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数多くの起業家を出した本から学ぶ【アイデアを生む視点】

おはようございます!
本日も朝から勉強していきましょう!

今日はある本の一部分のご紹介になります。

その本がこちら🔻

これ、アフィリエイトリンクじゃないんで、僕に収益一切入らないんですけど、読みたい方のために置いときます。

この本、メンタリストDaigoさんも絶賛していて、
起業家や自分でビジネスを持つ人は読んでおくべき必読書なんです!

いくつかの成功した起業家たちのストーリーをもとに、著者である心理学者のアダム・グラント氏が様々な視点から考察していくといった内容になっています。


■誰でもオリジナルな存在になれる

この本は誰もが「オリジナルな存在」、つまり他の人とは違う武器を持つことができる、ということを説いています。

個人事業主や起業家、その他ビジネスを持つものにとってこのオリジナルな存在というのは、必ずと言っていいほど目指さなければなりません!

なぜなら、いつまでも他の人と同じことをしていたり、再現性の高いビジネスをしていると有象無象のビジネスとなり、
いずれ衰退していく運命にあるからですね!


■既存のものを疑う

オリジナルな人間になるうえで大切なこととして筆者が挙げている一つが、今ある当たり前を疑う視点を持つことです。

そのために好奇心が大切と説いています。

好奇心をもってして、人はあらゆるものに疑問を持つことができ、その疑問を解決しようと行動することが、オリジナルな存在になるうえで必要不可欠だとアダム氏は言っています。


■ブ・ジャ・デ体験

ブジャデ体験って知ってますか?

ん?デジャブじゃないの?と思われた方、大丈夫です。ブジャデであっています。

デジャブ体験は今目の前に起こっている現実を、まるで一度過去に体験したことがあるかのように思ってしまう体験のことですが、ブジャデは逆。

つまり

既に何度も経験している過去を、今の現実の視点から眺めて初めて体験するかのように感じること

言い換えると、もとから知っていることに対して新たな視点で見ること
という解釈ですね!

ワービーパーカーというアメリカの眼鏡ブランドはペンシルベニア大学ウォートン校に在籍していた、4人の学生のブジャデ体験から始まりました。

彼らは当時アイフォンよりも高いのが当たり前だった、眼鏡の価格に疑問を感じ(現実を疑う)、その原因を調査しました。

結果当時の眼鏡市場を独占していた企業が市場を独占していることをいいことに、眼鏡の値段を釣り上げているということが判明。

また店頭に行かないと買えない、という眼鏡の常識を覆し、ワービーパーカーはオンラインでの販売も実施。

その結果、現在は世界で最もイノベーティブな企業と評されるまでになりました!

というように現実を疑うことで、ビジネスの種は一気に芽を出し成長することがあるのです!

僕たちも、彼らのように当たり前を疑って、自分のビジネスに生かすことができればオリジナルな存在になれること請け合いでしょう。


それでは今回はここまでです!

今回記事では本の冒頭も冒頭、一部分しかお話できていません。

興味ある方はさっきのリンクからご自身でご購入いただくか、このnoteでも引き続き紹介をする予定なので、お待ちくださいませ。


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