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本能寺の変1582 重要Point ◎第15話 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』

重要Point ◎第15話 

4光秀の苦悩 4粛清の怖れ 7/7 

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見えてきたもの 目次 
*◎=重要ヶ所 P=重要Point ✓=チェック済 
 10① ◎ 10② ✓ 11 ◎ 12 ◎ 13 ◎ 14 ◎ 15 ◎ 
*以下は、重要ヶ所◎のみ抜粋したものです。
*加筆修正 

◎P15   ◎第15話

信長の人物像 信長は、執念深い。
       最後まで、信盛を赦さなかった。
       信長は、苛烈だった。しかも、徹底していた。
       信盛は、逐電した。落ちぶれ果てた哀れな姿であった。
       紀伊州熊野の奥、足に任せて逐電なり。
       信盛は、失意のうちに亡くなった。大和十津川にて、没す。
       享年、五十五という。佐久間、十津川の湯にて死ぬにつき、
       これが、織田家重臣筆頭者の末路である。
       信長は、命に逆らう者を容赦しない。
       信長は、絶対専制君主。誰よりも、誇り高い男なのである。
       本願寺を、屈服させた男。恐ろしい男なのである。
       高野滅亡、時刻到来か。
       「摂津伊丹の牢人ども」 高野山は、抗戦の姿勢を見せた。
       高野聖を成敗。その数、何と、数百人。

信長の性格  執念深い 苛烈 厳しく、激しい 徹底 誇り高い

光秀の人物像 光秀は、歴とした戦国武将。不撓不屈の男。
       強靭な精神力、強固な意志、実行力を合わせ持つ男。
       幾度も、艱難辛苦を乗り越えて来た。

光秀の苦悩  逐電、嬲り殺し。佐久間信盛の死。重臣筆頭者の末路。
       その時、光秀は、奈良にいた。そこで、信盛の死を知った。
       光秀は、佐久間信盛の死に様を知っている。
       これが、信長の仕打ち。確と、「肝に銘ずべし」。
       光秀の心中、穏やかならず。
       光秀の苦悩は、次第に大きくなっていく。
       「油断」、すなわち、「死」。
       「幸」と「不幸」は、紙一重。
       一瞬にして、人生が変わってしまう。
       「陥穽」は、至るところに隠れていた。
       「災い」は、音を立てずにやって来る。
       光秀の心の内には、秘する思いがあった。
       ・・・・・。それが、己の生きる道。



 ⇒ 次へつづく

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 原因・動機の究明は、この一歩から!!

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 「本能寺の変」
 原因・動機は、この中にあり!!
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 視点を変えれば、見える景色も違ってくる!!

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 これで、さらに、一歩、近づいた!!
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