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読書|心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日

本日は、
チームとらふぐのリーダーの細田さんが
ご自身の体型維持のことで
お困りのようでした。

「チョコクッキー食べ過ぎました・・・」

そこで、
最近の私の愛読書になっている
こちらの本をご紹介させて頂きます。

こちらの本は、
TSUTAYAの料理部門で4位だったものです。

一部をご紹介させて頂きます!

【男性も台所へ】

今では雑誌、ブログ、インスタグラムなど様々な料理のレシピが簡単にみられるようになり、本格的なレシピから簡単な手抜き料理のレシピまで、家にいながら楽しめるようになりました。

特に目覚ましい変化は、男性がどんどん台所に入ってくるようになったことです。

男性が料理を楽しんでいる姿は、とてもカッコよく素敵だと思いませんか?

男性アスリートが成績アップするために食事を研究する様子が雑誌などに掲載されています。

最近は自分の健康やパフォーマンス向上のため、自分自身で食事を管理できるステキな若い男性が増えてきています。


私はこれからの時代、聡明な男性は人任せではなく、自分自身の健康管理のために、料理をしてほしいと思います。

「男子厨房に入るべからず」などと言って、女性任せの健康管理しかできない古い男性もいるようですが、もったいないです。

これからは料理もジェンダーレスの時代であってほしいですね。

私も週2回は食事当番の日があり、
台所に立っています(笑)

子供や妻の体調、季節や天候を考えて、
食材を選んだりしています。

昨日は、八百屋さんに行ったら
「ニラとミニトマトが安い!
キャベツも水々しい!
アボガドも美味しそう!
レタスは家にある!
よし、ギョーザとタコライスにしよう!」
と、一人で黙々と60個もギョーザを包んだ後、
タコライスを作りました(笑)

もちろん、
ギョーザの半分以上は冷凍保存。

ちなみに…
ギョーザのネタには
市販のなんでも良いので
「ゼリー」を少し入れると
ジューシーで美味しくなります。

タコライスには、
挽肉にカレー粉がアクセントですね!

そんな風に料理を作っていると
「母親もこんな風に
家族のことを考えて
料理を作ってたんだろうな…」
と、感謝が込み上げてきます。

【自分で自分をプロデュース】

寒い季節になると、腰痛が起こる冷え性の人ばかりでなく、疲れが取れないと訴える人、雨が降ると頭痛が起こる人など色々な方がご相談にいらっしゃいます。

もちろん親からもらった体質ということもありますが、実は、多くの部分は今までの食生活を含む生活習慣によるものが多いです。

生活習慣が偏ると、体のバランスが崩れて、自分が気づかないうちに病気の一歩手前の未病になってしまうこともあります。

食事は毎日食べますし、私たちの体はその毎日食べているものから作られていますので、自分の体質を知り、その買い損に効果的な食材を選ぶことは、体質改善の近道になるわけです。

例えば、貧血気味の方には血を増やす食材、ストレスをためやすい人には気を巡らせる食材、冷えている方には体を温める食材、代謝が悪く痩せられない方は血行を良くして新陳代謝を上げダイエットに効果的な食材や、むくみをとって下半身太りを改善する食材など、体質改善に効果的な食材はたくさんあります。

また、季節によって不調が出てしまう方は、例えば梅雨に体がむくみやすい方にはむくみを取る食材、真夏に暑い中でスポーツをする方には喉の渇きを癒し体を冷ます食材・・・というように、季節に合わせた食材もたくさんあります。

良い体調を保つためには、あなた自身の体質にあった、適切な食材をとることが大切です。

◯◯が体に良い!と言っても、
毎日そればかり食べていてはいけませんね😅
自分の体質を知り、
適切なものを取り入れる!ですね!

食事を一人でとることが多い人は、料理なんて・・・となりやすいですよね。

最近ではご自身の健康に関心がある方は、それぞれ工夫をしながら食事を楽しんでいるようです。

出来合いのパック弁当でも、そこに野菜の煮物、缶詰、工夫された調味料など便利なものを、きちんと選んでちょい足しすれば、あなただけの立派な薬膳が出来上がります。

そんな風に、タンパク質と野菜を中心とした健康手抜きご飯というものも流行っていますから、色々調べたりして、楽しみながら工夫されて下さい。

私も食事のバランスが
うまく取れていなかった大学の寮生活の頃、
少ない知識と少ない軍資金の中で
「とりあえず1日一食は、
納得とたまご!をちょい足し!」
…みたいな生活をしてました(笑)

ときに夜な夜な先輩に連れられて
ラーメン3日間連続な日もあったりしました😂

今考えると恐ろしいです(笑)


以上になります!

気になる方は
是非書店で手に取られて下さい😊

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