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浴びる言葉って大事すぎる

大学時代、アメリカ人の
教授がこんなお話をしていた。

A、B、C 3人の
バスケットボール選手がいるとする。

彼らは出来るだけ沢山のシュートを
時間内に決めようとしている。

A選手がゴールめがけてボールを投げるとき
大勢の観客はポジティブな言葉をかけた。

「A!君ならできる!きっとできる!」

シュートが入ったら皆で喜ぶ。

「すごい、その調子!天才だよ!」

一方、B選手には何も言わなかった。

C選手にはネガティブな言葉を浴びせた。

「失敗しろ!はずせ!!」

シュートを外したときは皆で喜んだ。

教授は生徒に尋ねた。

さて、誰が時間内に1番シュートしたと思う?
誰が1番シュートできなかったと思う?


最初の答えは言うまでもなくAさん、
次の答えは言うまでもなくCさんだ。



“Remember (覚えておきなさい)”



教授はゆっくり私たちに語りかけた。



言葉が私たちに与える影響は大きい





浴びる言葉によって、
人生は変わるなと思う。

人は言われた通りに簡単に形を
変えてしまう。

褒められるほど
人生は明るいと思ってしまうし

卑下されるほど
人生って難しいなと思ってしまう。

『お前は何もできない』と
言われ続けて生きること

『お前は何でもできる』と
言われ続けて生きること

『お前はブスだ』と
言われ続けて生きること

『お前は可愛い』と
言われ続けて生きること

自分宛に贈られた言葉って超自分事として
受けとるから、浴びる言葉次第で

ああ、私って何でもできちゃうかもしれないってみるみる力がみなぎってきたりする。

逆に負の言葉を浴び続けると

ああ、私って何もできない人間なんだとか
ブスだから可愛い服を着るなんておこがましいとか本気で思ったりする。


わたしは

自分の自信を吸い取るような言葉をかけてくる人はとにかく人生に登場させたくないし、友達としても恋人としても選びたくないし、職場にそんな人がいるなら正当な退職理由となる。

(もし自分が仕事で失敗して怒られてマイナスな言葉を貰っているならその職場の人たちは悪くないし、自分が迷惑行為しているだけだから速やかにお互いの精神衛生のために環境を変える)

もうとにかく負の言葉を浴びるという
災難を避けて生きたい。


友達とは楽しく話したいし、
嬉しい報告をし合ったり褒め合いたい。

恋人には常に可愛がられたい。

仕事ではできるだけ多くの人の役に立ちたいし
ありがとうを受け取りたい。

それ以外にも本などで
素敵な言葉に出会いたい。


どうしたらより多くの嬉しい言葉に出会えるか、希望を与えてくれる言葉に出会えるかは超重要で、これからも『嬉しい言葉』をより摂取できるような楽しい環境にいたいなと思う。




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