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「映画チラシとネタバレ少ない作品紹介」「誰かに聞いてほしい気持ち」「短編小説集/どこか…

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「映画チラシとネタバレ少ない作品紹介」「誰かに聞いてほしい気持ち」「短編小説集/どこかの世界の少し怖いお話」などを定期的に投稿しています。「映画チラシとネタバレ少ない作品紹介」はインスタ movie_chirashi もしています。

マガジン

  • 【映画チラシ】収集歴もうすぐ50年/素敵なチラシ紹介

    映画チラシ収集7,000種の中から。個人的に好きなチラシを紹介致しますので、楽しんでくれたら嬉しいです。 映画の思い出や感想などのコメント大歓迎です!

  • 誰かに聞いてほしい気持ち

    嬉しいとき、悲しいとき、寂しいとき、苦しいとき、何かを感じたとき、その気持ちを誰かに聞いてほしくて書いてます。

最近の記事

映画チラシとネタバレ少ない作品紹介 No,0001 愛と青春の旅立ち

★No,0001 ◆愛と青春の旅立ち ◆An Officer and a Gentleman ◎アメリカ公開=1982年 ◎日本公開=1982年 ◎監督=テイラー・ハックフォード ◎出演=リチャード・ギア、デブラ・ウィンガー、デヴィッド・キース、リサ・ブロント、ルイス・ゴセット・ジュニア 他 ※チラシサイズ=B5 のちに “ プリティ・ウーマン(1990年日本公開) ” “ シカゴ(2003年日本公開) ” など多数の作品で再会しますが、私のリチャード・ギアとの出会いはこの

    • 【映画チラシ】収集歴もうすぐ50年/素敵なチラシ紹介/No,003 スピルバーグ特集 Part1

      3回目の “ 素敵なチラシ紹介 ” となりました。 No,001もNo,002も、私が勝手に分類している “ デザイン系 ” に属するものを個別に紹介しましたが、3回目は少し趣向を変えて、No,001の “ ジョーズ ” の監督でもあるスティーヴン・スピルバーグさんの特集にさせていただきます。 ★関連記事「素敵なチラシ紹介/No,001 ジョーズ JAWS」 但し、スピルバーグさんの作品はあまりに多いので、今回はそのほんの一部を紹介する “ Part 1 ” となります。

      • 【映画チラシ】収集歴もうすぐ50年/素敵なチラシ紹介/No,002 エイリアン ALIEN

        子供の頃、チラシ収集ブームがありました。 映画館の指定席が中央の一部しかない時代。 朝から初回の自由席確保のために並ぶのは当たり前でした。 (1作目のスター・ウォーズのときなどは徹夜組がいました。) そして映画館が開くと、席を確保するよりも先にチラシを取りに走る人たちが大勢いたのです。 置いてあるものがすぐに無くなってしまうため、「チラシは一人一枚まで」などという張り紙が貼られていたり、設置場所に見張り番が立っている映画館までありました。 そんな中、皆、苦心工夫して集めて

        • 【映画チラシ】収集歴もうすぐ50年/素敵なチラシ紹介/No,001 ジョーズ JAWS

          映画チラシを集め始めてから、もうすぐ50年になろうとしています。 十数年前に一度数えた時には7,000種類以上あり、それを整理保管したファイルで押し入れの中は満杯になっていました。 “ もう歳も歳だし、このまま持ち続けていてもなぁ ” と思い、ここ数年、オークションサイトなどに出品してお好きな方へお譲りしていますが、子供の頃からの思い出が残るチラシが手元から無くなっていくのは、思っていたよりも寂しいものです。 そこで、好きだったチラシの一部をここで紹介しながら残していこ

        映画チラシとネタバレ少ない作品紹介 No,0001 愛と青春の旅立ち

        • 【映画チラシ】収集歴もうすぐ50年/素敵なチラシ紹介/No,003 スピルバーグ特集 Part1

        • 【映画チラシ】収集歴もうすぐ50年/素敵なチラシ紹介/No,002 エイリアン ALIEN

        • 【映画チラシ】収集歴もうすぐ50年/素敵なチラシ紹介/No,001 ジョーズ JAWS

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        • 【映画チラシ】収集歴もうすぐ50年/素敵なチラシ紹介
          3本
        • 誰かに聞いてほしい気持ち
          3本

