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春は出会いより別れの季節(2024年3月のコンテンツ消費記録)
会社を辞めることにしたので、フォークソングによせて、まずは心情を一言。
古い船をいま動かせるのは古い水夫ではないだろう会社を去る者の気持ちとしては、これに尽きる。サービスを開始して5年あまりが過ぎた。去っていった仲間もいれば、会社に残る仲間もいるが、ぼく自身はもう、サービスの行く先を示し、みんなを鼓舞し、一番前(のほう)を走る立場ではない。
ただ、幸いなことに、その代わりをしてくれそうな頼もし
2024年2月のコンテンツ消費記録
要約要約すると、2月は11冊の本とマンガ2作品と2本の劇場映画を消費しました。風邪で体調を崩して、観れなかった映画があったのが残念。
書籍(書籍 > 文学 > 小説)
中上健次『鳳仙花』(先月の続き)
中上健次『天の歌 小説 都はるみ』
阿部和重『グランド・フィナーレ』
劉慈欣『白亜紀往時』
トーマス・マン『ヴェニスに死す』
「天の歌 小説 都はるみ」
昭和のポップカルチャーのなかで
2024年1月のコンテンツ消費記録
要約要約すると、1月は12冊の本と3本の映画と4曲(アルバム)を消費しました。来月の記録はもう無理かも、と思っています。
書籍(書籍 > 文学)
「流れよわが涙、と警官は言った」フィリップ・K・ディック
「うどん陣営の受難」津村記久子
「道化師の蝶」円城塔
「鳳仙花」中上健次
「文学なんて、もう、SFくらいしか読む意味ないだろう」と言い始めてすでに20年経ってる気がするが、そのわりに読