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📕4 一度っきりの人生を楽しもう

2020/5/16


こんにちは。


なべべです。


なべべの備忘録第4弾。


今回読了した本はこちら


斎藤茂太著 いい言葉はいい人生をつくる
      〜人生を楽しむ「成功」の処方箋〜


読了日
2020/5/12


なべべの備忘録行ってみよう!



と、その前に。


この本を手に取って真っ先に思い浮かべた人がいる。


それは


りこぴんさん。

https://note.com/riko_hibino%2520


なぜかというとね、

彼女は『いい言葉はいい人生をつくる』と語っている。

僕もその通りだと信じている。それは間違いない。

罵倒され続けた言葉(水だけのシャワー)を浴びるより、1000%いい言葉(お湯が出るシャワー)を浴びた方が嬉しいはずだ。その方が僕たち人間は気持ちよくなるはず。いい言葉をもらうとその1日が良い1日になると僕は思う。

だからこそ、この本を手に取った際に、「あ、りこぴんさんが同じことを言っていたな!」と思い、この本に興味を持ち、優先的に読んだ。


その本はどんな内容だったのか。


今度こそ、なべべの備忘録行ってみよう!



👤著者情報👤

1916年東京生まれ。2006年11月20日、心不全のため死去。90歳。慶應大学医学部にて精神医学専攻。医学博士。斎藤病院理事長。日本精神病院協名誉会長、アルコール健康医学協会会長、日本ペンクラブ理事、旅行作家協会会長などを兼務していた。


📕内容📕

著者が世の中で気に入った言葉を、手帳にメモとして書いた言葉を紹介。その言葉から著者の経験や考えを踏まえながら、人生の生き方のヒントを伝授してくれる。6章構成。


🌟グッときた言葉🌟

☆成功した人生かそうでないかを分けるのは、ふりかえってみたとき「楽しかった」と、即答できるかどうか。

☆「人生の成功」とは、どれだけ楽しく生きたか、どれだけ楽しく仕事をしたかにかかっている。

☆あらゆることに楽しみを見つけることは、人間だけに託された生の醍醐味である。

☆欠点だと思っていることは、単にその人の特性なのだ。良い方向に持っていけば長所になり、人生を良い方向に導く。長所だと、思っている点は、さらにその特性を大きく、強く発揮するように持っていけば、人より一段も二段も優れた特性となって、人生を強く牽引してくれる。

☆あるがままの、自分にポジティブな、方向から光を当てよう。個性はポジティブな、輝きに満たされ、人生は自然に好循環をたどるようになっていく。

☆常に前を向いていれば、前途のかすかな光明も。大きく捉えることができるものだ。

☆人生成功の秘訣は人生を楽しむこと。その楽しみとは、自分の足元にいくらでも鉱脈を広げているものだ。

☆目の前にあるものから、おもしろさを発見できるかどうか。


📕読み終えて得た学び📕

人生は一度きり。つまり、有限である。その有限である人生を振り返った時に、「楽しかったなぁ」なのか、「つまらなかったなぁ」なのか、どっちがいいか。僕は「楽しかったなぁ」と言える人生を送りたい。
では、「楽しかったなぁ」と思うには、どうすればいいのか。
それは、いい人に、いい言葉に出会うことだと、この本を読んで僕は思った。
いい人に出会うには、様々なところに出かけ、人脈を広げ、価値観や考え方、知識を学び、それを吸収することで、自分をアップデートしていく。
また、本や雑誌、新聞といった活字から、YouTube、SNS、Netflix(月額制の動画配信サービス)まで、いい言葉はたくさん溢れている。いい人に、いい言葉に出会うことで、ポジティブに生きていけるようになる。人生を楽しもう!人生を濃いものにしよう!と思わさせてくれる本。

それと、🌟グッときた言葉🌟では、一部しか載せていないが、もっとたくさんのいい言葉が綴られている。是非、読んで欲しいなと思います。



最後に、

僕がこのnoteを始めたきっかけはりこぴんさんの記事が読みたかったからだ。

彼女の記事はどれも興味深いものがたくさんあります。彼女の記事から僕は素敵な言葉をたくさん受け取っている。だから、より多くの人に彼女の記事を読んで欲しいし、僕と同じようにとまでは言いませんが、彼女から素敵な言葉を受け取って欲しいと思ってます☺️


**『言葉で誰かの人生を豊かに』 **


彼女のプロフィールにそう綴られている。

僕も彼女のように、このnoteというツールを使って、『言葉で誰かの人生を豊かに』 していきたい。










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