。今回は、その間の話を。 執筆の作業は、普段から使っているGoogleドキュメントで。 普段のWeb記事執筆もWordやGoog…

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著書出版のお金の話【4】

今回の書籍出版で、「わたしって出版業界のことを何も知らなかったんだなあ」と痛感しました。 特に、印税の話。 第1回でも書いた「2018年の出版未遂(笑)」の件で印税…

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本を書いてはじめて感じたこと【3】

書籍の話をもらったのが昨年の6月、企画が通って始動したのが8月のはじめ。 そこから「3月発売」を目指して、執筆がスタートしました。 既におおまかな構成は企画段階で…

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書籍の企画が通るまで【2】

2019年6月に「本を出しませんか?」というお話をいただき、実際に執筆がスタートしたのは8月のこと。 その間の2カ月、わたしにできるのは「企画のブラッシュアップ」でし…

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書籍の執筆依頼をもらった時の話【1】

「本を書きませんか?」 というメールをもらったのは、2019年6月のこと。 2016年からほそぼそと運営している「2人キャンプ初心者向けガイド」というミニサイト(更新の少…

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期間限定のnoteマガジンを始めます

3月4日(水)から、新しいnoteマガジンを始めます。 3月の月水金更新で、全10回。テーマは「はじめての出版までの道のり」です。 ついに今日(3月2日)、Twitterにて「書…

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文章力のないライターが生き残るための試行錯誤

わたしはたぶん、文章力がない。 ライターとして仕事をもらっているのに「文章力がない!」とキッパリ言うのははばかられて、これまでは言わないようにしていたけれど…。…

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もうライターをやめるし、最後に考えてきたことをまとめたマガジンを作りたいな~と思ったら、もう去年の自分が書いてた📝 ほかにも、なんかライターとして学んできたこと、あったら書きたいな、と考えてる。

取材ライターの頭の中
https://note.com/mikimatsuoka/m/m0541f998aaa4

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ライターを、やめます。

クライアントさん達へのご連絡がおわったので、noteでも。 2019年末をもって、「ライター」をやめます。 Webライティングに触れ始めたのが2014年、フリーライターとして…

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好きなことをして生きるために【ウラバナシ月報最終回】

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これまでのわたしの成長戦略

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著書をはじめて発売してみて【10】

著書をはじめて発売してみて【10】

いよいよこの連載も、このnoteでさいごです。

最終回では、発売日前後の話や、本づくり全体を通して感じたことなどをまとめます。

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ついに入稿!最後が一番大変だった話【9】

2020年1月、続々と書籍レイアウトが送られてきて、いよいよ終盤。

個人的には、最後の1カ月が一番大変でした…!

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書籍レイアウトや著者プロフィールの話【8】

書籍レイアウトや著者プロフィールの話【8】

3月19日、『心をいやす2人キャンプ』発売しました!

本日(20日)から、早いところでは書店に並んでいるようです。

わたしの方で把握している取扱店は、こちら。

・丸善
・ジュンク堂
・石井スポーツ
(登山本店/神保町・新宿東口・横浜・立川・仙台・神戸三宮・リンクス梅田・新潟など)

その他の書店にも置いてあるかもなのですが、どこに何冊入るかは、実際に置かれてみないとわからないそうで…

とい

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原稿の仕上げと告知・書店営業の話【7】

原稿の仕上げと告知・書店営業の話【7】

2019年11月に初稿をだいたい書き終わり、12月には仕上げ作業を。

1章ずつ書いている間は、全体が見えないのでとても不安だったんです。

ようやく初稿をすべて書き終えて、最初から最後まで通しで読んだ時に思ったのは…

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書籍の挿絵や写真は、どうするの?【6】

書籍の挿絵や写真は、どうするの?【6】

今回の本づくりのなかで、最も心配だったのが「挿絵」と「写真」でした。

というのも。

どちらも自分で用意することになっていたのですが…

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原稿執筆中のあれこれ【5】

原稿執筆中のあれこれ【5】

8月に書籍の執筆を開始し、初稿を書き終えたのが11月。今回は、その間の話を。

執筆の作業は、普段から使っているGoogleドキュメントで。

普段のWeb記事執筆もWordやGoogleドキュメントを使っているため、「本を書いている」という感覚が、この時点ではまだ皆無…!

