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3月18日は「春の睡眠の日」です。睡眠不足の日本人は、アメリカ人並みに寝ることができるのでしょう?せめてOECD各国並みになりたいですね!

こんにちは、DJムッチーです。
今日3月18日は「春の睡眠の日」です。日本人の平均睡眠時間は世界最悪の短さなのだそうです。余裕のない生き方してるのかなと思ったりもしますが、諸外国の人々が寝すぎてるのとちゃいますか?とも思います!
(平均睡眠時間)
日本の平均睡眠時間    7時間22分
アメリカ人の平均睡眠時間 8時間51分
OECD各国平均睡眠時間    8時間28分

このギャップは何なのでしょうね?

日本人の中で1日の平均睡眠時間が6時間未満の人は
男性:37.5%  女性:40.6%
 
となっています。
6時間未満の人の中に、受験生が入っていないことを祈ります。
と言うのも、脳科学では学習は睡眠によって定着することが分かっているからです。睡眠時間を削って勉強しても身に付かないから、効率よく勉強しましょう。これは、運動でも同様で長時間の練習より、短時間の効率的な練習の後は睡眠をとった方が体への定着が良いのです。
大谷翔平選手が10時間睡眠なのは、疲労回復よりも運動の定着を目的にしていると思われます。

日本の睡眠時間は恐ろしいくらいの少なさです

年齢によって必要な睡眠時間は異なります

必要な睡眠時間は、年代によって異なります。特に脳の発達期には十分に睡眠をとる必要があります。子供は小さい大人ではありません、小児では12時間、小学生になったら9時間~12時間の睡眠が必要です。夜中まで起きている子供を最近よく見かけます。また、塾で9時頃まで勉強している子もいますね。今の成績より将来の優秀な脳の方が重要なんですがね。アホの親にはこんなことも分からないのでしょうね。
中学・高校生になっても、実は8~10時間の睡眠時間が必要なんです。僕も大学受験の時は、深夜まで勉強してましたが頭に残りにくかったのを感じていました。それより、心で覚える学習法の方が効果的だったなと今になって思います。(心で覚える学習法はまたいつかご紹介しますね・・・)

高齢者の寝すぎに注意です

注意いただきたいのは高齢者の睡眠時間

高齢者は、8時間以上の睡眠で死亡リスクが1.33倍になるという研究があります。アルツハイマーの発症率も上がるという事です。
高齢者の睡眠時間は60代では6時間30分ほどになり、80代になると平均睡眠時間は6時間を切ります。なのに、寝床で8時間以上過ごすことで、死亡リスクが発生するようです。高齢者は、メリハリの利いた生活をすることが必要で、日光を浴びる事が重要なファクターになるようです。

良い睡眠のコツ

良い睡眠のコツは、体のセンサーと機能をうまく休ませることあります。

1.無音で寝る
耳は常にスイッチオンのセンサーです。野生で危機を最初に察知するのは耳です。その耳を休ませるには、無音で眠ること。音楽が必要だと言う方がいらっしゃいますが、お勧めできません。睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が不十分になってしまうからです。
2.真っ暗で寝る
目も実は常にスイッチオンのセンサーです。瞼に当たる光を感じることで朝を知るためです。ですから、寝床でブルーライトを見つめたり、幽霊除けに消灯せずに眠ると、目のセンサーが働き過ぎで睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が不十分で良い睡眠が得られません。
3.寝る前の飲酒は避けましょう
飲酒は食事の時だけにしましょう。アルコールは飲むと眠気を促す様におもっていますが実は興奮剤なのです。だから、良い眠りは得られません。

以上の3つが、良い眠りを得るコツです。
他にもいろいろありますが、この3つはすぐに始められますからお試しください。

それでは今日はこの辺で失礼します。
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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。


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