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僕の気になる音楽の話

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エンタメ的にヒントをもらえた記事をメモ

エンタメ的にヒントをもらえた記事をメモ

ブックマークや各SNSに保存したりしていた自分的メモな記事をnoteに集約というただのリンク集を作業中。現在、時系列バラバラ、未登録リンク多数あり。随時更新。

■音楽ソフトが落ちないままストリーミングがぐんぐん伸びるってすごい業界

■世界の音楽市場、2023年は10.2%成長、音楽サブスクとフィジカルが好調。日本は7.6%、アジアは14.9%成長

■これまでのように知識ばかり教えていたら、一

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名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った

名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った

自慢じゃないけどネットストーカーが得意。彼氏の元カノのインスタグラムとか秒速で見つけちゃう。マジで自慢じゃないです。このあいだ、友人がVJをやっているというので1分でそのVJユニットのツイッターアカウントを特定して送り付けたら「ネトスト1級?」と聞かれた。粘着質の賜物ですわよ。

まあそれにしたってアカウント特定にはある程度の手がかりが必要になってくる。名前、居住地、出身大学、エトセトラ。なんらか

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釣り記事を書かれちゃう長瀬智也さんのインスタの使い方が、実は一番正しいような気がした件

釣り記事を書かれちゃう長瀬智也さんのインスタの使い方が、実は一番正しいような気がした件

いやー、有名人は大変ですねぇ。

思わずタイトルに釣られて記事を読んでしまったんですけど。
めっちゃ大きなお世話な記事ですよね。

超多忙だったTOKIO時代から、ジャニーズ事務所を退所して、のんびり趣味を楽しんでいる写真が並んでるだけに見えるんですけど。
そこに意味がないと、こういう記事が出てきちゃうみたいです。

わざわざ専門家のコメントをとって記事化するまでは良いとして、専門家の方は常識的な

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Spotifyデータで藤井風さんのアーティストネットワークを分析してみる

Spotifyデータで藤井風さんのアーティストネットワークを分析してみる

藤井風さんはどのような聴かれ方をしているのか?

藤井風さん(1997年生まれ)の紅白出場が発表さた2021年暮れ、その時点ですでにYoutubeで4億回近く再生されていた藤井風さんの楽曲が、リスナーにどのような聴かれ方をしているのかが気になりました。

そこでSpotifyが公開しているビッグデータを使って、藤井風さんのアーティストネットワーク分析をしたところ、なかなか驚きの構造が見えてきたので

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Spotifyしか愛せない…!Spotifyに乗り換えたい人の背中を押す偏愛note

Spotifyしか愛せない…!Spotifyに乗り換えたい人の背中を押す偏愛note

皆さまお久しぶりです!中村です!
最近、Spotifyでの音楽体験で本当に感動を覚えたのをきっかけに、Spotifyというプロダクト、サービスへの愛が留まることを知らないので、今の気持ちをちょっとまとめてみます!
(案件でもステマでもなくただの愛です。)

肌感的に周りの友人の音楽サブスクユーザーはApple60%、Spotify30%、Youtube Music・Amazon Music・その他

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金曜日のライオン〜あの歌詞がフッと浮かんだことで、すごく大事な一曲になりました(TK Friday#53より)

金曜日のライオン〜あの歌詞がフッと浮かんだことで、すごく大事な一曲になりました(TK Friday#53より)

ここは小室哲哉の音楽世界を直接感じることのできる場所[TETSUYA KOMURO STUDIO]

2021年7月2日にオープンしたTETSUYA KOMURO STUDIOも2年目を迎え、オープン当初から続いている毎週金曜日21時からの限定ライブ配信"TK Friday"も、すでに50回を超えました。

プライベートスタジオからの音楽トークからNFTやメタバース、そしてもちろん生演奏まで小室さ

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ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)〜これは長い物語で、この歌詞の世界は、僕の夢物語がベースになっているんです(TK Friday#55より)

ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)〜これは長い物語で、この歌詞の世界は、僕の夢物語がベースになっているんです(TK Friday#55より)

TK.STAFFです。小室哲哉のプライベートスタジオからお届けしているレギュラー番組「TK Friday」は、小室哲哉の音楽世界を直接感じることのできるお話や演奏を中心に毎週金曜日21時から生配信しています。

今回はTK Friday #55で配信された 、1985年11月28日リリース、TM NETWORK「ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)」の話題について切り出してみました

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ある男性音楽ファンがENDRECHERIとKinKi Kidsのライブを観た夏の記録

ある男性音楽ファンがENDRECHERIとKinKi Kidsのライブを観た夏の記録

先日サマソニでENDRECHERIのライブを観て感想をツイートをしたら、通知が止まないほどの反響があった。

彼がどういう音楽をやっているかは理解していたつもりだったし、サマソニ前にはサブスクで予習もしていった。音源では打ち込みも多用していて、どちらかというとミニマムなサウンドを想定していたのだが、実際に観てみると大きく印象は変わった。フジロックのFIELD OF HEAVENで、アメリカの田舎か

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それでも長く生きていると、音楽の壁が突然壊れる瞬間がある

それでも長く生きていると、音楽の壁が突然壊れる瞬間がある

自分とはいつのまにか遠い存在になっている曲があって、そして気がつくと、まあまあな壁が出来上がっているってこと、僕は、よくある。

僕自身は44歳なので「33歳から新しい音楽を聴かなくなり、35歳を超えると音楽自体を聴かなくなる」だとか「音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている」といった記事にもある通りだし、だけど音楽業界に17年も在籍させてもらえたせいか、多少は柔軟なんだろうけど、でもだ

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経験ゼロからフェス「岩壁音楽祭」を立ち上げるまで

経験ゼロからフェス「岩壁音楽祭」を立ち上げるまで

5月に立ち上げたフェス「岩壁音楽祭」について、予算や失敗も含めリアルな内情を連載していきます。
フェスはおろか、野外イベントも開催したことのない素人たちが田舎の採石場跡で初開催。手作りな部分が満載ですが、「フェスをどうやって作ったのか」を公開して、"オープンソースなフェス"として継続していきます。

「岩壁音楽祭」とは山形県高畠町。
山形駅から車で1時間の片田舎に、突如こんな場所が出現する。

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