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観察と自覚と潜在意識

観察。

人のやることはよく見える。客観的に見える。だから、あーでもない、こーでもないと、たくさんの注文をつけることもできる。

では、自分はどうなのか?

人にあーでもない、こーでもないと、たくさんの注文をつけている人ほど、自分自身に対して盲目のようである。

であるから、人に注文をつけるくらいの目で自分を客観視することができたら、人生を変えるきっかけを見つけることができるだろう。

自分を観察することである。第三者の目で厳しく観察すること。それが、成長には欠かせない。自分のこととなると甘くなる。ついつい甘くなる。すると、当然、望んでいる結果はついてこない。

観察すると、自覚が生まれる。すると、「今までこんなふざけた態度でいたのか」「言葉遣いが汚かったな」「不平不満にまみれていたなぁ」と、客観的に評価できる。客観的に評価できたなら、原因を見つけたことになる。原因が見つかれば、解決すればいいだけの話である。

原因も見つからず、ただ闇雲に努力していても解決されることはない。原因を見つけ、解決するための対策を立て、実行することで、物事が解決し、発展していくのである。

人生をより良くしたいという欲は誰もが持っている。そのためには、自分を変えること。変化、変化である。そして、変化するために、自分自身を客観的に観察する癖をつけること。その観察力から自覚が生まれ、自覚することで原因が見つかり、正しい方向へと導く手段を選ぶのである。

では、何を自覚すればいいかというと、潜在意識の状態である。潜在意識に何が入っているかを観察するのである。それを知るための一番簡単な方法は、普段、自然と口に出てくる言葉を観察すると良い。もし、その言葉が不平不満が多いのなら、潜在意識は不平不満で溢れているという原因を見つけることができる。現実を生み出しているのは、潜在意識である。潜在意識が不平不満で溢れていたら、不平不満が現実に現れる。だから、不平不満で溢れている潜在意識の状態を変える手段を取ればいいのである。この場合は、意識的に言葉を変えるという手段を実行すると潜在意識の状態は良好になっていくのです。

観察して、自覚する。原因を見つけ、その原因を潰し、解決する。すると、結果が変わるのです。ですから、第三者の視点で自分自身を評価する目を養いたいものです。

的確な自覚が生まれたとき、人生に明るい兆しが差し込まれるのです。

“自分の何を変えたら、成長しますか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も幸せな日になりますように。

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