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子どもとお金の話


前回の記事で、子どもにかかるお金を予想すべく数字と格闘していた私たち。

宣言通り詳細なことは書きませんが、ひとまず出した結論とその根拠をまとめてみました。


(以下私の心の声がだだ漏れにつき口の悪さが目立ちます)


①出産までは30万円あればなんとかなる

妊娠中の検診や出産時の入院費、産後の赤ちゃんの検査や管理保育など、子どもが生まれてくるまでにはバカみたいにお金がかかる。それらをすべて足すと50万円前後。国や自治体が用意している手当の種類がとにかく豊富なため、うまく使いこなせば自費負担は10万円あれば余裕がありそう。マタニティ用品や戌の日参りなど妊娠期に出ていきそうなお金に加え、万が一何かあったとき(例えば切迫早産で入院した場合に発生する支払いの一時負担など)のことを想定すると30万円はプールしておきたい。


②ベビー用品はお祝いに期待

これは闇深めなママ専用掲示板で得た知識。妊娠発覚から子どもが1歳になる頃まではお祝いラッシュ。妊娠をご報告した親しい友人なら贈り物に期待してよし。先輩ママorパパなら「何がほしい?」と聞いてくれるはずなので図々しくいきましょう。特にお互いの両親からはベビーベッドやベビーカーなど、大きなものを買ってもらえちゃったラッキーママも多い模様。もらえる可能性のあるものは必要になるまで購入を待つべし。ただしお祝い催促は友達を失う元になるので厳禁。


次!


③3歳までは私ひとりの収入で生活

これは私の収入の話。私たちは子どもが家庭にいる時間は必ずどちらかが家にいる方針なので、少なくとも子どもが幼稚園生になるまでは私がなんとしてでも生活を支える。家事の大半は任せろと(現時点で家事が苦手な)ナチコが意気込んでいるので、見込みとしてはまず問題なさそう。がんばる。


④幼稚園入園前も30万円は用意しておきたい

幼稚園は絶対私立!と言うナチコの鼻息が荒いので、そのつもりで見積もりました。入る園にもよるけど、入園費に加え制服代や園指定のお道具箱など、入園前にかかるお金は多いところで25万円程度。保険で5万円を足してこれだけあれば足りると予想。


どんどんいきましょう。


⑤入園したらナチコにも働いてもらいたい

これは…もう、ほんと…切実。おそらく私の収入だけでも生活に問題はないんだけど、将来的に発生するであろう出費を考えるとそろそろナチコにも稼いでもらいたいところ。あくまでお金を稼ぐのは私の仕事になる予定なので、パートか内職だなぁと本人は言っている。と同時に私の勤務スタイルを育児モードに切り変えて、育児に関わる時間を増やせたらベスト(理想)


⑥小学校、思ったよりお金かからないけどやっぱり30万円は準備

公立です!私たちとしては是が非でも公立に行ってほしいです!できることなら成人式に「ひっさしぶりー!」と騒げる仲のいい旧友をここで作ってほしいという願いも込めて(私はできなかったクチなので)。でも本人が行きたいって言うなら私立でも通わせてあげたい。この30万円も幼稚園と同じく私立の場合の入学金やら制服代のお金。プラス余剰。


ラスト!


⑦私の収入が順調に上がれば問題なし

そう、これがまず大前提。ここまで書いてきたことは全て今勤めている会社で地道に働き続けられたら叶う話。もし万が一私が大きな怪我で働けなくなったりしたら、またふたりで数字だらけのノートを開いて作戦を立て直すことになります。人を大事にするということは、自分を大事にすることってほんとね。



いかがだったでしょうか。

このマガジンの内容をわざわざこうして書き残しているのは母になった自分に読ませる意図も大いにあるので、数年後の答え合わせを楽しみにしています。

未来の私、どうだね。
少し前まで「こんな頼りないのに…」などとメソメソしていた私はなんかいけそうな気がしてきたよ。大誤算だったらごめんね。


ということで、ひとつタスクを消化したので次は公正証書。

と思ったらコロナウィルスが大流行のため全てがストップ。予定していたナチコのご両親との食事も白紙に。

勘弁してほしいなほんと。


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