くつろいでいますか？

肩に力を入れて、意志の力で頑張るのではないのです。肩の力を抜いて、イメージの力を使うのです。

ついつい頑張ろうとしてしまう。頭の中でゴチャゴチャと考え、身体は緊張し、肩に力が入る。頑張ってるんだけど、辛いだけ、、、みたいな。意志の力だけでは、弱いのです。

頑張ろうとする必要はないのです。あなたの行動を引っ張っていくのは、イメージです。習慣的に思い描いているイメージです。だから、理想的なイメージを作り上げよう。あなたは何をしたいだろうか？将来、どうなりたいだろうか？その将来像をイメージしよう。将来像を描けば、そこへ向かっていってしまうのが、人間である。

その将来の姿をイメージすることを習慣とするのことです。そのイメージを自分の一部とするのです。そのために、毎日、繰り返しイメージするのです。

最初は一日中ずっと意識的にイメージするのが良い。これが、結構大変。だけど、それを続けていると、勝手にイメージが浮かぶようになってくる。

勝手にイメージが浮かぶようになったイメージは、もはや手足同様、自分の一部である。だから、目には見えないが、そのイメージは現実そのものである。

そこまで徹底してイメージを繰り返すと、いずれ目に見える現実へと現れてくる。

だから、漠然とした不安を抱えた将来ではなく、理想的な姿を期待した将来をイメージすることである。不安は毎日のように心の中に生まれる。そして、放っておけば、不安は増大し不安のイメージが蔓延してしまう。そうならないように、理想像に心の目を向けるようにしなければならない。

現在の明るい側面に目を向けよう。現在の豊かな側面に目を向けよう。明るい将来像を描こう。明るい将来を期待しよう。

毎日、人生の明るい側面に目を向け、その現実に浸り続けながら、明るい将来を描いているなら、いずれ時間の経過とともに期待した将来が現実になるのです。

集中したものは、拡大します。

“今、どんな明るい側面がありますか？”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も豊かな一日をお過ごしください。

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