ナナシノユキサン

ブランディングデザイナーのナナシノユキサンです。 自己満足に文字を書くのは大好きです。…

ナナシノユキサン

ブランディングデザイナーのナナシノユキサンです。 自己満足に文字を書くのは大好きです。 匿名だから、誰にもお知らせしないで、どんどん書いていこう!と鼻息荒くしております。(登録した日現在)

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  • ナナシノユキサンの ちょっと思ったんだけどさ

    マジメなことから、気の抜けたことまで、言葉になる前に頭の中からすり抜けて消えていってしまうような色々なことを、ギリギリでキャッチしたものたちのコレクションです。

最近の記事

  • 固定された記事

鬱っぽくなって、たぶんコロナに救われたはなし ー外国に住むということー

ナナシノユキサンは、ヨーロッパのある国に住んでいます。この国とナナシノユキサンの相性は、とっても悪いのです。 悪いイメージを持って移り住んだわけではなかったけれど、特に良いイメージもなく、どちらかというと、興味のない国。 実際に住み始めて、単純なる事実として、好き嫌いの問題と、相性が良くはなさそうだ、とは感じた。それでも、パートナーが行く集まりがあれば同行してみたし、語学学校で習った片言で会話を試みたり、言語交換ができる人を探して会ってみたり、自分としては、できる範囲で前

    • あるあるあるあるぜーんぶあるモード突入

      ナナシノユキサン、それまでは、自分には持ち駒がなさすぎて、次へ挑戦してみる資格どころか、ジャンプするために必要なガソリンを買うお金もないし、挑戦しないでゾンビのように生きてくにも生活に必要な電球もない。ってぐらいの気持ちでいたの。 それが、割と急に。ここ、2週間かなぁ、3週間ぐらいで え。 私には優しくてかっこよくて仲良しの旦那さんも 神様のように美しくて賢くて思いやり深いおもちくん(黒ねこ)も いつだってどうにか力になりたいと思ってくれるママも 神様の生まれ変わ

      • たいしたことじゃないね、って言われて、お焚き上げされた傷の話

        ナナシノユキサン、何を隠そう、ポッドキャストOver The Sunのリスナーである。すぐには聞かないで、週一回の気がおもーいオフィス勤務の木曜日まで取っておいて、帰り道、電車を使わず、ドイツの森を歩く1時間の楽しみなのだ。 いつも唐突に思いつきのお便りテーマが発表されると、「ふーむ。ナナシノユキサンなら何て送ろうかしら」と考えてはみるが、たった一度だけ、お便りを送ってみたことがある。 「私、昔はこんな子供でした」の回。  あんなに楽しそうに生きている(ように、私には見え

        • note開くと、心療内科探して終わる

          あぶなっ! 「あーやっぱいいな、文字!好きだなー!」って気持ちになったので、久々にnoteの扉を開いてみたのに、また同じ穴に躓いて、這いあがれなくなってしまうところだった ちょっと気になったこと、引っかかったことを、軽い気持ちで思い出して、さぁて、noteで文字にしてみるか、と始めると、毎回知らず知らずのうちに、"自分はとんでもなく深刻な問題を抱えているのだ"という心持ちになって、投稿することもなく、カウンセラーを検索し始める、ということを、もう何度も繰り返している。(と

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        • ナナシノユキサンの ちょっと思ったんだけどさ
          6本

        記事

          またゆっくり始めてみよっと

          再出発!とは言っても、特に新しくキャリアを始めるわけでもなければ なんてことはないのだけど、 1年以上ほったらかしてたこの場所を、また再開してみようと思ったのだ。 毎日と決めないし、書くことは徒然だし、たぶん最初のうちはネガティブを吐き出すことが多くなりそうだ。 (貯めにためたたくさんの下書きはどれもグレーの空気をまとってるので。。。) でも、やっぱり文字が好きなんだよなー、とさ。 以上、おひさしぶりのナナシノユキサンでした。

          またゆっくり始めてみよっと

          ことだま

          本当に叶えたいことは、絶対人に言っちゃだめ。 「本当に叶えたいことは、絶対人に言っちゃダメ。潰されちゃうから」 ナナシノユキサンは、そう言われて育った。 最近は、引き寄せの法則や、言霊なんて言って、「やりたいこと、欲しいものは、どんどん言葉に出して言いなさい」と言われる。たくさん本も出て、成功者たちも、口々にそう話していて、でも、ナナシノユキサンには混乱する言葉だった。 勇気を出して「私は、役者になりたいんです」と話したことがある。まるで、その告白で、夢が叶うか否かが決ま

          ちょっと思ったんだけどさ vol.6

          バーチャルで出会った方たちがnoteを書いていて、フ、と思い出したので、ちょっと思ったんだけどさシリーズで再開してみる。 1. 髪切りに行く時、芸能人の写真を持っていくのと、以前の自分の写真持っていくの、どっちが恥ずかしいか問題。 2. カウンセラーなどに話す、というのが健康的な方法であることは分かっているのだけど、今は、「北の方角に引っ越したら絶対吉です」みたいな不健康に答えをくれる占い師とかに相談したい。 3. 「切り口」とあって、横に、「ハサミを使用すれば、より開

          ちょっと思ったんだけどさ vol.6

          離婚をしていい正当な理由は?

          どれだけの理由があれば、離婚をする、正当な理由だ、と言えるだろうか。 いい人だ。とてもやさしい人。暴力なんて振るわれたことはないし、ハラスメントみたいなこともない。浮気をされたわけでもない。こんな状況で、離婚するべきだと考えているナナシノユキサンは、間違えているだろうか。求めすぎだろうか。贅沢すぎるだろうか。 結婚7年目。思えば、結婚した当時から、、、ではなくて、結婚する前から、離婚を考えていた気がする。「絶対この人と結婚しちゃダメだ。」と、「結婚するならこの人しかいない

          離婚をしていい正当な理由は?

