ときどき

ときどきやる気になり、ときどきグダグダし、ときどき人と話したくなる そんな人でありたい…

ときどき

ときどきやる気になり、ときどきグダグダし、ときどき人と話したくなる そんな人でありたいな。 いつも「ときどき」、先のことなんてわかりません。

最近の記事

捨てる・捨てる・「馳せる」・得る

よく言われていること。「得るために捨てる」 ものもそう、書類もそう、データもそう、記憶もそう。 1人が1.0の仕事をすることは当たり前。 けど、いつもに1.0の仕事をしていたら、新しいことに取り組むのは難しい。 その日その日をどうやり過ごすかで精いっぱい。 0.9+0.1=1 1人分の仕事(0.9)+0.1をいかにつくりだすか。 捨てる(ー0.05)、捨てる(ー0.05)、そして新しいアイデア、新しい出会いに想いを「馳せる」 この「馳せる」時間(0.1)の余裕のためにとにか

    • 楽しそうに仕事していますか?の問い

      僕の仕事は、市民が助け合える仕組みを創り出すこと。 毎日の激務が視野を狭くさせることはよくあることだと思います。 そして、そこにやりがいを見出すことができず、退職していく人もいます。 一定の経験者が残らなくなり、人材が不足します。 どの仕事も、その先には市民の助け合いの仕組みづくり 総務の仕事も、クレーム処理も、職場の落ち葉清掃も、一見関係がないようにみえても、すべての仕事はつながっている。 自分がこの仕事でやりたかったことはなんだ? 少しでもつながっているのであれば、

      • 最後の晩餐

        コロナの自粛があけて明日からまた仕事へ復帰。 昨日の夜に「明日山登りしよう」と思いつき、行ってきました。 ちょっと小旅行も兼ねて、かつて自分が3年間住んでいたところへ。 朝7:30に出発し、8:45から登り始める。 黙々と登り続けて10:00山頂に到着。 約13年前、ひとり仕事に一生懸命に暮らしていた街を今、息子たちと見ていました。月日はあっという間に過ぎるんですね。 下山し、温泉に入り、おいしい昼食を食べ、お土産を見ながら歩きます。 コロナの自粛中に思い出した父との登山の思

        • ココロオドル

          自宅療養が終わり、久しぶりに外出。 外の空気に少しずつ、少しずつ慣れるように。 車の運転も少しずつ、少しずつスピードを上げる。 お気に入りのお店でも、入口から商品を少しずつ、少しずつ噛みしめるように楽しむ。 2時間ほど、お気に入りのお店を見てまわるだけでお腹いっぱい。 こんなにも休日の外出がココロオドルことだったか。 これもコロナがくれた新しい世の中の見方。

        捨てる・捨てる・「馳せる」・得る

          取捨洗濯~30代から終活?~

          おはようござます。 ここ最近、「終活」を考えたりします。周囲にまだ30代なのにと言われますが、実際今日死んじゃうかもしれないし、来週死んじゃうかもしれないし、本当にわからないもんです。ここ最近何度か、周囲の人が急に亡くなることがあって、感じます。 そして、もし、自分がこの世界にいなくなったときのことを想像します。 仕事は、コロナに感染して1週間ちょっと経ちますが、なんとかまわっているみたいなので、基本1週間もあればいない状況に対して適応していく。「僕がいなきゃ!」と思ってい

          取捨洗濯~30代から終活?~

          コロナがくれた時間

          「あれ?なんか変だな」 先週水曜日の朝、前日にリモート飲み会で飲みすぎたからかな。と、思いながら出勤してしまった。 10時頃、「やっぱおかしい」と思い、病院へ向かう。 週末の大切な会議、来週の東京での事例発表、この1年で一番大切な2週間だった。 「陽性です」 頭の中が真っ白になり、会社へ報告。 この半年間準備してきたものがすべて流れていく。 ここからは、身体のしんどさとの戦い。怠い、頭が痛い、のどが痛い、とにかく横になっているしかない状況。 数日の休養からだいぶ楽になったのは

          コロナがくれた時間

          「評価」ではなく「想像」

          ある日、朝起きて、僕はやる気が起きず、大好きなブラックコーヒーすら淹れる気にならなかった。 次の日、朝起きると朝日を浴び、今日は抱えていた仕事をここまで終わらせようと意気込んでいた。 20代のとき、きらめく光に憧れて、都会に出てきた。 30代になり、きらめく光ではなく、ヒグラシの声と川の流れる音に憧れる。 あれ?過去の自分と今の自分、同じ人?時間の流れのせい?体調のせい?気温のせい?よくわからないけど、自分のなかにも多様な価値観があり、自分の多様性には、「なぜだろう?

          「評価」ではなく「想像」

          Re:

           「Re:サイクル」「Re:プロダクション」「Re:ユース」、SDGsについて考えるとき、「Re:」がひとつのキーワードになる気がします。  これは、「すべての人に健康と福祉を」にも当てはまるのか?  例えば、よくある「まだ使える学生服を必要としている家庭に」「まだ消費期限が残っている食材を、必要とする家庭に」というような「物質(もの)」を「Re:」することがされています。人はこれを、とても効率的で効果の高いことであると感じます。あくまで「物質(もの)」に注目し、それが意

          となりの客はよく…いや…まてよ

          「となりの客はよく柿食う客だ」  きっと季節は秋で朝晩は10℃くらいになり始めた1年で一番過ごしやすい時期に、たまたま電車でとなりに座った、よく知らない「おっさん」なのか「おばはん」が、お弁当のタッパーからきれいに皮のむかれた固めの柿を音を立てながら食べている。それを気づかないふりをしながら、「また柿?」「え!また柿!?」と思いながら楽しんでいる光景が僕には浮かびます。  人によっては、楽しんでいるのではなく、寝ようとしていたのにうるさくて怒っていると浮かぶ人もいるかもし

          となりの客はよく…いや…まてよ