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中国体験【2日目】

TOP画像は朝の上海で見た光景で、3色キレイに乗り捨てられてました。
ちなみに中国で見た自転車の約98%はすべてシェアサイクル。ほんとにみんな乗ってます。


スターバックス

朝ごはんはスタバ。決済はもちろんWeChatPayで。便利すぎ。(ホットコーヒーがなかなか通じなかったことを除いて)


简24

2日目の施策はまず無人コンビニの简24へ。
(上海にいくつかありますが、ここはかなり小さめで店舗というよりスペース)

通常の商品は難なく購入できました。
商品自体にRFIDタグのようなものが貼付されているわけではなく、天井や棚等に設置されたカメラや各種センサーで読み取っているものと思われます。


こちらがアプリの画面。


今度は明らかに不自然な場所に陳列されている商品で試してみました。
結果的には購入完了とはならず。(商品はきちんと戻しました。)

そもそもなんでこんなとこに陳列するのか、かなり雑な印象は受けましたし、ちょっと裏を覗くと… この雑な感じがイッキに親近感湧いてきます。

それでもとにかくやっちゃう精神は見習いたいところですね。

別店舗(よくWEBの記事で見る店舗)にも行ってみましたが、なんと閉まってました。
(商品も全て無い状態なので休店というよりも閉店?さらにもう一店舗行ってますがそちらは台風接近という理由で休店。無人なはずなのに…。)


盒馬鮮生

2日目も懲りずに盒馬鮮生へ。

物品系はセルフレジで。

ちなみにアテンドの方曰く、盒馬鮮生の「盒」の発音は(ヒでもフでも無く)ハとヘの間らしいです。中国語ムズカシイ…。

こちらはQRコードから遷移したWEBの画面。


ロボットレストラン?

今までの体験とは真逆の(失礼ですが)これぞ中国クオリティ!という感じのロボットレストラン。

ロボットに料理をのせる(ここは人)→背中のタブレットで行き先を指定する(ここも人)→運ぶ(ここがロボット)→テーブルまで到着したのち配膳(ここも人)というエンタメ極振りで、(中国に来てからずっと衝撃続きだったので)なんだかとても安心しました。

しかも熱くて重いものは危ないので人が運びます(笑


それでも今の中国はやっぱり違います。紙のメニューはあるものの、それはあくまでも閲覧用で店員さんを呼んでの注文はできず、全てオンライン(備え付けのタブレットorスマホ)で行います。


大きなショッピングモール内でよく見かけるカラオケのボックス。どことなく哀愁漂うこのデザイン。とはいえ決済はスマホですが。

レンタル充電器だって現金は不要です。
(このあたりからは感動を通り越して日常になりました。)

※日本にも最近一部地域ですがシェア充電器のサービスができました。
シェア充電器「充レン」についての体験記事はこちら

マッサージチェアだって現金は不要です。


豫園

少し観光をということで豫園に足を運びました。

豫園とは?
明代の伝統庭園で私的な庭園だったものが1961年に一般公開されたそうです。商業エリアが隣接しており、過去にタイムスリップしたかのような歴史を感じさせる雰囲気が特徴です。

こういった観光地でも基本はスマホ決済。(とはいえ外国人も多いのでこのあたりからちらほら現金を見かけるようになりました)


餓了麼

夕食時にデリバリーも体験したいということで、餓了麼でお寿司を注文!(通常レストランに持ち込み等はもちろんNGですが、アテンドの方の知り合いのお店だったため特別ご厚意で体験させていただきました。)

とにかくアプリのUIが洗練&フレンドリーで質の高さを実感。(特に縦配置の商品カテゴリとカートイン時の挙動)

餓了麼アプリの良いところもう一つ。
当日は台風が来ていて雨も強かったのですが、雲の流れや雨、雷までもがアプリでも表現されていて、細部の作り込みがスゴい。

3日目へ続きます。


1日目はこちら



以上。

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