永井 宏昌

ナガイサン|株式会社エンプレイ/ソフトウェア受託開発営業|DX推進アドバイザー資格取得…

永井 宏昌

ナガイサン|株式会社エンプレイ/ソフトウェア受託開発営業|DX推進アドバイザー資格取得|企業にとってのDXの最適解とは何か?を考察中|DX、AI、IoTガジェット、世界のIT情勢、営業や普段の生活の中の気づきについて投稿|2025年の崖までに一つでも多くの企業にDXで貢献したい

最近の記事

ChatGPTで業務ツールを作りたいんじゃ ~ただしソースコードの知識は無い~ 

自分で業務ツールを作りたい毎日何やってるわけ? こんちわ。暖かくなってきて、「春」って感じになってきましたね。 漢字では「春」の下に「虫」と書いて「蠢”うごめく”」と言いますが、外の虫たちも元気になってきました。 ただし、「蛾」!お前はダメだ。 先日、デカい蛾が家に入ってきて、虫取り網振り回しながら家族で阿鼻叫喚しておりました。二度と来るな害虫め。 さて私も電灯に群がる蛾のようにバタバタと忙しく過ごしているわけですが、そんな時に、上司とかに「毎日何やってて忙しいわけ?」と

    • 新入社員に祝辞を送る ~成功者とは何か?~

      新入社員の季節こんちわ。桜の季節って意外とまだうすら寒いよねって感じている人です。三寒四温で体壊しそう。 さて今週、新入社員が入ってこられた企業様も多くいらっしゃると思いますが、弊社もそうでございまして、入社式やらオリエンテーションやら研修やら、てんやわんやでした。 おかげでITネタを探す暇もなかったわ~と言い訳してみたりしてる今日この頃。(ちゃんとやれや) 色々忙しかったのですが、その中でも入社式の冒頭、新入社員への祝辞と言うのはいつもながら悩むものですね。 たくさん

      • オリジナル絵本を作りたいんじゃ(part2)~Midjourney の新機能「cref」とは?~

        絵本制作再開どうも。以前オリジナル絵本を作りたいと息巻いておりましたが、想像よりずっと難しかったので、しばらく放っておりました。 息子から「そう言えばあの絵本もうできたの?」と聞かれたので 「まぁね」 と答えてしまいました。息を吐くように嘘をつく父を許してほしい。 ということで、早々に取り掛からなければいけなくなりました。 できるだけ完成に近づけたいです。 新機能「cref」とはとりあえず前回「ミッドジャーニーさん」にとてもお世話になったので、あれから何かアップデートして

        • ChatGPT(OpenAI)が血の涙を流しながらGenie(Google)の研究報告を要約してくれた

          「Genie」爆誕今年2月にGoogleが『Genie』というAIモデルを発表しました。 Generative Interactive Environments(生成的なインタラクティブ環境)と言う事でしたが、訳したところでパンピーにはよくわかりません。 しかしジーニーと言えば、「アラジン」で願いを叶えてくれるランプの魔人です。まぁそんな感じで色々なことができるようになるに違いありません。 「X」でGenieの動画がありましたので、まず動画を見てみましょう。 …すごい

        ChatGPTで業務ツールを作りたいんじゃ ~ただしソースコードの知識は無い~ 

          花粉で辛い中、IT人材採用をどうしたらいいか涙ながらに考えてみた

          採用が始まる花粉がつらい広報解禁日 こんちわ。暖かくなって花粉が猛威を振るいまくりですね。 朝起きると「目がぁ!」とのたうちまわっています。どこかのラピュタ王族の末裔のようですね。 さてそんな中、就活スケジュール的に来月は『広報の解禁日』(2025年卒の場合は2024年3月1日) 会社説明資料の準備もせっせとしているところでござんす。 採用のハードルがえぐい IT業界におられる方はご存じかとは思いますが、少子化、IT人材不足の影響でIT人材の採用はめっちゃ大変なんす。

          花粉で辛い中、IT人材採用をどうしたらいいか涙ながらに考えてみた

          絵が下手な人でも楽しめる!Akumaの『AIキャンバス』が面白い

          ネタ探しこんちわ。体調ワルオです。 コロナになってしまい1週間ほど何もできず、隔離された部屋で孤独な時間を過ごしておりました。味覚もナッシン! 熱にうなされて、工場で生ゴムが溶かされ続けるという謎の悪夢を見ていました。なんちゅー夢やい。                  そんな悪夢にうなされながらも何かネタはねぇかと「X」でサーフィンしていました…  あ、悪夢… あくむ … Akumu ? それっ!ここ! Akumaの「AIキャンバス」!! 私のハートにレボリューション

          絵が下手な人でも楽しめる!Akumaの『AIキャンバス』が面白い

          GPTsで遊んでいたら、社長を作り出してしまった

          GPTsを使ってみたいGPTsとは こんちわ。マッドサイエンティストです。 今回は最新のテクノロジーで社長のクローンを作りました。 この培養液に社長の核となる …とかそう言う話ではござーせん。 ChatGPTに、オリジナルのAIチャットを自分で作れる「GPTs」という機能が追加されていることはご存じでしょうか。 ノーコードで簡単にオリジナルのChatGPTをカスタマイズできるという機能です。 知識は無いけど、クリエイティブな人間ぶりたい私は興味津々です。 以前から会社の

