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【2023年】ビュー・スキが多かった投稿ベスト10

【約3,700文字、写真約5枚】
私が2023年に投稿したnote全般の数値データ具体的なビュー数やスキ数も含め注目が多かった記事ランキングについて書きます。

結論:ビュー数が増えるきっかけとなる「今日の注目記事」に選ばれる基準は分かりませんでした。しかし、根強いファンがいる話題、検索されやすい悩み、注目度の高いイベント、即時性のある投稿などはビュー数が伸びやすいことが分かりました。ビュー数を増やしたい方は参考になるかも。

▶︎noteを始めた理由

私はもともと思ったことを記録することが好きでした。そのため、ブログ(設定の自由度が高すぎるので止めた)、facebook(公開範囲が限られる、記録が流れてしまうのでフェードアウト気味)などを経て、noteに辿り着きました。最初にnoteを知ったきっかけは、何かのキャンペーンだった気がします。

▶︎noteを一年以上続けた感想

noteの良い点は、
機能がシンプルな点
・広告がない点
→コンテンツの内容に集中できます。

・写真を記録に残せる(紹介できる)点
→私は写真を撮ることが好きなため嬉しい。

・検索エンジンからも流入がある点
ビュー数が見える点
→モチベーションにつながります。これがなければ続いていませんでした。なお、どこ経由から流入しているかも分かれば、より助かります。

私の目標は、まず投稿を52週(1年間)連続で続けることです(今は約40週)。その先に、どんな効果が見えるのか確認したいためです。

投稿における読者対象の優先順位は、❶自分、❷不特定多数です。まずは、自分の記憶の整理(=記録)のために書く。その上で、私のnoteが誰かに1mmでも役に立てば嬉しいです。そのため、noteを書きたいから、どこかに行くとならないように自制しています。

noteを続けたことで、文章が少し上手くなったと感じる瞬間があります。実際、仕事でも効果が出ている感覚がありました(1mmくらい)。

分かりやすくnoteを書くためなど、私が意識している点は以下です。
・結論から書く。
・全文は3,000文字前後に収める(願望)。
・一段落は150文字以内に収める。
・書く内容は言いたいことの約7割に抑える。
・自分だけの経験・意見・視点を入れる。
・読者にメリットがある内容を書く。
・文章は短く切る。
・接続詞を適切に使う。
・「〜が」を極力使わない。
・因果関係を分かりやすく書く。
・事実と感想を明確に分ける。
・具体的な数値を入れる。
・過去のnote記事の紹介を入れる。
・ユーモアを混ぜる(願望)。

なお、noteで私が使っている文体は、今でも違和感を感じる時があります。トンマナを統一しようとすると「ですます調」に落ち着きました。しかし、本当は、椎名誠さんや楠木建さんのような口語調寄りの文体が理想です…🤔

▶︎2023年の数値データ

創作の記録 *集計期間(2023/01/01〜12/15)

2023年の私のnoteを数値で振り返ります。2023年の投稿数は81本でした(上記の「創作の記録」の集計期間は「2023/01/01〜12/15」のため、若干の誤差があります)。

1投稿につき、平均して96スキ、1,506ビューあったことになります。投稿を週1更新するようになって、1年間でフォロワー数は約100人→約900人、約800人増(+800%)となりました。

投稿81本をジャンルで分けると、以下です。展覧会の感想が約78%と最も多いです。今後もこの方向性は変わらないと思います。

2023年の81投稿のジャンル別割合

なお、仮に1投稿に3時間かかっているとすると、投稿に243時間(約10日間)費やしています。もし、noteをしていなかったら、その243時間を読書や英語の勉強などに使うことができたと思うと少し複雑です。

noteに年間243時間かける分のアウトカムが出ているか、他のことにその時間を使った場合と比較したらどちらが良いのか。それらを含めて、noteで52週連続投稿した後、今後の方向性を再確認したいと思っています。

▶︎2023年読まれた投稿ベスト10

2023年読まれた投稿ベスト10

2023年に読まれた投稿ベスト10を具体的に紹介します。ビュー数まで書いている方をほぼ見たことがないため、自分にとっても、読む人にとっても、ある程度参考になると思います。

今日の注目記事」に選ばれると一気にビューが増えました。note全体で2023年の「今日の注目記事」は計3,884件、1日約10.6件。全体の投稿数は4万件(以上)と仮定すると「今日の注目記事」に選ばれる確率は0.03%。ただし、需要がなさそうだったり、ビューが伸びていない投稿も「今日の注目記事」に選ばれることがあるため、選ばれるアルゴリズムは不明です。

