宇宙戦艦トマト

僕は宇宙戦艦トマトの船長である。みんなも僕と一緒に旅に出てみないか??ナスとトマト、ど…

宇宙戦艦トマト

僕は宇宙戦艦トマトの船長である。みんなも僕と一緒に旅に出てみないか??ナスとトマト、どちらも子供たちに嫌われがちだよね。

最近の記事

懐かしの授業参観。

小学生の時の授業参観。今となっては懐かしくて良い思い出である。 でも当時の僕は違った。両親が授業を観に来るのが恥ずかしくて、授業参観の通知が来る度にプリントを隠していた。そのことが後からバレて、よく叱られていたものだ。 授業参観といえばあの謎の緊張感。普段クラスの中心にいるジャイアン的ポジションの子も、授業参観の時だけはなぜかおとなしくなる。 それから問題の答えがわからないのに謎に挙手してしまうあの現象。それで当てられたら最悪だ。まさに一世一代の賭けである。 先生は先

    • 帰郷を決心。

      僕の故郷は大の田舎である。 どことは言えないが、美しい自然が自慢の地域である。一人暮らしを始めたからというもの、たまに故郷の自然が恋しくなる。その恋しさは、帰郷したいという思いを一層強くする。 そんな中での今年の夏。まとまった連休を取ることができた。僕は帰郷することに決めた。でも問題点が一つ。荷物が多すぎることだ。服、パソコン、本、帰郷への熱い気持ち。とてもキャリーケースに入りきる量ではない。 特に服である。どの服を持って帰郷しようか悩みに悩んだ。でもやっぱり全部の服が

      • 僕は頑張れる子。

        僕は頑張れる子。昔からから何をしようにも自分にそう言い聞かせてきた。大丈夫、大丈夫。僕なら成し遂げられる。 でも1つだけ、自分にいくら言い聞かせてもできなかったことがある。それは中学生の時の話。 当時中学1年生。身長は142cm。かわいかった。そして今もかわいい。身長だけ。えへへ。 それはある日の体育の授業での話。僕は柔道を習っていた。先生は言った。 「はーい、隣の人と2人1組を作ってください。今からペアの人をおんぶして、道場を一周してもらいます。」と 正直終わった

        • 【自慢していい?】 SuperCarを購入

          スーパーカー。それは男の憧れであり、ロマンでもある。妻を助手席に乗せ、海岸線を風を切るように走る。男であれば、誰しもが一度は思い描くもの。 僕はこの数日、我慢に我慢を重ねた。全てはスーパーカーのため。歯磨き粉をシュミテクトからクリニカに変え、鰻を国産から中国産へと変えた。さらには週一の楽しみであったハーゲンダッツをガリガリくんに変えた。僕は耐えに耐えた。そして、ついに時はきた。 僕はいつもより2時間早く起き、準備した。いつもより丁寧に顔を洗い、髭を剃る。髪を整え、仕上げに

        懐かしの授業参観。

          〜拝啓〜 お元気でいらっしゃいますか?

          高校の修学旅行。今では懐かしの思い出だ。 僕と彼との出会い。それは沖縄の美ら海水族館であった。運命的な出会いであった。彼は水族館を入ってすぐの水槽にいた。 「オオウナギ」 これが彼の名前である。名前からして素晴らしい。僕は一瞬にして彼に見入ってしまった。同級生たちがどんどん先に進む中、僕は彼をじっと見つめていた。彼もまた、僕を見つめていた。そこに会話などいらなかった。水槽の壁1枚を隔てているが、そこはまさに僕とオオウナギとの空間であった。 あれから何年の月日が経ったで

          〜拝啓〜 お元気でいらっしゃいますか?

          カラオケに行く人、歌う人。

          カラオケに行く人・そして歌う人。 彼らは凄い。 自分の歌唱力に自信がない人、そもそも歌うことが好きではない人、盛り上げ方を知らない人、みんなの前で歌うことが恥ずかしい人にとって、カラオケはまさに地獄のような場所である。ちなみに僕は上記の全てに当てはまり、カラオケはこの世で16番目くらいに嫌いだ。 中学生時代の僕。卒業式。もう誰かに歌うことを強制されることもないんだ!僕は嬉しい気持ちになった。 高校時代。部活の先輩に誘われるようになる。本当に嫌だった。だから誘われる時は

          カラオケに行く人、歌う人。

          僕の怖いものを紹介。

          そろそろ夏が幕を開けます。そこで今回は、「ホラーの夏」に関連して、僕が思う怖いものを紹介していきます。 僕の怖いものその1、【髪を洗っている時の背後】人間の最も無防備な状態だと思います。逆に怖いと思わない人はいないのではないでしょうか。 僕の怖いものその2、【TikTok】僕がこの世で最も足を踏み入れることができない場所です。 僕の怖いものその3、【食べ物をクチャクチャと、音を立てながら食べる人】 ん〜、怖いですね。親の顔が見てみたいです。 僕の怖いものその4、【太っ

          僕の怖いものを紹介。

          隣人の騒音。成敗したい!

          僕は田舎の某マンションに住んでいる。田舎といっても近くにはスーパー、コンビニ、それから駅もある。とても良い環境であると思う。1つの問題点を抜かせば。その問題点とは、そう!タイトルにもある通り、、、 隣人の騒音である。これがまあうるさい。僕が住んでいるマンションの部屋は、決して壁が薄いわけではない。それなのに、隣人の声はそれを物ともしない。ちなみに隣人は、外国人の方である。 特にうるさいのは、深夜12時〜2時の間。彼はベランダで、友達らしき人と大声で電話している。会話という

          隣人の騒音。成敗したい!

          道端に「H」本が落ちている。 What would you do?

          高校生の時の話。高校生の男子といえば、思春期真っ盛りな時期である。当然「H」本に興味を引き立てられた人も多いのではないか。 ある日の高校からの帰り道。僕はいつも通り自転車を漕いでいた。家まで残り半分の距離。僕はふと道路の端に目をやった。というより、無意識的に目が向かった。 あれ??これって、、、。そこには1冊の本が落ちていた。まさしくH本。 僕はお宝を発見した時のような顔をした。非常に感情が高ぶった。僕は瞬時に、その本を持って帰りたいと思った。もちろん誰にもバレずに。

          道端に「H」本が落ちている。 What would you do?

          我慢

          人はときに我慢しなければならないことがある。それは大抵嫌なことがあったときだ。 高ぶる感情を必死に抑え、こらえる。 でも我慢するのは嫌なことがあったときだけではない。例えばプロポーズをする前のディナー。プロポーズしたい感情を必死にこらえ、一生に一度のチャンスに備える。感情が出てしまうと、相手に不信感を与えてしまうかもしれない。 僕がこの記事で書きたいのは、「我慢」とは何か?必要なものなのか?我慢をすることで得られるメリット・デメリットは何なのか?である。我慢の本質と、謎

          男子ちゃんと歌ってよ〜って言ってくる女子。

          男子ちゃんと歌ってよ〜!! 合唱発表会シーズン。どの教室でも耳にする。やる気のない男子vs私ってクラス想いのいい子なのよって自画自賛してる女子との戦いが始まる。 あれって必要な時間か? 男子というのは、注意されたら反抗したくなる生き物である。つまり、注意されればされるほど歌いたく無くなる。では女子はどうか。女子は女子で、注意してる自分に酔いたいだけなのだ。私ってクラス想いでしょ?私ってイケてるでしょって。 さらに欲しがりな女子は、サクセスストーリーを追い求める。彼女ら

          男子ちゃんと歌ってよ〜って言ってくる女子。