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地球で見つけた好きな物の話ーゲームの章4頁ー

 地球を旅する冒険者の皆様、「冒険者の塔」にて鍛錬中の御様子、相変わらず精が出ますね。元本読師の文者部屋美です。


 全く関係のない話で御座いますが、文者は勝手に


「自身の綴った本に、スキボタンは押せない」



 と思い込んでおりましたので、怖い物見たさで押しましたら(押すな)


「押せてしまった…」



 ま、まあ、何と申しますか…


解除する理由もないので、
自身の綴った本、全てに
スキボタンを押してやった!



そんな、御茶目な文者でありました…テヘペロ。
(古い!かつ、キモイ・笑)



 さて、気を取り直しまして…。


 「ゲームの章」4頁目の内容は「地球に降り立った私が出会ったプレイステーション2ソフト 上位3…」


いえ!「5作品」について綴ろうと思います!
(今回は、最初から訂正覚悟で・笑)



 もう、早く綴りたくてウズウズしております故、長たらしい前書きは無しで、早速参ります!!!!!




1.「ICO」ソニー

全ての要素が、文者の心に
ドンピシャに突き刺さる
素晴らしいゲームであります!!!


世界観、イラスト、ゲーム難易度、
システム、登場人物、アイテム、
音楽、シナリオ…
もう、全てであります!!!
何もかもが素晴らしいので、
正直、これ以上語る事はありません!(笑)


 はい、前頁の「ゲームの章」3頁に引き続き、
コピー&ペーストであります(笑)。



 まず、このゲームの世界観!


間違いなく、この世界を旅していた!



 冒険者の皆様も、必ずやそう感じるであろう素晴らしい映像美!

 そして、音楽!


テーマ曲の
「ICOーYou were thereー」
は、もう最高傑作の旋律と言っても
過言ではないでしょう!!!



勿論、文者は
速攻サウンドトラックを購入致しました!!!



 

大自然溢れる爽やかで瑞々しい城外と
 しんと静まり返った冷たい石壁の城内。



 この対比が非常に素晴らしく、余計なBGMを付けずに自然音のみに留めた所が、より臨場感と緊迫感を我々冒険者に与える結果となり、イコの心音とヨルダの手の感触が直に伝わって来るかのようでありました!


 そう、御存知の冒険者の皆様もいらっしゃるかと存じますが、こちらのゲームの内容は


主人公の少年イコと、
謎の「霧の城」に閉じ込められた少女ヨルダが
互いに手を繋いだまま、
二人で共に脱出するゲーム
なのであります!!!



 正確に申しますれば、勿論手を放して進む場面や、二人で協力して進む場面等、多々ある訳では御座いますが…。


 「霧の城」のあちらこちらには、先へ進む為の様々なパズル要素も盛り込まれており、



パズル好きの文者にとって、
まさに最高のゲーム
なのであります!!!
(過去の「ゲームの章」参照)



 この世界観は、本当に文者の冒険者心をくすぐりましたし、音楽も非常に郷愁感を誘う旋律でしたし、パズル要素、二人のキャラクター、手を繋いで進む事の何とも言えないもどかしさ、映像、ゲームの難易度。



何もかもが本当に素晴らしく、
文者の全てを虜にした最高傑作であったと
拍手を送らせて頂きます!!!



 クリア後は二週目のお楽しみも御座いますので、是非ともまだ未プレイの冒険者の皆様には、お手に取って頂きたい作品の一つで御座います。





2.「ペルソナ3」アトラス

 前頁「ゲームの章」3頁をお読み頂いた冒険者の皆様、本当に有り難う御座いました。


 今回も、「ペルソナ」を選ばせて頂きました。


 こちらの作品は、今までの「ペルソナ」とは雰囲気がガラリと変わり、現代風に御洒落かつポップな仕上がりとなっており、後の「ペルソナ1リメイク版」の原型となっているかと思われます。


 これまでの名作「女神転生シリーズ」を、「古臭い」と感じてしまうような若い世代の冒険者の皆様は、こぞって飛びついたのではないでしょうか。



 文者は勿論、今までのシリーズが漂わせるあのおどろおどろしい独特の世界観が大好きで御座いました故、恐る恐るプレイしてみた訳ですが…。



これがまた、
どっぷりとハマってしまいまして!!!




