Miwa Kuroda|経営者サポートコーチ

ホテル支配人を卒業し、2022年51歳でコーチングのコーチ業を本格的にスタート。「あ~…

Miwa Kuroda|経営者サポートコーチ

ホテル支配人を卒業し、2022年51歳でコーチングのコーチ業を本格的にスタート。「あ~、楽しかった」とフッと笑って最期を迎えられるような人生を送りたい。|好きな言葉:人生は心一つの置き所|モットー:楽しく生きる|コーチサイトhttps://enjoylife-coach.com/

最近の記事

国際コーチング連盟(ICF)の認定資格試験当日の振り返り

前回は認定資格試験に向けた取り組みを書きましたので、今回は試験当日について書かせて頂きます。 <会場到着時間> 私が予約した時間は10時。説明には「30分前に受付をしてください」と書かれていました。 試験会場は初めて行く場所でしたし、公共交通機関を使ったので、結局会場には試験開始時間の75分前(8時45分ごろ)に到着しました。 ちなみに私が選んだ会場は、名駅テストセンターというところです。 会場がある階に上がりエレベータを降りると目の前に看板が出ていたので、試験会場だとす

    • 母に言えなかった本心とは

      孫たち(6歳、3歳)と公園で遊んだ帰り道、道端に咲いていたぺんぺん草を孫が指さし、「ママが好きだから摘んでいきたい」と言った。 一緒にぺんぺん草で花束を作り、家にいたママに渡すとママも喜んでくれた。 隣にいた孫たちのパパが、「一つは、大きいばあばにあげたら」と言い、孫たちにとって曽祖母になる大きいばあばに渡した瞬間、その花束を作った一人の孫(3歳)が「なんであげるの?」と悲しそうな顔をした。 すると、もう一人の孫(6歳)が、「私のをあげる」と言ってその場は終わったのだが、そ

      • 国際コーチング連盟(ICF)の認定資格試験に向けて 私が取り組んだこと

        2024年3月に受験。私が取り組んだ対策をシェアさせて頂きます。 と言うのも、情報があまり集められず合格する自信が無かった私。 同じように戸惑いや不安を抱えてらっしゃる方のお役に少しでも立ちたいと思った次第です。参考になれば嬉しいです。 <まず、やったこと> ネットで「ICF EXAM」「国際コーチング連盟 EXAM対策」などにヒットしたものをざっと閲覧し、勉強する内容、それにかかる時間数を書き出しました。 「試験の2週間前から、1日1時間程度勉強すれば間に合うかな」と算段

        • 愛と感謝に気付けた一年

          Amazonから届いた二つ目のバースデープレゼント 送り主は主人でした。 プレゼントに添えられていたカードには 「Happy birthday ! I hope you smile everyday」と書かれていました。 以前、noteにも書きましたが、 先月末に主人との間で、ある出来事がありました。 実はあの時、私はネガティブな感情を外に出さずにはいられず 泣きながら地団駄を踏んで、自分の気持ちを主人に伝えたのでした。 泣きながら地団駄を踏むなんて、幼稚園ぶりかもし

        国際コーチング連盟(ICF)の認定資格試験当日の振り返り

          ネガティブな感情に向き合ってみた

          主人との朝の出来事です。 主人が飼っている亀のエサが無くなりそうだったので買って来たんです。 主人がその事に気付き「エサ、買ってきてくれたんや」と言いました。 それで終わったので、普段から、誰に対しても何に対しても「ありがとう」が少ないと感じていた主人に対し(私の勝手な解釈)、「ありがとうは?」と言ってしまったのです。 そうすると主人が、「言ったよ」と言うので、「聞こえなかったよ」と言いました。(ちなみに「言っていない」とは言っていません) これが三往復したでしょうか。。

          ネガティブな感情に向き合ってみた

          こういうの、めっちゃええな

          私のクライアントでもある長男が発したひと言。 長男は会社を経営していて 私はその会社と業務委託契約を交わしている。 「契約って かたいな~」と思われるかもしれないが そのことについては改めて書く事として その会社では、ホームページを立ち上げる事となり プロに依頼して制作途中なのだが、先日、そのデザインについてスタッフを交えミーティングを行った。 その話の流れから、社名の話になり、長男から社名を変えたいと聞いていた私は以前考えた社名と意味を、みんなに伝えたのだった。 この会

          こういうの、めっちゃええな

          人事評価制度は誰のため?