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          【誰かに聞いてほしい気持ち】003 上島竜兵さんへあまりにも悲しすぎる感謝

          昨日から、上島竜兵さんのことが頭から離れない。 ニュースで観ることが多いということもあるが、仕事をしているときでも、食事をしていても、寝る前にも、顔を思い浮かべ、寂しく悲しい気持ちになる。 やはり、お笑い芸人さん、俳優さんなど、これまで元気をくれた人、励ましてくれた人、活力をくれた人の訃報は悲しすぎる・・・。 「スーパージョッキー」「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」「ガキの使いやあらへんでの笑ってはいけないシリーズ」 すべて放送当時に観てきた年代である。 特に「

          【誰かに聞いてほしい気持ち】003 上島竜兵さんへあまりにも悲しすぎる感謝

          【短編小説集】どこかの世界の少し怖い話/第一話 自亡請負会社・表 ③焦慮

          《①発端~②能力》から読まれたい方はこちらへ ③焦慮 「自亡請負会社」 “ ジボウウケオイカイシャ ” と読む。 その名のとおり “ 自ら ” を “亡くす” ことを請け負う会社である。 毎年発表される公示地価ランキングでは常に上位に入る、歓楽とビジネスが入り交じった全国的にも有名な街。その目抜き通りに面した35階建てビルの最上階を独占してこの会社はある。 ここへ来る者の “ 目的が目的 ” なだけに、他の人との接触を避けられるよう、地下駐車場から最上階への直行専用

          【短編小説集】どこかの世界の少し怖い話/第一話 自亡請負会社・表 ③焦慮

          【短編小説集】どこかの世界の少し怖い話/第一話 自亡請負会社・表 ②能力

          《①発端》から読まれたい方はこちらへ ②能力 何故、刑務所に服役していた犯罪者が、国営企業であり、政府所有会社でもあるところの代表として選ばれたのか。 それは、そこが “ 殺人 ” を扱う会社だからにほかならない。 本来、怒りや憎しみで人を殺すのも、殺してと頼む相手を殺してあげるのも “ 殺人 ” であることに変わりは無い。当然、どちらも捕まるべき “ 罪 ” となる。しかし、それが政府公認の行為となると、たちまち正当化され、会社という組織において “ 仕事 ” と

          【短編小説集】どこかの世界の少し怖い話/第一話 自亡請負会社・表 ②能力

          【短編小説集】どこかの世界の少し怖い話/第一話 自亡請負会社・表 ①発端~③焦慮

          ①発端 ひどい世の中になったものだ・・・。 私が子供の頃の “ 年間自殺者数 ” は約2万人。 それが “ 今 ” では数十倍の数にまで膨れあがり、毎年、毎日、いや、今この瞬間にも多くの人々が、自ら “ 死 ” を選んでいる。 しかし、人は自分に関係のないことにはなかなか興味を持たない。自分たちに直接影響が及ぶことだけを問題化していくものだ。 自殺者数がこれほどにまで増える前、人々の関心は “ 人口減少 ” にあった。 自分たちの生活レベルを圧迫するほどの国力の低下

          【短編小説集】どこかの世界の少し怖い話/第一話 自亡請負会社・表 ①発端~③焦慮

          【誰かに聞いてほしい気持ち】002 支援の仕方

          多額の寄付ができるほどの財力はない。 彼らの元へ行って手助けする行動力もない。 ただ、ここにいながらにして何ができるかを考えている・・・。 私は、長く旅行業界で仕事をしてきた。 様々な海外旅行を手配してきたし、パッケージツアーの企画もしてきた。 延いては航空会社からの要請や下見のために自ら渡航したり、添乗員としてお客様と一緒に旅することもしてきた。 その訪問先は、韓国や香港など観光旅行としては一般的とされる国々もあったが、勤めてきた会社が、珍しい方面を専門とするところであ

