西中進化論

生物がメスオスに別れたのはセックスした方が遺伝子を効率的に残せるからじゃない。自分にある余計なものを消すのは容易ではないから、分離さすことで解決を試みた。要するにメスオスは互いに、どちらかの劣化的存在であり不要なのである。メスオスどちらが不要なのかは自殺率や犯罪率統計見れば判るよね?

切り離されたオスは元の形に戻ろうとメスを求めるが、しかしメスの中にもオスを求めるものがいる。それは失敗昨のメスである。だから割合、オスなしでも生きていけるメスが多くて、それは統計にも表れてる。ベルギーでは離婚率70%である。日本ではいまだお見合い文化あるけれど、恋愛結婚の離婚率は40%であり、10代でできちゃった婚は、90%離婚してる

男女は互いに上手くいかない様にできてる

生物は遺伝子を残そうとして進化したりしない。もし本当に遺伝子を残そうとするなら、もっと違う形で効率良く残す方法があるからだ。

切り離された側(オス)の欲求不満を解消する為、つまり妊娠させて動けなくして逃がさせ無いために、
凝固で強い執着が受精や妊娠の仕組みが成立するように体を化学変化させたのがオス

そうでうでなきゃ、メスが妊娠出産で苦しむの進化の観点からあまりに非効率的である。切り離されたオスが欲求不満を解消するべく、孕ませ子供を人質にすることで自身の承認をメスに強制させようとする。
メスはその邪念を受け流す様に、あるいは耐えきる様に適者生存してきたに過ぎない。

神も似たような仕組みである。汚れた体のいらない一部を抜いて、外に放置したらそれが宇宙になった。宇宙の中に神の破片が動物として存在していくとは、思いもよらなかったとはいえ、どうすることもできなかった。
あまりに小さくてミクロな世界で、人類を救済するにも、どこどう力を加えていいか分からない。

神がその事に気付いたのは宇宙を生み出した罪にて自らが地獄に落ちた後からだった。反省した神は自身を魂のサイズを圧縮し人間の中に転移させて、どうにかしようと思うのだが、ミクロサイズ過ぎて、記憶や超能力の仕組みまでは移しきることができなかった。
神は無能な人間キリストとして転生したが、
しかし魂の密度、純度が高過ぎて、人間のあこがれ、嫉妬の標的にされ、あっさり処刑された。

その後、1000年程経って再度トライした神。
処刑はされなかったが、1000年かけて調子こいたオス達により、世界は混沌。どこでもかしこも戦争あり続けた。

更に1000年経って科学の発展サプライズにあやかれたが、人口増な問題で、どうしてもオスの悪い面が世界から溢れている。

元より紀元前からも神はアッラーや釈迦や仏陀にも転生し、宗教を広めて人を救済しようとしていたのだが、
やはり2000年もすると、価値観が正しく伝達されなかった。盲目的に信仰することが、いつのまにか正義にされ、その信仰の犠牲者を生み出してる。


隣人が苦しんでる可能性あっても、おかまいなく、冠婚葬祭に付き合わせるよね?正義なんてまったくありゃしない。




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