ときどき

ときどきやる気になり、ときどきグダグダし、ときどき人と話したくなる そんな人でありたい…

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ときどきやる気になり、ときどきグダグダし、ときどき人と話したくなる そんな人でありたいな。 いつも「ときどき」、先のことなんてわかりません。

記事一覧

無思考の山登り

身近なところで低山を見つけた。 8:30に家を出発し、9:00登り始め。 季節外れの暑さのためか、早速息が切れる。 無思考、無思考、無思考 身体は正直。しんどければ…

ときどき
5日前
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捨てる・捨てる・「馳せる」・得る

よく言われていること。「得るために捨てる」 ものもそう、書類もそう、データもそう、記憶もそう。 1人が1.0の仕事をすることは当たり前。 けど、いつもに1.0の仕…

ときどき
1か月前
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楽しそうに仕事していますか?の問い

僕の仕事は、市民が助け合える仕組みを創り出すこと。 毎日の激務が視野を狭くさせることはよくあることだと思います。 そして、そこにやりがいを見出すことができず、退…

ときどき
1年前
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最後の晩餐

コロナの自粛があけて明日からまた仕事へ復帰。 昨日の夜に「明日山登りしよう」と思いつき、行ってきました。 ちょっと小旅行も兼ねて、かつて自分が3年間住んでいたとこ…

ときどき
1年前

ココロオドル

自宅療養が終わり、久しぶりに外出。 外の空気に少しずつ、少しずつ慣れるように。 車の運転も少しずつ、少しずつスピードを上げる。 お気に入りのお店でも、入口から商品…

ときどき
1年前

取捨洗濯~30代から終活?~

おはようござます。 ここ最近、「終活」を考えたりします。周囲にまだ30代なのにと言われますが、実際今日死んじゃうかもしれないし、来週死んじゃうかもしれないし、本…

ときどき
1年前
1

コロナがくれた時間

「あれ?なんか変だな」 先週水曜日の朝、前日にリモート飲み会で飲みすぎたからかな。と、思いながら出勤してしまった。 10時頃、「やっぱおかしい」と思い、病院へ向か…

ときどき
1年前

「評価」ではなく「想像」

ある日、朝起きて、僕はやる気が起きず、大好きなブラックコーヒーすら淹れる気にならなかった。 次の日、朝起きると朝日を浴び、今日は抱えていた仕事をここまで終わらせ…

ときどき
1年前

Re:

 「Re:サイクル」「Re:プロダクション」「Re:ユース」、SDGsについて考えるとき、「Re:」がひとつのキーワードになる気がします。  これは、「すべての人に健康と福祉…

ときどき
1年前
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となりの客はよく…いや…まてよ

「となりの客はよく柿食う客だ」  きっと季節は秋で朝晩は10℃くらいになり始めた1年で一番過ごしやすい時期に、たまたま電車でとなりに座った、よく知らない「おっさ…

ときどき
1年前
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無思考の山登り

無思考の山登り

身近なところで低山を見つけた。
8:30に家を出発し、9:00登り始め。
季節外れの暑さのためか、早速息が切れる。
無思考、無思考、無思考
身体は正直。しんどければ、他ごとを考えている時間はない。
その後も無思考、無思考、無思考。
仕事を離れても、頭から仕事が離れないことはよくある。
そうか、山登りをすると頭がスッキリするのは、登ったときの景色、達成感だけじゃなくて、登っているときの「無思考状態」

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捨てる・捨てる・「馳せる」・得る

捨てる・捨てる・「馳せる」・得る

よく言われていること。「得るために捨てる」
ものもそう、書類もそう、データもそう、記憶もそう。
1人が1.0の仕事をすることは当たり前。
けど、いつもに1.0の仕事をしていたら、新しいことに取り組むのは難しい。
その日その日をどうやり過ごすかで精いっぱい。

0.9+0.1=1
1人分の仕事(0.9)+0.1をいかにつくりだすか。
捨てる(ー0.05)、捨てる(ー0.05)、そして新しいアイデア、

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楽しそうに仕事していますか?の問い

楽しそうに仕事していますか?の問い

僕の仕事は、市民が助け合える仕組みを創り出すこと。

毎日の激務が視野を狭くさせることはよくあることだと思います。
そして、そこにやりがいを見出すことができず、退職していく人もいます。
一定の経験者が残らなくなり、人材が不足します。