洗練された、ポップな英語のコーラス入りのBGMが
ゲーム内容と見事にマッチしており、
古き良き昭和を愛していた文者は、
すっかり若者ナイズされてしまった訳であります!!!



そして、不思議な事に…



この「ペルソナ3」の世界観を、
そっくりそのまま「ペルソナ1」のリメイクに
持って来てしまったが故に起こってしまった
古参VS新規の対立



 でありますが…。


 文者的には「ペルソナ3」の世界観が、すっかり気に入ってしまった訳で御座いますので、



大好きな「ペルソナ1」と
大好きな「ペルソナ3」が合体して、
より大好きな「ペルソナ1リメイク版」が
出来てしまった事に、
何の問題があると言うのでしょうか?!



何の問題も御座いません!(笑)



 魅力的なキャラクターは勿論、彼らに命を吹き込んだ豪華な声優陣、そして各キャラクター同士好感度を上げる事で、ちょっぴり恋愛モードにも突入出来る面白さ。


 そして、何と言っても…。



「タルタロス」での容赦ない
ドS要素満点な辛く苦しい
レベル上げの日々!!!




もうクリアしてから、
十数年が経っていると言うのに、
文者はいまだにあの「タルタロス」での
辛く苦しい日々が忘れられず、
あんなに嫌で嫌で仕方がなかったと言うのに、
時々「タルタロス」に出掛けたくて
堪らなくウズウズするのであります!!!


 

「ペルソナ3」ファンの、冒険者の皆様!
 この気持ちを、お分かり頂けるでしょうか?!



あの、無心でレベル上げの戦闘を続けながら、
ひたすら次のフロアへの階段を探し求め、
つい時間を忘れて深入りし過ぎた時の…



「シャラーン………

シャラーン………

シャラーン………」




「ヒッ、ヒィィーーーッッッ!!!!!
や、やっちまったぁぁーーーっっっ!!!」



 さあ…何をやっちまったかは、皆様御自身の目でどうぞプレイしながらお確かめ下さいませ!(笑)





3.「ときめきメモリアル ガールズサイド1」コナミ

 「プレイステーション2」は、「乙女ゲーム」や「BLゲーム」等、いわゆる「女性向けゲーム」と呼ばれる物が、これまで以上に多く発売されたハードであり、それが今に繋がっているとも言えるでしょう。


 こちらのソフトも、あの有名な恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアル」の女性向け版と言う事で、多くの女性冒険者の皆様が虜になったのではないかと思われます。


 文者も、例に漏れず(笑)。


 まず、主題歌!


B’z様を起用する気合いの入れ様!!!!!



 コナミ旅団様の意気込みを、既に此処で感じます。


 「音楽の章」1頁をお読み頂いた冒険者の皆様は御存知でしょうが、文者はB’z様の大ファンで御座います!


 俺は男だから…と言う方、乙女ゲーには興味ないから…と言う方、機会が無くて未プレイだと言う方…。



主題歌の「SIGNAL」は名曲ですので、
是非とも聴いて頂きたい!!!



 B’z様のアルバム「GREEN」に収録されておりますので、お手に取って頂ければと思います!


 こちらのアルバムには、あの有名な「熱き鼓動の果て」や「ultra soul」等も収録されておりますが、



文者のオススメは
「SIGNAL」(ときメモGS主題歌)
「Warp」
「FOREVER MINE」
の、3本であります!!!



 はい、いつも通りの話が逸れる奴(笑)。


 「元本読みの章」5頁にて登場しております、文者の大親友。
 小学5年生の1年間だけ一緒におりましたが、以降



半世紀近く生きて来た現在まで、
お互いどう変わっているかも分からないまま、
書簡のやり取りのみで繋がっている
かけがえのない存在


 であり、



彼女とは、数十年間会っていないにも関わらず、
「数多くの共通点」があり、



 その内の1つを、前頁であります「ゲームの章」3頁にて綴らせて頂きましたが…。


 文者も「魔の十年(「本の章」3頁参照)」等があり、すっかりやさぐれておりまして、彼女との書簡の回数も減って、年に一度の年賀状だけの時期があったので御座います。


 そんな文者の心を癒してくれたのが、この「ときめきメモリアル ガールズサイド」で御座いました。


 今でこそ、ニンテンドースイッチでも新作が発売され、男女問わず様々なYouTuberの方々が実況する程の人気ぶりを見せておりますが、当時はまだまだ「乙女ゲーム」は今程浸透してはおりませんでした。


 むしろ「そんなソフトをプレイしているなんて、オタク」であり、「恥ずかしくて、人には言えない趣味の一つである」と、言ってもいいような風潮だったと思われます。


 勿論、そうでない冒険者の方々もいらっしゃるでしょうし、今現在の文者はそのような考えはこれっぽっちも持ち合わせてはおりませぬ故、あくまでも「当時の文者個人の認識」と御理解下さいませ。

 


ですが、ある年の彼女の年賀状に書かれていたのは、紛れもなく



「ときめきメモリアル ガールズサイド」って
知ってる?



