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モーリーのビ ジ ネ ス Tip【知っておくべき 情報セキュリティの基礎 #6】


☆ セキュリティインシデント(security incident)



こんにちは モーリーです。


近年のデジタル化により 顧客情報など 

多くの情報を収集しやすくなっています。

そのため 多くの企業にとって

情報セキュリティ」への

取り組みやアップデートが急務となってきています。

ということで・・・

私のアウトプットも兼ねて・・・ 

これから 情報セキュリティについて

学び直していきます。


私のような I T音痴で 

ITリテラシーが 弱いと感じられる

ビジネスマンの方々には 

何かお役に立てる内容かと思います。

数分で 読めますので 

ぜひ 参考にしてみてください。

本日のTipsは 

情報セキュリティにおける

「インシデントについて」です。

これは 

セキュリティインシデント(security incident)

と呼ばれています。


インシデントとは、システムの正常な運用を妨げる、

またはシステムに影響を与える

問題や障害のことを指します。


具体的には、ハードウェアの故障、

ソフトウェアのバグ、

サーバーのダウン、ネットワークのトラブル、

ウイルス感染などが挙げられます。


これらのインシデントが発生すると、

システムの稼働が停止したり、

データの損失や漏洩、

金銭的損失などの被害が生じる可能性があります。


企業や組織は、インシデントに備えるために、

セキュリティポリシーや、

リスクマネジメントの策定や、

定期的なシステム監視やバックアップ、

またはインシデント発生時の対応手順を

策定するなどの 対策を行っています。


インシデント発生時の基本的な流れは、

まずは被害状況の把握です。

インシデントを検知、発見したときは発生箇所や

問題の内容を把握します。


次に攻撃されたシステムの隔離や切り離しなどの

初動対応を行います。

そして システムを元の状態へ修正するなどして、

復旧作業を行います。

復旧した後は、

インシデントの原因究明や検証を行い

再発防止に向けた対策を立てるのです。

企業が優先して行うべき

セキュリティインシデント対策は、次の4つです。

情報資産の把握・管理強化

・セキュリティツールの導入・更新

・従業員のセキュリティリテラシー向上

・セキュリティインシデント発生時の体制整備

これの対策を自社でできているかどうかを

是非 検証してみてはどうでしょう?


セキュリティインシデントは、

サイバー攻撃や自然災害・従業員のミスなど、

さまざまな要因で発生します。


セキュリティインシデントが起こると、

企業は一時的な経済的損失だけでなく、

将来的なビジネスチャンスを

失う可能性があります。

大きな被害を防ぐには、

適切な予防や発生時の的確な対応が欠かせません。


そのためにも、ビジネスマンの皆さんも

セキュリティインシデントに関する基礎知識を

日ごろから 身に付けておくべきでしょう!


それでは 皆さん 良い1日を 

日曜日は お休みです。

次回は 来週月曜 

では さよなら

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