          おじさんに「今日、デート?」と聞かれても、全然平気です。

          以前、下の記事で紐解いてみたところ、ナナシノユキサンは、たぶんアセクシャルというやつだ。 元々は、男の子にうまれたかったけど、女がなる男にはなりたくなかった子で、徐々に「女の子」にはなれたものの、その先も「女性」にはなれないまま止まっていて、感じる違和感とか嫌悪感だとかを当てはめると、アセクシャルというやつだろう、と行きついた人間なのだけれど(note以外では改めて認めたこともない) 性的なことが苦手っていうのと、もうひとつ大きいのが性を持つ「女性」として見られることが、

          おじさんに「今日、デート?」と聞かれても、全然平気です。

          環境問題に関心持てないでいる私。と色々なひとたち。

          ナナシノユキサンには、ファッションデザイナーの友人がいる。興味も好き嫌いも全部反対なのに、自由に言い合える率直さが同じで、とても大切な友達だ。 彼女は、ファッション業界に関わる人間として、業界が抱える問題にとても真面目に向き合っている。なんとかの素材は、洗濯をするときに有害な物質が流れ出るから、高くなってもオーガニックのなんとかという素材を使う、とかナナシノユキサンも教えてもらう(忘れてしまうのだが)。ファストファッションは、貧しい国の子供たちの労働力が搾取されてできている

          環境問題に関心持てないでいる私。と色々なひとたち。

          「簡潔に話すな」だって「喋ればしゃべるほど、本当のこととはかけ離れていく」から

          「言葉を喋ればしゃべるほど、本当のこととはかけ離れていく」豊川悦司が美しすぎて大好きなドラマ「愛していると言ってくれ」での紘子セリフだ。 「簡潔に話すな」これは、最近よく見かけて、とても気になっている若新さんのインタビュー動画。 言葉だけ聞くと正反対のように聞こえるけど、たぶん、意味するところは同じだ。心の中で感じていることを表すのに、完璧な言葉なんて、存在しない。本当に心に手を当てて、忠実に表現しようと思えば、文章としては駄文とされる、長くて複雑で要領を得ないものになる

          「簡潔に話すな」だって「喋ればしゃべるほど、本当のこととはかけ離れていく」から

          お金持ちは敵ではないの

          お金持ちの人は敵でないのよ。 ものすごいお金持ちの人が、ほとんどのお金を失っても、その分あなたがお金持ちになるわけじゃないの。あなたがお金がないのは、お金持ちの人があなたのお金を取ってるからじゃないのよ。 と、ほんとによく思う。 お金持ちを目の敵にする人がいるけど、大丈夫よ。ただただあなたには関係のない人なのよ、と思う。 これも、このうまくいっていない人の特徴のひとつの気がする。 以上、ナナシノユキサンでした。

          お金持ちは敵ではないの

          甘くてフワフワしてるものはぜんぶしろい

          こんにちは。オモチ・フィットチーネくんです。 メダリオンが立派な、くろねこ、5歳です。ぼくはくろねこなのに、ぼくのなまえは白ばかり。 マシュマロくんとか、ホイップクリームちゃんとか、メレンジェちゃまとか、お砂糖に至ってはしろーいお砂糖くん、と色指定してぼくのことを呼びます。 ぼくは、くろいけど、ほんとにフーワフワしててあまーい匂いがするから、ぼくを表せる言葉は白いものばっかりなんだそうです。お砂糖も、黒いお砂糖はジャリジャリのイメージなんだそうです。今度、黒いお砂糖でも

          甘くてフワフワしてるものはぜんぶしろい

          ちょっと思ったんだけどさ vol.5

          1.すごくうまくいっている人を見て、なんでその人がうまくいっているのか分からないことはよくあるけど、うまくいっていない人を見ると、なんでうまくいっていないかは、だいたい分かる。 2.ほうとうとか、きしめんとか、フェットチーネとか、とにかく平べったい麺がすごく好きだ 3.人種差別とはなんなのか。それは本当に”人種”差別なのか。それは本当に人種”差別”なのか? 4.バナナとチョコレート、正直に言って、そんなに合うか?といつも思っている。バナナにはイチゴだろ、といつも思ってい

          ちょっと思ったんだけどさ vol.5

          noteを続けると、不安になる

          普段は、自分の弱さとか痛みに敏感になりすぎるのは好きじゃないタイプだ。忍耐力は割とあって、メンタルのバランスを取るのはうまい方、という自己分析だ。 だが、書くという行為は、自分の頭を整理する作業でもあって、noteを書き続けて、毎日、"頭の中の整理"の時間が重なっていくと、自分の問題がクリアに浮き出てくる。 普段なら、「そりゃ、完璧じゃないし、なんとなく不調や問題はあるけど、どうにかなるだろ。みんなこんなもんだろ。」とやり過ごしていけただろうことが、目の前に突き付けられて

          noteを続けると、不安になる

          つきつめたら、”よく寝る”はマナーだと思う。

          ちょうど昨日、トイレに座りながら、"自分の機嫌は自分で取る"なんて言葉を思い出しながら、そんなの無理だよぉーーーと思っていた。 パンパンだった。疲れ切っていたし、ナナシノユキサンを取り囲む状況はどんどん悪くなっていくし、やってもやっても結果も成長も見えない、自分で課した課題にも首を絞められていた。首も肩も頭の中も気分も、もう、本当に疲れていた。 「明るく前を向けなんて、無理よぉ。無理ゲーというやつだよ。」と思っていた。 寝るのが遅くなって、朝ゾンビのように起きて、仕事中

          つきつめたら、”よく寝る”はマナーだと思う。