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人生思った通りにはならないが、やった通りにはなる


1、思った通りにはならないが やった通りにはなる


突然思ったのですが、思い描いた人生を生きてる人はどれだけいると思いますか?

これネットで調べてみたんですが、これ1%もいないんですよ。

びっくりだけど、当たり前ですよね。

体脂肪の少ない良い身体になって、お金もたくさん稼いで、最高の人生にしたい!
って思ってる人がいたとして、今日雨が降ったとします。

そしたら、1日中、部屋で寝ていて、お菓子を食べ、YouTubeを見てたとします。

そうです。現実は何も変わりません。
なんなら退化に向かっていきます。


でね、思ったのが、
思った、というのは「思い描いていた結果」のこと。

そして、やった通り、というのは「現在の実力」のこと。

そう、本を読んだって、動画見たって、何も変わらないんですよ。

例えばスポーツでは、時の運や巡り合わせ、体調や天候など、様々な要因が結果を左右して、思い描いた結果を手にすることができなかったりします。

かし、それでもあらゆることを想定して、より多くの質の高い練習をすることで、相応の実力は間違いなくつくのです。

そして、そうやって身に付けた実力は、簡単に失われるものではありません。

「昔取った杵柄」は、伊達ではないのです。


2、やれば何かが見えてくる

どんなことを思考するか、行動するか、決めるのはいつだって自分です。

深い思考こそが、人間に与えられる。最大の偉大さだと信じます。

不安に怯えて思考停止になることほど愚かなことはありません。

アイディアを形にしていきましょう。動いてみましょう。

思ったようには、いかないかもしれませんが、やった通りには、なります。
必ず。


考えること、行動することを諦めない。
それは、自らの道を切り開いていく上でとても大切な心がけです。



3、行動すれば人生が変わる

人は現状に留まりたいと勝手に思う生き物なので、現実はそう簡単には変えられません。

でも一歩踏み出すだけで、人生の変わるきっかけを作ることにはなります。

自分のありたい姿、ゴールを設定し、そこに向かって行動する。
こうして書くとシンプルで簡単そうなのに、これがめちゃめちゃ難しい。

だからこそ、成功してる人たちというのは、成功するまで行動し続けている人たちなんです。

過去を振り返ってみても、実際に行動を起こしたことだけが現在に繋がっているのがわかります。

どんなに小さなことでもいいので、確実に行動にうつすこと。

アイデアだけの状態、思っているだけでは何も状況は変わっていきません。
まさに「まかぬ種は生えぬ」です。



4、動いてみなければ、どう転ぶか分からない

いいか悪いか、好きか嫌いか、続けられるか続けられないか、続けたらどうなるのか、止めたらどうなるのか、アタマのなかのシミュレーションはほどほどにし、動いてみる。

動いてみなければ、どちらに転ぶか、どう転ぶか、転んだらどうなるか、ホントのところは分かりません。

ですから、これからのことを考えたら、動けるうちに、様々な可能性を模索しておく方がいいのです。

身体が動くものが何なのか、根気が続くものが何なのか、知っておいた方がイイです。

しかし、実際には「まずは好きなこと、面白そうなことで、何か動いてみよう」と最初の一歩を踏み出そうとする人は、少ない気がします。

日々の業務に追われているうちに、いつしか1年、2年が過ぎてしまい、なかなか一歩が踏み出せないままなのかもしれません。

その感覚は私にも分かります。

でも、やっぱり、せっかくこの時代に生きているのだから、何かしら動いてみてほしいです。



5、一歩動くことで、現状の良さに気づくこともある

じつは、動くメリットは意外なところにもあります。

例えばですが、自分が働く会社です。

転職を考えている人、今自分が働いている会社に不満を持っている人なら特にです。

僕は元々大企業と言われる会社で仕事をしていました。
そしてベンチャー企業に転職をした時に、大手とベンチャーってここまで違うのか、と思いました。

常に人手不足、資金不足で、残業は当たり前。
その大変さを目の当たりにして、大企業がいかに恵まれていたかを実感できました。
憧れていた起業やベンチャーのリアルを体感することで、相対的に、今の会社の良さがクローズアップされるわけです。

成果報酬型でない会社に勤めている人は、結果が出ようが出まいが、毎月お給料が振り込まれますが、それが決して「当たり前」ではないことに気づく人もいるでしょう。ここに気づくだけでも、儲けものです。

今の会社の良さが分かったら、仕事に対する姿勢も、今までとは変わるはずです。

会社や社内の人間関係の文句や愚痴を言っている人の多くが、組織から一歩も出ていなかったりします。ありがたみが分からないのです。

だから人生を変える、今の人生の本質に気づくためには、現状の外側に行動する以外ないんです。



6、人生は、行動した分だけ前に進めるという正直な世界


最後にですが、人生には、受験、人間関係、恋愛、仕事など、乗り越えるべき壁がたくさんあります。

どれを乗り越えるにも必要になるのは、やっぱり「行動」です。

「うまくいけばいいな」と思っているだけでは、現実は変わりません。

行動して、初めてわかります。

実際に行動することで、初めて現実になります。
実際に行動したら、必ず「具体的な経験」ができます。
「できた」「できなかった」は、関係ありません。
具体的な経験をすれば、何か「結果」が返ってきます。
できたときには「喜び」が返ってきます。
できなければ、失敗から「教訓」が返ってきます。

これが前に進むということです。

必ず前進できるのですから、とにかく行動してみればいいのです。
やりがいがあり、面白いことです。

行動するとは、夢に近づくことです。

夢に近づいたことになります。

何かを実現させたいと思ったら、行動することからすべてが始まります。

思っているだけでは、何も起こりません。

当たり前のことですが、多くの人が「行動」を意識していません。

この文章を読んで「そうだね。大切だよね」と思いながら、何も行動しないのでは、意味がありません。

「そうだ。まず行動してみよう」と思い、実際本当に行動してみることが大切です。

人生は、行動した分だけ前に進めるという正直な世界です。


行動することにエネルギーを使いましょう。

僕もこのブログを書いたら、ジムに行きます。
いつまでも健康でいい身体でいたいんで。

これを読んでくれたあなたは、これから何をしますか?
頭の中で浮かんだこと、一つでもいいのでやってみましょう。

人生は一度きりです。

やるか、やらないかではないです。

やるか、やるか。です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
一度きりの人生、目一杯使い果たしましょう!

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