「いつも通り原稿を書いている」という感じ。

唯一感覚として違うのは、

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著書出版のお金の話【4】

著書出版のお金の話【4】

今回の書籍出版で、「わたしって出版業界のことを何も知らなかったんだなあ」と痛感しました。

特に、印税の話。

第1回でも書いた「2018年の出版未遂(笑)」の件で印税の平均的な率は知っていたものの……

※ちなみに印税率については「本 印税 平均」とかでググればたくさん出てきます!

印税にも種類があることや、どのタイミングで支払われるのかなど、全然知らなかった!

と、いうことで、今回は気にな

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本を書いてはじめて感じたこと【3】

本を書いてはじめて感じたこと【3】

書籍の話をもらったのが昨年の6月、企画が通って始動したのが8月のはじめ。

そこから「3月発売」を目指して、執筆がスタートしました。

既におおまかな構成は企画段階で詰めていたので、各章の中身の構成や、その中でどういう文章を書くのか考えるところから。

また、原稿を書く時間が限られているので(原稿仕上げは12月まで!)、書き上がったものから編集者さんに見ていただく流れです。

これまでライターとし

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書籍の企画が通るまで【2】

書籍の企画が通るまで【2】

2019年6月に「本を出しませんか?」というお話をいただき、実際に執筆がスタートしたのは8月のこと。

その間の2カ月、わたしにできるのは「企画のブラッシュアップ」でした。

ベースとなる企画は既に編集者さんが考えてくださっていたので、そこから「読んでほしい人に届けるには?」「書籍としてしっかりと意味のあるものにするには?」と、編集者さんとともに改善を重ねていきます。

ちなみに、わたしは今回の出

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書籍の執筆依頼をもらった時の話【1】

「本を書きませんか?」

というメールをもらったのは、2019年6月のこと。

2016年からほそぼそと運営している「2人キャンプ初心者向けガイド」というミニサイト(更新の少ないブログみたいなもの)を見てくれた出版社の編集者さんから、声がかかったんです。

メールをもらった時、「こんなニッチなテーマを書籍化してくれるなんて!」と嬉しかった半面、この話を受けるかどうか、少し悩みました。

「本を出し

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期間限定のnoteマガジンを始めます

期間限定のnoteマガジンを始めます

3月4日(水)から、新しいnoteマガジンを始めます。

3月の月水金更新で、全10回。テーマは「はじめての出版までの道のり」です。

ついに今日(3月2日)、Twitterにて「書籍が出ます!」というお知らせをしましたが、

こうして本を出せるなんて機会はもう二度とないかもしれないし、ここまで約1年間ずーっと書籍出版に向けて走り抜けてきたので、その軌跡を残しておけたらなと思っています。

「本を

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文章力のないライターが生き残るための試行錯誤

文章力のないライターが生き残るための試行錯誤

わたしはたぶん、文章力がない。

ライターとして仕事をもらっているのに「文章力がない!」とキッパリ言うのははばかられて、これまでは言わないようにしていたけれど…。

でも、ライターをやめた今は、もう言っちゃってもいいかなあなんて思ったり。

ここで言う「文章力」は、技術のことではなくセンスのことです。

「だ・である」をそろえるとか、各メディアのルールにのっとった文章を書くとか、そういうのは技術と

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もうライターをやめるし、最後に考えてきたことをまとめたマガジンを作りたいな~と思ったら、もう去年の自分が書いてた📝 ほかにも、なんかライターとして学んできたこと、あったら書きたいな、と考えてる。

取材ライターの頭の中
https://note.com/mikimatsuoka/m/m0541f998aaa4

ライターを、やめます。

ライターを、やめます。

クライアントさん達へのご連絡がおわったので、noteでも。

2019年末をもって、「ライター」をやめます。

Webライティングに触れ始めたのが2014年、フリーライターとして独立したのが2016年。飽きっぽいわたしが5年間も続けてこれたライター業。よっぽど楽しかったんでしょう。

しかし、ちょっと前から「2019年いっぱいでやめよう」と決断しておりました。うん。

そのあたりのことを、これから

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