✔️ 1位:16,196ビュー

展覧会の公開から約1ヶ月後の投稿に加え、ワンフロアのみ(たった19点)の小さな展覧会にもかかわらず、ダントツのビュー数を記録しました。グッチ銀座ギャラリーの展覧会は予約が必要だったことに加え、観に来られない日本中の羽生結弦界隈のファンが注目した結果かなと思います。

どんどんビュー数が伸びた後「今日の注目記事」に選ばれました。しかし「今日の注目記事」掲載後よりも、投稿直後のビュー数の伸びの方が圧倒的に大きかったです。美術手帖「読者が選ぶ2023年のベスト展覧会」にもこの展覧会が選ばれていることはびっくりです。アイドル的な羽生結弦の人気を再確認しました。

✔️ 2位:14,669ビュー

アートに全く関係ない投稿が2位で意外でした。投稿後、ぐぐぐっとビュー数が伸びた後「今日の注目記事」に選ばれました。私が電動アシスト自転車選びに難儀したため、世の親たちも同じ悩みがあったと推測します。

✔️ 3位:7,209ビュー

こちらも「今日の注目記事」に選ばれました。有名作品が展示されている大規模展覧会でなく、東京都写真美術館TOPコレクション展が、約7,200ビューを獲得したのは意外でした。TOPの挑戦を感じたステキな展覧会だったため、多くの人に観てもらえて良かったです。

✔️ 4位:6,310ビュー

私が初めて「今日の注目記事」に選ばれた投稿です。ビュー数がどんどん伸びたため、最初は何かのバグかと心配しました😅

✔️ 5位:3,394ビュー

アートに関係ないライブ(ケツメイシ)の投稿が約3,300ビューでした。ライブ当日に頑張って投稿した甲斐がありました。ライブレポなどは初日に投稿しないと鮮度が一気に落ちると思います。

✔️ 6位:2,256ビュー

こちらは単純に、注目度の高い展覧会だったことに加え、展示室ごとに詳しく書いたため、ビュー数が伸びたと推測します。

✔️ 7位:1,648ビュー

こちらも「テート美術館展」と同様に注目度が高い展覧会だったのでしょう。美術手帖「読者が選ぶ2023年のベスト展覧会」にも選ばれていました。

✔️ 8位:1,529ビュー

パナソニック汐留美術館もルオーも、世間的に大人気ではないにもかかわらず(ダブルで失礼)、こちらのビュー数が伸びたのは意外でした。

✔️ 9位:1,461ビュー

この展覧会に行くまで、私はユトリロを知りませんでした。日本で昔から人気のある画家であると投稿して初めて知りました。最初はビュー数が伸びませんでした。新潟市新津美術館の後、横浜髙島屋ギャラリーや、美術館「えき」KYOTOなどで巡回したことで、ビュー数が増えたのかもしれません。

✔️ 10位:1,432ビュー

これが最も不思議でした。ノエビア本社ビル1階の受付フロア(パネル作品約15点のみ)で実施されている小さな展覧会であることに加え、私は若干批判的なコメントをしたにもかかわらず、ビュー数がジワジワ増えました。ノエビアの方が閲覧しているのでしょうか?😅

▶︎2023年noteスキベスト10

2023年スキを集めた投稿ベスト10

2023年でスキ数の多かった投稿を10件紹介します(スキ数は開示されているため、あまり貴重な情報ではないです)。

✔️ 1位:528スキ

意外にも286(全体の54%)が非会員ユーザーからのスキでした。そこから、どういう方が閲覧したか、流入元はどこか、ざっと想像できます。

✔️ 2位:226スキ

✔️ 3位:185スキ

✔️ 4位:172スキ

ビュー数ベスト10に入らなかった投稿が、スキ数では4位にランクイン。スキはビューと違い、わざわざワンクリックしていただいているため、内容が良かったと思って良いのでしょうか🤔

✔️ 5位:171スキ

160〜170付近でスキ数は団子状態でした。ざっくり、ビュー数1,000(スキ100)で「まぁ良い投稿だったのかな」、ビュー数1,500(スキ150)で「投稿が読んだ人の役に立てたのかな」という印象です。

✔️ 6〜8位:168スキ

✔️ 9〜10位:167スキ

▶︎まとめ

いかがだったでしょうか?私がnoteを始めたきっかけ、1年以上実施した感想注目された投稿などを書きました。ビュー数が増えるために、ある程度の法則性(根強いファンがいる話題、検索されやすい悩み、注目度の高いイベント、即時性のある投稿など)が見えたと思います。

今後も(要点を絞って、文字数と投稿にかかる時間を減らしつつ)週1をめどに投稿していきたいと思います。

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