と言う、まるで「光のような文言」でありました!



それはそれはもう本当に、
文者はおったまげましたよ!!!!!



え…そんな偶然って、ある?!



 はい、もう御馴染みになりましたね?



「偶然な出来事は一切なく、
全ての出来事は必然的に起こっている
ー文者語録ー」
(「本の章」3頁参照)



 小学5年生のたった1年間だけで、人間はどれほどお互いの何たるかを知り得る事が出来たでしょうか?


 文者がかつてどのような人間であったかは、「元本読みの章」4頁にて少し綴らせて頂いておりますが、自分に自信がないタイプで御座いました故、



「ゲームが好きだなんて知れたら、
彼女が離れて行ってしまうかもしれない」



 勝手にそう思い込んで、文者は本当の自分を彼女に曝け出す事が出来ずにおりました。


 人生に何の楽しみも見い出せず、彼女との書簡も間遠くなり、ゲームの世界に逃げるだけの日々を送っていた文者にとって、彼女のその「勇気ある告白」は、



その後の二人を、更に強く結び付ける
明るい未来への、光ある入り口



 と、相成ったので御座います!!!


 「乙女ゲーム」にハマっているだなんて、当時の風潮から言っても、我々の年齢から言っても、きっと相当恥ずかしかったに違いなのです!


 でも、まさか同じ時期に同じゲームにハマっているだなんて、当時は全て偶然だと思っておりましたが、前頁の内容も含めまして偶然ばかりが重なりますと、



これはもう、単なる「偶然」ではなく
「必然」としか考えられない訳であります!



 まさに!


 今の文者と彼女の絶大なる強固な結び付きへと導いてくれたのは、間違いなくこの


「ときめきメモリアル ガールズサイド」



 なのであります!!!


このソフトを開発して下さった
コナミ旅団の皆様!
本当に本当に、有り難う御座いました!!!



 何やかんや言いながらも、結局は「葉月珪」と言うキャラクターを越える存在はおらず、緑川光氏の素晴らしい演技に敬服致す次第なのでありました!!!




4.「デビルサマナー 葛葉ライドウ」アトラス

全ての要素が、文者の心に
ドンピシャに突き刺さる
素晴らしいゲームであります!!!


世界観、イラスト、ゲーム難易度、
システム、登場人物、アイテム、
音楽、シナリオ…
もう、全てであります!!!
何もかもが素晴らしいので、
正直、これ以上語る事はありません!(笑)


 はい、コピー&ペースト その2(笑)。



 こちらは打って変わって、和風要素たっぷりのゲームであります。


 文者は「本の章」3頁でも綴らせて頂きましたが、明治、大正、昭和のレトロな雰囲気も堪らなく大好きで御座いまして。


 恐らくその時代にも降り立ち、冒険を楽しんでいたに違いないと感じている訳ですが。


 こちらも上記の「ペルソナ」等、「女神転生シリーズ」の流れを汲む、「デビルサマナーシリーズ」の1つであるそうです。



舞台は架空の大正時代の帝都東京で、
「鳴海探偵社」の探偵見習いをしながら、
裏では悪魔退治を営む
「葛葉ライドウ」が主人公の物語であります。



もうこれだけでミステリー小説が大好物な文者は、
ワクワクが止まらない訳です!



今までの「女神転生シリーズ」ファンが
満足出来るシステムも踏まえつつ、
レトロな大正時代の風も吹き込む事で逆に新鮮味があり、
新規ファンも取り込みながら、古参ファンも満足出来る内容
になっているのではないでしょうか?



 何処となく懐かしい街並みは散策を飽きさせませんし、主人公ライドウの謎めいた雰囲気や、まるで古き良き昭和のサスペンスドラマを見ているかのような物語の進行も、何もかもが文句なし!


