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【自分らしさとは何か?】

こんにちは!モーリーです

さて今回は
自分らしさとは何か?

というテーマで
シェアしてみようと思います

若者や学生の皆さんであれば
自分らしさって、何だろうと
考えることも、あるのではないでしょうか

もちろん、大人になってから
自分らしさと向き合うのも
悪い事ではありません。

でも、よく耳にするこの問題
まるでみんなが抱えている
普遍的なテーマであるように
扱われがちな内容ですが・・・

答えが出た人は
いたんでしょうか・・・?

正直、私は自分らしさについて
悩んだり、考えたりした時期も
ありましたが

今ではあまりそのことを
自分の主要な関心事に
する事は少なくなりました。

考え方が昔と変化して
それによって

自分らしさを探す
という行為自体に
疑問を持ち始めたからです

だって、なんか
自分が「自分らしさって何か」って
自分の中で自分と考え続けている

この状況は、冷静に考えたら
めちゃくちゃ奇妙で
シュールな状況だなと
思えたからなんです

だから、自分らしさを
よく分からない変数「X」と仮定して

後はその値に親和性が
あるかないかで判断して
変数「X」自体を求めるのではなく

その周辺の情報を
参考情報にすることで

なんとなく自分らしさ
というものを理解しておく

程度に留めることに
無理やり決めたのです

そうすると、自分らしさが
分からないという
得体の知れない不安は
全くなくなりました。

それからなんだか
自分らしさ問題が
大きな問題ではなくなり

根拠のない自身も
オプション的に
勝手に自分の中に
醸成されていったのです

このことから
自分らしさって何?
と考え続けるのもいいですが

たまには、考えるのを止めて
自分らしさって後から分かるもの
くらいに考えてみるのも
いいのではないでしょうか

むしろ、敢えて
どこを取っても、自分じゃい
と完全に開き直ることが
自分らしさ
ではないでしょうか?

自分らしさには色も形も
ないため、自分がこれと定めれば
それが自分らしさになるのだと
私は思っています。

でも自分で自分らしさを
初めから決めつけて生きるのは
なんだか窮屈ですよね

だから、逆説的にはなりますが
他人の人生を追いかけたり
他人の人生を生きていかない事が

自分らしさに繋がると
考えてみることも
大事な要素である気がします

よく、自分らしさを
考える時に、他人の方ばっかりを
向いて、自分らしさと悶々と
格闘している人がいるのですが
たぶん、それって遠回り
なんじゃないかと思っています

自分という存在は
どこか遠くにあるものではなく

今、この場で呼吸を続けている
まさにこの自分であると

自覚的になる事が
自分らしさを考える上では
抑えておくべきポイントに
なるでしょう

自分から逃げずに
この自分でいいや、と
肚に落とせた人が

自分らしさを手に
生きている人だと
私は思います

それだけ、自分らしさ論争は
地味で、深く大変な
葛藤でもあると言えるでしょう

その自分探しのベクトルを
向ける方向を間違えてしまうと

堂々巡りをしたり
自分を見失う事に
なってしまう恐れがあります

そうなってしまっては
本末転倒です

優れた自分
もっとイケてる自分
もっと望んでいる理想の自分

を追いかけているうちは
自分探しゾンビの状態であると

私は勝手にその状態に
名前を付けて
こっそり呼んでいます

自分らしさとは

自分が大したことない人間である事を
ちゃんと知っている人で

なおかつ、自分の人生を自分で
責任をもって生きると
自覚的になっている人

それを肯定的に
受容できている人が達する
等身大の状態の事だと
私は考えています

自分自身の内側に
何か尖った
天才性を見出そうと
努力をして

他人に近づけてみても
似ていない、という事が
分かっただけで

また、自分探しに出掛ける
必要性が生まれてしまうでしょう

ここまで長く書いてきましたが
私個人としては
何も若いうちから
自分らしさをこれと
見つけられなくても

そんなに焦らなくても
良いとすら
私は思っています

なぜなら
自分らしさを語れるのは
自分の人生を生き切った人

人生の最終末期のベッド上でいいと
私は考えているからです

自分らしさに惑う時間があれば
自分の命を生き切ることに使いたい

自分らしさという呪縛から
解き放たれて

生きている自分がすべて
自分らしさの塊であると
いっそ思い込んでしまえば
悩みも跡形もなく
消えてしまうかもしれませんね

自分らしさに惑わされず
自分の人生を生きることに
夢中になってみては
いかがでしょうか

きっとその方が
結果的に、早く実感として
自分らしさを感じられるように
私には思えてくるのです

皆さんが自分らしさを
いつか知れる日が来ることを
願って、今回はこの辺で
終わりたいと思います

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました

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