どの仕事も、その先には市民の助け合いの仕組みづくり
総務の仕事も、クレーム処理も、職場の落ち葉清掃も、一見関係がないようにみえても、すべての仕事はつながっている。

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最後の晩餐

最後の晩餐

コロナの自粛があけて明日からまた仕事へ復帰。
昨日の夜に「明日山登りしよう」と思いつき、行ってきました。
ちょっと小旅行も兼ねて、かつて自分が3年間住んでいたところへ。
朝7:30に出発し、8:45から登り始める。
黙々と登り続けて10:00山頂に到着。
約13年前、ひとり仕事に一生懸命に暮らしていた街を今、息子たちと見ていました。月日はあっという間に過ぎるんですね。
下山し、温泉に入り、おいしい

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ココロオドル

ココロオドル

自宅療養が終わり、久しぶりに外出。
外の空気に少しずつ、少しずつ慣れるように。
車の運転も少しずつ、少しずつスピードを上げる。
お気に入りのお店でも、入口から商品を少しずつ、少しずつ噛みしめるように楽しむ。
2時間ほど、お気に入りのお店を見てまわるだけでお腹いっぱい。
こんなにも休日の外出がココロオドルことだったか。
これもコロナがくれた新しい世の中の見方。

取捨洗濯~30代から終活?~

取捨洗濯~30代から終活?~

おはようござます。
ここ最近、「終活」を考えたりします。周囲にまだ30代なのにと言われますが、実際今日死んじゃうかもしれないし、来週死んじゃうかもしれないし、本当にわからないもんです。ここ最近何度か、周囲の人が急に亡くなることがあって、感じます。
そして、もし、自分がこの世界にいなくなったときのことを想像します。

仕事は、コロナに感染して1週間ちょっと経ちますが、なんとかまわっているみたいなので

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コロナがくれた時間

コロナがくれた時間

「あれ?なんか変だな」
先週水曜日の朝、前日にリモート飲み会で飲みすぎたからかな。と、思いながら出勤してしまった。
10時頃、「やっぱおかしい」と思い、病院へ向かう。
週末の大切な会議、来週の東京での事例発表、この1年で一番大切な2週間だった。
「陽性です」
頭の中が真っ白になり、会社へ報告。
この半年間準備してきたものがすべて流れていく。
ここからは、身体のしんどさとの戦い。怠い、頭が痛い、のど

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「評価」ではなく「想像」

「評価」ではなく「想像」

ある日、朝起きて、僕はやる気が起きず、大好きなブラックコーヒーすら淹れる気にならなかった。

次の日、朝起きると朝日を浴び、今日は抱えていた仕事をここまで終わらせようと意気込んでいた。

20代のとき、きらめく光に憧れて、都会に出てきた。

30代になり、きらめく光ではなく、ヒグラシの声と川の流れる音に憧れる。

あれ?過去の自分と今の自分、同じ人?時間の流れのせい?体調のせい?気温のせい?よくわ

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Re:

Re:

 「Re:サイクル」「Re:プロダクション」「Re:ユース」、SDGsについて考えるとき、「Re:」がひとつのキーワードになる気がします。

 これは、「すべての人に健康と福祉を」にも当てはまるのか?

 例えば、よくある「まだ使える学生服を必要としている家庭に」「まだ消費期限が残っている食材を、必要とする家庭に」というような「物質(もの)」を「Re:」することがされています。人はこれを、とても効

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となりの客はよく…いや…まてよ

となりの客はよく…いや…まてよ

「となりの客はよく柿食う客だ」

 きっと季節は秋で朝晩は10℃くらいになり始めた1年で一番過ごしやすい時期に、たまたま電車でとなりに座った、よく知らない「おっさん」なのか「おばはん」が、お弁当のタッパーからきれいに皮のむかれた固めの柿を音を立てながら食べている。それを気づかないふりをしながら、「また柿?」「え!また柿!?」と思いながら楽しんでいる光景が僕には浮かびます。

 人によっては、楽しん

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