          人事評価制度をなぜ導入するのか? 10年以上前の私なら、 ・社長の好き嫌いで評価して欲しくない ・無いよりあった方が何となくいい ・スタッフの不公平を無くしたい と言ったことを答えただろう。 しかし、自分が専務取締役支配人として組織をけん引する立場となり、自分が大切にしていることにフォーカスした時、人事評価制度の導入目的が変わっていった。 人事評価制度はスタッフの成長の為にあるのだ! もちろん、その評価は給与にも反映されるが、間違ってもスタッフを降格したり、減給したりす

          人事評価制度は誰のため?

          才能は発揮して気付けるモノ

          私が参加している勉強会のグループメンバーの一人が、 参加者の似顔絵を描いてくれました。 みんなの特徴をしっかり捉えていて、とても驚きました。 勉強以外のお話をしたことがまだないので、その方の経歴や特技など存じ上げませんが、画才のない私からすれば、この才能はとっても羨ましく、心の底から「すごいな~」と思ったのです。 でも、当の本人は、このすごさにあまり気が付いていないようです。 実は、私も同じことがありました。 海外で開催されたカンファレンスに参加した際、英語が得意ではない

          才能は発揮して気付けるモノ

          私がやると決めたこと

          ひとつ 英語の勉強 ひとつ 心理学の勉強 ひとつ 本を書くこと 自分をアップデートさせたくて、7月ごろから模索していたのですが 8月にようやく決めることができました。 しかし、9月に入り時間にゆとりができたにも関わらず 100%の力を発揮していない自分がおりました。 勉強を始めるとなぜか、 「勉強ばっかりやってていいのかな?」 「営業しなくていいのかな?」となり、集中できなくなるのです。 そんな状態が2週間ほど続いていたのですが、 つい先日、意識が変わりました。 それは

          3歳の孫が言ったこと

          私には3人の孫(女の子)がいて、 2番目の孫(3歳)が、ある時、「お猿さんに似てるね」と言われていました。 二人で遊んでいる時に、 「お猿さんに似てるね。って言われるのって、どんな気持ち?」と孫に尋ねると、少し間をおいて「悲しい気持ち」と返答がありました。 私は、「お猿さんに似てるって言わないで。って言わないの?」と聞くと、孫は、「言わない」と答えました。 なぜ、言わないのか尋ねようとした時、他の孫に呼ばれたので、その話は途中で終わってしまいました。 孫のことが気になった

          アメリカ研修で得たこと

          みなさん ごきげんよう 先日、アメリカ フロリダ州 オーランドで開催された、ICFコーチング連盟主催の『converge23』に初参加しました。 世界68か国から1250名が参加したカンファレンス。 私は、英語がほとんど話せないにもかかわらず、即決で参加を決めました。 数秒間で頭によぎったこと  ・外国人コーチの仲間が欲しい  ・国際的な連盟が、どんなスピーカーを招いて何を話すのか知りたい  ・コーチングの先生と一緒に行ける! そんな私が2.5日間の体験を終えて感じたこ

          noteを始めると決めた日

          その1 FacebookやInstagramに投稿した後、「いいね」の数やコメントが気になり何度も確認する自分がいる。 他の人の投稿が目に入り、素直に「いいね」が押せる時はいいが、 他者と比較し、自分への承認が薄まる時もある。 ふと、そういう自分に嫌気がさした。 その2 一日中、頭の中ではずっと何かを考えている。 一つの事に集中するわけではなく、次から次へと思考が移り変わる。 時々、「ええこと考えるやん」と思うけれど、数分後には忘れている。 これまでの人生経験が創る思考。