 そして、いまだに文者の耳に残って離れない



「ドン、ドコ、ドン、ドコ、ドン、ドコ……」



 不気味に鳴り続ける和太鼓から始まる、あのBGM。


 何の場面の、何のBGMだったのかも良く覚えていないのですが、とにかく絶え間なく同じリズムを叩き続ける和太鼓の音だけが、今でも文者の心に鳴り響いているのであります。


 つくづく残念でならないのは、新たなハードへのリメイク版がない事で御座います。




5.「ヴァルキリープロファイル2ーシルメリアー」

スクウェア・エニックス

 これはですね…正直、いまだに謎が残っておりまして。


全ての要素が、文者の心に
ドンピシャに突き刺さる
素晴らしいゲームであります!!!


世界観、イラスト、ゲーム難易度、
システム、登場人物、アイテム、
音楽、シナリオ…
もう、全てであります!!!
何もかもが素晴らしいので、
正直、これ以上語る事はありません!(笑)


とまあ、コピー&ペーストしてもいい内容ではあるのですが。



 出来れば、これからプレイする冒険者の方々の手前、あまり深くは触れないでおきたいとは思っておりますけれども…。



ラストのボス戦って、
たった2人で戦う物でしたっけ?!



 あまりにも昔で良くは覚えていないのですが、一応固定のキャラクターがパーティにおりまして。


 それとは別に、各地に仲間になるキャラクターが点在している訳です。


 彼らを仲間に入れながら戦いつつ、新たなキャラクターを仲間にする為に別れる事も出来る訳です。
 



そして、一度別れた仲間は二度と再びパーティには入りません。




 ですので、余程気に入ったキャラクターが出来た場合は、パーティ編成を慎重に行わねばなりません。


 但し…。 



仲間と別れなければ、手に入らない
貴重なアイテムや能力ポイントもあるのです。



 其処を考えながら、上手に進んで行かなければならないんですけれども。



目先の餌に釣られた文者は、
全員と別れてしまう訳です(笑)。




「まさかね…当然、ラストのボス戦には
それなりの最終固定パーティが出来るんでしょう?」



 そう思いながら、安心して進んで行った訳で御座いますが。



ラスト、文者は
主人公と最初からいたもう1人と、
たった2人で死にそうになりながら
クリアした気がするんですが?!



 あれ?


 あまりにも苦し過ぎて、記憶が改竄されてる?!


 後に、何処の攻略サイトを見ても、


「ラストのボス戦で
たった2人きりで戦わなければならない
可能性がありますので、
決して仲間達は全員解放する事のないよう、
御注意下さい!!!」



 と言う注意書きが、見当たらないのであります!


 有識冒険者の皆様!


 これは一体、どう言う事なのでしょうか?!


 文者の記憶違いでしょうか?!


 何方か、御教え願いませんでしょうか?!




 さて…文者が取り乱しました所で、そろそろお別れの御時間と相成りまして御座います。


プレイステーション2…。
沢山の喜びと成長の苦しみ、
親友との新たな繋がりと、
遠い記憶の欠片を拾う楽しさ…
様々な経験をさせて下さいました。



プレイステーション2ソフトの
開発旅団の皆様!
深く深く御礼を申し上げます!



 


 「冒険者の塔」にて、私も少し体力をつけて参りましたが…。

 結局貴方様も同時期に入られていたのであれば、追い着こうにも追い着けないでは御座いませぬか!

 やれやれ…貴方様の、その御努力には脱帽致しました。

 次回はもう少し、小さな依頼を試してみませんか?
 そう、軽い感じのお手軽な依頼で御座います。


 たまには、骨休めも必要かと存じます。

 では、その時にまたお目に掛かりましょう。



※この度の画像を探すに当たり、出来れば「プレイステーション2」そのものが良かったのですが、中々あげて下さっている投稿主様がおらず…こちらの冒険者様より、お借り致しました。「プレイステーション4」のコントローラーとの事で御座いますが、この4つのボタンは共通しております故、御勘弁願います(笑)。


その他のゲームの章の頁はこちら!


noteの門開設1か月を記念致しまして、綴らせて頂きました

放浪の元本読師 文者部屋美の本棚ーサイトマップー

 こちらも是非、御活用下さいませ!
(クリエイターホームページ「プロフィール」のタブにも
         固定させて頂きましたので、そちらからもどうぞ!)


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