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読書日記・やっぱり小説って面白い

11月17日(金)

以前、うだひろえさんの『書くだけで月の生活費が13万円減った! 奇跡の「づんの家計簿術」』を読んで、久しぶりに「づんの家計簿」を実践してみることにした、と日記に書いた。あれから半月が経ったので、先月分と比較してみたんだけど、明らかに支出が減っていてビックリした!!!!うださんが「づんの家計簿」で13万円ほど支出が減った!と書かれていたけど、うちも同じぐらい減っている・・。え?これはめちゃくちゃすごいのでは???? たまたまの可能性もあるので、今後も継続して様子を見ていくつもり。

11月18日(土)

久しぶりに息子と自転車に乗って、遠回りして近くの海まで出かけた。家から徒歩5分の海までの距離を、自転車を全速力でこぎまくり、1時間かけて海まで向かった。途中で「これは何かの罰ゲーム??」と自問自答しまくった。息子は終始、楽しそうだった。いいんだよ、君が笑ってくれるなら、お母さんはどんなことでも耐えられるさ、だから今はちょっと話しかけないでもらえるかな? 息が切れてしゃべられないから話しかけてこないで??? と心の中で何度も思うほどに、息子は自転車を全速力でこぎながらも、1時間ノンストップで私に話しかけてきた。耳が疲れた。

11月19日(日)

『おひとりさまホテル』を読んでいる。一人で外食すらしたことがない私には、一人でホテルに泊まるなんて想像もつかない。何か少しでも物音がするたびにビクビクしそう(臆病)。でもこのマンガを読むと、そういう恐怖心以上に、一人で過ごすことの快適さのほうが勝るので、いつか一人でホテルに泊まれるようになりたい!!と夢をふくらませた。

11月20日(月)

日の出が遅くなってきたので、早朝の犬の散歩もパジャマでいいのでは?と思い始めている。どうせ暗くて相手の服装なんてきちんと見えないだろうし、早朝の着替えって寒くて地獄だから避けたい。ということで早朝に散歩している人たちの服装を見てみると、どの人もきちんと着替えているのでビックリした。なるほど、日の出前であっても相手の服装はしっかりと見えているんだな。鼻をほじりながら散歩するのはやめよう(よくやる)。

11月21日(火)

『ノーサンガー・アビー』を読み終わり、小説を読みたい熱が高まったので、シャルロッテ・リンクさんの『沈黙の果て』を読み始めた。毎年休暇を屋敷で一緒に過ごしている三組の家族。とある人物が殺害されることは物語の序盤で明らかにされているんだけど、けっこう読み進めてみても、一向に事件が起こらない。でもめちゃくちゃ不穏。事件が起こらないのにずっと不穏。空気がすごく重くて息苦しい。でもクセになる何かがあって、毎日ちょっとずつでも必ず読まないと気がすまない。殺人事件が起こることはわかっているのに、この先どうなるんだろう?という気持ちもあって、ワクワクしながら読書時間を楽しんでいる。やっぱり小説って面白い!

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