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佐藤敦之

こんにちは。

今日は元陸上長距離選手の佐藤敦之さんについて。

大尊敬する方で、僕はこの方の活躍をテレビで観て、
陸上を始めました。

佐藤敦之さんは、

学生男子マラソン 元日本記録保持者
ハーフマラソン 元日本記録保持者
北京オリンピック男子マラソン 日本代表
世界陸上男子マラソン 6位入賞
ニューイヤー駅伝2004年、2007年 5区区間賞

と現役時代に数々のご活躍をされた方です。

特に印象的なのは、北京オリンピック男子マラソンで、
最下位でフィニッシュしてどん底を経験したところから、
妻の支えもあって乗り越えて、世界陸上で6位に入賞したこと。

そして、ニューイヤー駅伝で向かい風と上り坂と闘う全区間で、
最も難関と呼ばれる試練の5区で2度首位交代して、
中国電力の2度の優勝に貢献したレースです。

https://youtu.be/Xe65zO-H724


さて、佐藤敦之さんで印象的なパフォーマンスがあります。
それはレース後に必ず観客とコースに向かって礼をすること。

試練を与えてくれたこと
応援してくれたこと
レースが開催されたこと
ライバルと勝負できたこと
力を出し切れたこと

起きる全てに対する感謝の意味で、必ず実践しているそうです。
オーバーワークや故障で自分がうまく走れなかったり、
メンタル面で落ち込んで走る気力も無かったときに、
色んな方に支えてもらったことがきっかけだそうです。

実は僕も現役時代、
陸上競技で8ヶ月間の故障期間を乗り越えてからはずっと実践してました。

感謝は宝物。
内に秘めるのではなく、表現し続けて力に変えます。

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