波。

絶好調、絶不調、好調、不調。

人生には波がある。

体調にも波がある。

気持ちにも波がある。

ずっと一定に保たれていることはない。

海と同じように、ずっと揺れている。

この波の中で、心を強くすることが人生をより良くするには、大切ではないだろうか。

絶好調のときは、誰でもポジティブになれる。何でもできると思い、全てが手に入るとさえ思える。

でも、

絶不調になると、一気にネガティブになり、無気力になり、どうすることもできないとさえ思ってしまう。

このような人生の波、身体の波、気持ちの波は、必ず来るのだから、絶不調のときに、どうするかということが大切なのではないだろうか。

絶不調のときは、心がネガティブになりがちである。弱音を吐きたくなったり、弱気になったり。ここを、踏ん張るのである。

なぜなら、弱音を吐き続け、弱気になり続けたら、それらのネガティブな思考は潜在意識へと深く刷り込まれてしまうからである。

潜在意識へと刷り込まれた思考は習慣となり、現実世界を作り出す力となるのである。

だからこそ、

絶不調のときにこそ、心をポジティブに保つように心がけるのである。言葉一つでも良い。そんな時こそ、「必ずうまくいく」と自分に語りかけるのだ。

心までわざわざ絶不調に合わせることはない。人生が絶不調であっても、まるで絶好調であるような心の振る舞い方をしていれば、潜在意識へと刷り込まれ、やがて絶好調の波が押し寄せてくるのである。

だから、絶好調に越したことはないけれど、絶不調でも気にしないことである。

ただし、心までも絶不調に呼応しないように、注意して、前を向き続けることが、私たちの道を切り開いてくれるのです。

“絶不調のとき、何を考えいますか？”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も素晴らしい一日になりますように。

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