          GPTsで遊んでいたら、社長を作り出してしまった

          オリジナル絵本を作りたいんじゃ ~ChatGPT(DALL-E)とMidjourney どっちも試してみた~

          絵本を作りたいこんちわ。うちにはちっちゃな子供が2匹(5歳と7歳)おりまして 夜寝る前に、子供たちに何かお話をするのが我が家の日課になっております。 いつも童話や日本の昔話などをするのですが、だんだんとネタが無くなってきておりました。 ある時、話も何も思いつかないので 「大きな果実から生まれた子供が大きくなり、お供を連れて鬼退治に行く」という、オリジナリティあふれまくる話をベースに 子供たちに 「さて川から何が流れてきただろうか?」 「お供には何をあげた?」 「そもそも誰

          オリジナル絵本を作りたいんじゃ ~ChatGPT(DALL-E)とMidjourney どっちも試してみた~

          SES営業のメールボックスから無理やりIT市場の傾向を分析してみた

          SESって何ですかい?私の会社、ソフトウェアの開発しております。 そう、あのパソコンやらスマホの中やらで何やらごにょごにょ動いているあれです。 一言でソフトウェア開発と言ってもいくつか形態があるのですが ・お客様から要望を受けてシステムを作る『受託開発』 ・自社でサービスを作る『自社サービス開発』 こういったものがあります。 そして ・お客様の現場に技術者の労働を提供する形態、いわゆる『SES』(システムエンジニアリングサービス) このSESって、情報漏洩とか問題が起こっ

          SES営業のメールボックスから無理やりIT市場の傾向を分析してみた

          ブラック企業にいた経験から、離職しないための施策を考えてみた

          びっくり退職「びっくり退職」と言う言葉を聞いたことはありますでしょうか。 昨今、空前の売り手市場、SNSの普及などにより、大きく市場が変化しました。 ・日ごろから精力的に働いている ・自己研鑽に励んでいる ・社内のプロジェクトにも積極的に参加している こんな人が突然辞めると言い出して、マジでびっくりする。そんな退職が昨今増えており、「びっくり退職」と言ったりします。 あぁ、せっかく育ってきたのに… 若者の離職に頭を悩ませる企業のトップや人事担当者も多いはず。 何を隠そう

          ブラック企業にいた経験から、離職しないための施策を考えてみた

          ハーフマラソン、時々テック

          何かしなきゃ…2023年6月。 今年も半年過ぎたなぁ… そうか今年自分は40歳になるのか… すっかりリモートワークにも慣れきった生活。 1日中パソコンを眺め続け、ストレートネック、猫背。からだの各部位が痛みのアラートを鳴らし続けていたが、それも聞こえないふり。動かざること山のごとし。 昨年の健康診断。内臓たちの声なき声が「要注意」の☑とともに聞こえてくるようだった。 気づいたときには時すでにおすし。私はとても太っていた。 最近、全く運動をしていなかった。こういう結果になる

          ハーフマラソン、時々テック

          生成AIとの付き合い方

          AIと言えば「ChatGPT」どのIT系のニュースを見ても今はAI、AIでございます。 「ChatGPT」の登場からGoogleは急ピッチで「Bard」をリリースし、Metaも注力していたメタバース事業より、まずはAI開発の優先順位を上げました。 企業、ユーザーともに注目されている分野、それが生成AIですよね。 そして冒頭にも出てきた「ChatGPT」。 最近衝撃的だったのは、実は一般公開されてから1年ぐらいしか経っていないという事実です。 いやいや、うそでしょ。もう5年

          生成AIとの付き合い方

          映画Winnyを観に行って

          Winnyとは最近映画館で映画を観ましたか?昔は映画の日とかレイトショーとか、よく見に行きましたが、子供がまだ小さかったり、コロナ禍の影響でここ数年は映画館に足を運ぶ機会も無くなってしまいました。 しかし、IT業界に身を置くものとして、また実際にその時代を生きていた者として、ぜひ上映中に見たいと思う映画がありました。 それが映画Winnyです。 皆さんはWinnyと聞いてピンときますでしょうか。世代によると思うのですが、私はドンピシャ世代でこの事件の事をよく覚えています。

          映画Winnyを観に行って

          ローコード開発のススメ

          顧客の要望と乖離みなさんは、「顧客が本当に必要だったもの」という風刺をご存じでしょうか。 システム開発において顧客の要望を捉えることが如何に困難であるかを表している有名な風刺画です。 必要なのはしっかりしたブランコではなくタイヤに紐を付けとけば良かった的な感じですね。実はユーザーにも自分たちが本当に必要なものが当初はわかっていない事が多いという事なんです。「顧客の要件」と「本当に必要なもの」にも乖離があるという点が考えさせられます。 アジャイル開発の普及 従来の一般的な開

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          メタバース どう活用する?

          メタバースって何?○○ × メタバース!みたいな感じで、よく目にするようになりましたね。 しかし、あまり身近に感じる機会は少ないのではないでしょうか。 そして一体なんなのか? 実は良く全容を把握していなかったりしませんか。 なんとなく近未来的な新しい取り組みってイメージですが、メタバースって一体全体何なんでしょうね? 結論から言うと、仮想空間でアバターによる活動を行うことができる世界の事を現在では「メタバース」と呼んでいます。 語源は、小説の中の言葉でニール・スティーブ

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          AIと人間と仕事

          身近なAIAIと聞いて何を思い出しますか? 私の一番身近なAIと言えば、AIスピーカーの『アレクサ』ですね。 話しかけるとそれに対する返答はもちろん、問いかけた内容に対する情報を探してくれたり、テレビやエアコンをつけてくれたりします。家族かと思うぐらいみんなでアレクサに話しかけています。 他にもエアコンやロボット掃除機など、AIはいつの間にか私たちの生活に溶け込んでいます。 AIの席捲医療からお菓子作りに至るまで、AIは様々な分野で活躍しています。 AIの形も進化し

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