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【前半】福祉系公務員の職場で、意地悪されまくった話

 前回の記事で「職場で意地悪されたことを思い出した」のにも関わらず、長期間放置していた。思い出すのが辛い出来事が複数あり、頭の中でブロックがかかっていたと思われる。無理せず、個人を特定しない範囲で、かつ可能な限りリアルに「意地悪」の内容を綴っていく。

※「意地悪」の基準は、完全なる主観である。
※元同僚を罵倒することが目的ではなく、自分の欲していた職場での人間関係についてゆっくりと振り返ることを目指している。
※詳細な業務内容について、また勤務中に知り得た支援対象者の個人情報については、本記事では一切記載していない。

 滋賀県で福祉系会計年度任用職員(福祉専門職)として働いていたのは今年の3月までのこと。既に職を離れてはいるが、こまめに仕事メモをつけていたため、思った以上にてんこ盛りの内容になった。記事を二本立てにしたは良いが、最低限の人間模様が分からないと、それぞれの意地悪の毒性も計りかねるだろう。まずは、ざっくりと職場内の人間関係の説明を行う。私の所属していた係は、その中で事業ごとにいくつかのチームが更に存在していた。仮に、私が所属していたチームを★チームとする。

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