          【誰かに聞いてほしい気持ち】002 支援の仕方

          【誰かに聞いてほしい気持ち】001 両親の写真

          両親の写真が送られてきた。 ただ、それは父と母、それぞれ一人で撮られたものである。 父は、椅子に座り、少し笑顔でこちらを指さしている。 母は、介護用ベッドの背もたれを立てて上体を起こし、こちらに向けた顔は片目だけが薄く開いている。 これらの写真は、別々の施設から届けられたものだ。 母は、5年以上も前から特別養護老人ホームへ入居している。 その数年前から認知症は始まり、父が懸命に介護していた。 私も毎週末には訪れて一緒に過ごすようにしていたが、ある時期から息子である私の

          【誰かに聞いてほしい気持ち】001 両親の写真

          【戦国と幕末の名言】坂本龍馬の章/ただのおじさんが偉そうに語ってスミマセン。

          はじめに・・・ 「後ろなど振り向かずに前へ進め。」 「過去ばかり振り返っていては未来はない。」 そんな言葉をよく耳にする。まるで “ 過去 ” というものが、悪いものであるかのような言い回しである。 過去とは歴史である。それは一人の人間のものであろうとも、ひとつの国のことであろうとも変わりはなく、過ぎ去った時は歴史となり、その歴史を重ねることによって今ある姿、形、思考になったのだといえる。 今の自分を好きであろうと、好きになることができなかろうとも、それは今まで生き

          【戦国と幕末の名言】坂本龍馬の章/ただのおじさんが偉そうに語ってスミマセン。

          海外旅行の経験無し、英語は話せず、そんな私が旅行業界へ就職、海外添乗へ、そして・・・。

          進学、そして就職・・・私は、20歳で旅行業界に就職するまで、進学でも就職でも真剣に将来を考えて進路を決めたことはなく、努力をしたこともなかった。 受験勉強など、まともにした記憶はない。 高校進学は担任教師から偏差値から見て無理だと言われていたにもかかわらず、「自宅に近い」という理由だけで受験を決めた。案の定、試験は全く分からなかったが、マークシートであったことが幸いし、運だけで合格。 大学は、推薦に必要な単位を無理矢理貰い、面接と小論文だけという受験だったにもかかわらず

          海外旅行の経験無し、英語は話せず、そんな私が旅行業界へ就職、海外添乗へ、そして・・・。

          【新参者・麒麟の翼】映画と小説の舞台へ行ってきました!

          「映画・ドラマのロケ地/小説の舞台巡り」の第二回目。 今回は阿部寛さん主演「新参者・麒麟の翼」のロケ地、小説の舞台へ行ってきました。 もちろんスタートは、東京・中央区日本橋。 小伝馬町から歩いて、橋の中ほどにある麒麟の像の前で足を止めました。 被害者、青柳武明(中井貴一さん)が倒れていた場所。彼はここで何を思い、鶴を掲げたのか・・・。 道路を渡り、日本橋の全体を撮影。ここが日本の道路の出発点。加賀恭一郎(阿部寛さん)はここを何度も訪れます。 再度、反対側に渡り、事

          【新参者・麒麟の翼】映画と小説の舞台へ行ってきました!

          【ドラマ・トリック】山田奈緒子宅へ行ってきました。

          「映画・ドラマのロケ地/小説の舞台巡り」の記念すべき第一回目。 大好きな仲間由紀恵さん、阿部寛さん主演「トリック」の山田奈緒子の自宅へ行ってきました。 東京・荒川区尾久周辺にあることは知っていたのですが、調べてみると自宅からそれほど遠くないところにあることが分かり、すぐに出発! 車を走らせて約20分。川の手前の突当りを右に曲がると見覚えのある高速道路が、そして走っている道の左側にはこれまた見覚えのある歩道が...。 そこを過ぎ去ったところでバックミラーに映った家を見て

          【ドラマ・トリック】山田奈緒子宅へ行ってきました。