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つれづれコラム。

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#エッセイ

独立起業に活かすべきシェアリングエコノミー(たたき)

独立起業に活かすべきシェアリングエコノミー(たたき)

年齢のせいか環境のせいか、周りに独立する人が多い&増えてきた気がします。

私自身が、事務所無し・HPなし・名刺なし(未だに無い)で超ミニマム独立した経験があるからこそ、

シェアリングエコノミーばんざい!\(^o^)/と声を大にして言いたい。

安定した売上が立つ前からフルボリュームで色々揃えて固定費を増幅させるよりも、

ミニマムにはじめることを同じ立場の人には強くおすすめしたいのです。

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今まで海外に行っていなかった理由。

今まで海外に行っていなかった理由。

実は海外に行ったことが無いんです。

最近の私のイメージといえば、自由で楽しいことが好きな人、という感じなので、行ったこと無いって言うと、「えー!意外!」と言われる。

理由は、チャンスが無かったから。

無かったというか、正確にはそこまでして行きたいとあまり思ったことが無い。のかもしれない…

というのも、

社会人になって少しすると、周りの同級生とかが海外に行きだしますよね、

ハワイとかグア

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ヒリヒリするのはもう卒業。

ヒリヒリするのはもう卒業。

ヒリヒリって、なんかピンときますか?

ヒリヒリする思い、

ヒリヒリするような恋、

ヒリヒリする仕事。笑

私、3〜4年くらいまでずっと何かヒリヒリしているのが人生だと思ってました。

ヒリヒリする思いをして、がんばる。

ヒリヒリする想いをして、好きな人といる。

痛いけど、刺激がある。大変だけど、スリルがある。認めてもらえる。こんな私ってすごいでしょ?って思ってました。

ヒリヒリ行きてな

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感情には意味がある。イライラが止まらなかったのは…

感情には意味がある。イライラが止まらなかったのは…

嘘をついてたり無理していたりする人を見るのがとにかくダメです。

嘘というのは、自分に対してつかれることではなく、その人が本音・本心ではない状態で過ごしていることをさしています。

本当は行きたくないのに飲み会に参加しているとか、本当は思ってもないようなことをSNSに載せてるとか、表面上仲良くしているのに陰でめっちゃ毒を吐いているとか。笑

まぁそんなの、嫌な人のほうが大半だと思います。

見てい

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恋に似た感覚。

恋に似た感覚。

何かを猛烈に好きになる。というのが人生ではたまに起こるけど、

歳をとるにつれてその頻度が減ってきた気がする。

そんな私がふと最近ハマりだしたのが植物だ。

母の日に贈るアレンジメントを物色していてたまたま近所の花屋に二つだけ仕入れられていたコウモリランに一目惚れした。

亡くなった祖母はとにかく草木が大好きで、一人暮らしで痴呆症を患いながらも、ホームに入るその日までほぼ一日中家の周りの植物の世

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「気が合う」と「自分軸」

「気が合う」と「自分軸」

「気が合う」という言葉を聞いて、みんなそれぞれどんな様子を思い浮かべるんだろうと最近考える

趣味が合う、好みが合う、好き、考え方が似てるとか、おそらく人によってニュアンスが違うのだと思うけれど、

私の中にある気が合うは『一緒にいて違和感がない』ことだ。

育ちが違ったり仕事が違ったり付き合いが短くても、話したり食事をした時に「なんか居心地がいいなぁ」と、一緒に居ることに対して違和感を感じにくい

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「正しいとか間違いとかじゃない」というさらなる正論で苦しむ前にやれること。

「正しいとか間違いとかじゃない」というさらなる正論で苦しむ前にやれること。

正しいとか間違いとかそんなものは世の中に無いんだ。と、

23歳くらいの時にはたと気づき、それを当時可愛がってもらっていた女性の上司(かつ、飲み友達でもあった)に話したことがありました。

「私は今まで、正しいか正しくないかが仕事も恋愛もぜんぶだと思っていて、でもそんなものは関係ないんですね。それぞれ立場や価値観が違うだけで、そこからの見方をすれば皆が正しいんですね。」

そう言う私に上司は、「い

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ノマド期の終わり。

ノマド期の終わり。

唐突にノマド期の終わりを感じました。



あっ、世間一般的にとかではなく私自身のことです^^;



昨年夏に会社を辞めてから、常駐と在宅を兼ねるスタイルで仕事をしていたので、

在宅のときは、しばらくはやっぱり『家で仕事』をすることに慣れなくて。



近くのカフェに行ったり知り合いの店で仕事させてもらったり色々していました。

(起業準備していたわけでないのでそもそも家に作業環境が無か

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デザイナーを就業規則にあてはめることはできるのか。

デザイナーを就業規則にあてはめることはできるのか。

初めて就職した会社は会員組織の運営代行会社だった。

ニッチなジャンルに対して会費を払っている人たちの個人情報を管理し、コンテンツを提供するというちょっとおもしろい業態の会社。

勢いで就職したものの、当時"ど"が付くほどの、10名未満の正真正銘のベンチャー企業。デザイナーの先輩という存在も居らず私は四苦八苦した。

なんとか仕事がこなせるようになった数年後、会社のメンバーも一気に増え、小企業が中

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人は誰でも、選ぶことが出来るのに。

人は誰でも、選ぶことが出来るのに。

先日少し年上の女友達の結婚式と披露宴に出席した。

彼女とは付き合いが長いわけではないが、出会った時から不思議と意気投合して、というよりも、なぜか彼女が私のことを気に入ってくれて急速に仲良くなった。

30歳近くになってもこういうことってあるんだなぁと思う。

出会ったばかりだったけれど誕生日を持て余していた私は軽い気持ちから彼女を食事に誘ったら、プレゼント代わりだと言って行きつけのお寿司屋さんで

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