吉田和憲 Yoshida Kazunori

広島出身・大阪市在住の30代男性。 大学から10年間陸上競技してました♪ フルマラソ…

吉田和憲 Yoshida Kazunori

広島出身・大阪市在住の30代男性。 大学から10年間陸上競技してました♪ フルマラソン自己ベスト2時間34分57秒! 猫ひろしに一回だけフルマラソンで勝った事あります! 食品メーカーの事務職で7年勤務後、今は設計の仕事してます! 日常の出来事とスポーツについて書いてます。

最近の記事

スキルよりメンタルで、自己肯定感を上げることが話す力を上げる

こんにちは。 先日、パーカーを買いました。 https://www.atmos-tokyo.com/item/atmos/sa-001-blk atmosというアパレルメーカーと駿河台大学がコラボして開発されたものです。 写真の背中の小さい戦闘機がたくさん集まっているデザインに魅かれて衝動買いしました。 実は、小学校の教科書でもお馴染み、「スイミー」を題材にしています。 個々の力が強くなくても、 皆集まれば、大きな敵を倒すことが出来る。 チームスポーツ経験者の自分と

    • 福士加代子選手と田中希実選手の対談から学ぶ 感謝×楽しむ×素直さ

      こんばんは。 1月30日の大阪ハーフマラソンを最後に、 「トラックの女王」と呼ばれた福士加代子選手が第一線を退きました。 福士選手といえば、 3,000mと5,000mの元日本記録保持者。 オリンピック4大会連続出場。 2013年のモスクワでの世界陸上で、 女子マラソンで銅メダルを獲得。 陸上界では知らない人はいないくらい有名な方です。 個人的には駅伝でのごぼう抜きが印象的で、 いつも何人抜くんだろうとワクワクしながらテレビ観戦していたのを覚えています。 そんな僕と

      • 松田瑞生選手の反骨心と圧倒的練習量からくる自信で掴み取った優勝

        こんにちは。 昨日行われた第41回大阪国際女子マラソン。 浪速の腹筋女王こと、松田瑞生選手が2時間20分52秒の大会新記録&自己ベストで優勝しました。 6度目のフルマラソンで4勝。 本当に強い。 2年前に東京マラソンの選考レースで2時間21分台の好記録を出しながら、 最後の選考レースで一山麻緒選手にタイムで負けて補欠。 あと一歩で届かなかった悔しさをバネに、 最初から男子のペースメーカーを従えるかのような積極果敢な走り。 画面越しからも闘志あふれる走りが伝わって、

        • 意外と知られていない広島のお土産 川通り餅と焼きモンブラン

          こんにちは。 相鉄・東急直通線が23年3月に開業する見通しみたいですね。 https://news.yahoo.co.jp/articles/6810aa0944de874a3d8a052fbd5311678662d78c 大学時代に横浜の保土ヶ谷のあたりにに住んでいた時に、 新宿、渋谷に行くのに、乗り換えて時間かけて移動していた10年以上前のことを思い出すと、 乗り継ぎ無しで行けることに羨ましさを感じつつ、久々に横浜観光したくなります。 今のご時勢もあるので、落ち着

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          アフターコロナを生き抜く2つのポイント 選択集中と変化への柔軟さ

          こんにちは。 今日はアフターコロナを生き抜く上で大事なことを、 読んだ本を参考にしながら書きます。 1.選択と集中 2.変化への柔軟さ 1.選択と集中 これからの日本は人口が減少していくと言われています。 これまでは売上高や年商も企業の良し悪しを決める上での1つの指標にもなっていました。 しかし、これからは、人口減少に合わせて下がっていきます。 利益率や純利益がどれくらいなのかが大事になってきます。 また、人口減少に伴い、若手の雇用不足も深刻化する時代に突入します

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          ビックボス 新庄監督から学ぶ まずは行動・全体発展を考えることの大切さ

          こんにちは。 プロ野球は2月から各球団がキャンプイン。 2022年のシーズン開始まで、約2ヶ月に近づきました。 各球団動きはあれど、 個人的には、コーチ陣が1998年の日本一を経験しているコーチ陣が集結した、横浜DeNAベイスターズと ビックボスこと新庄監督が就任した北海道日本ハムファイターズに注目しています。 さて、今日はビックボスこと新庄監督について。 今年のキャンプには8人の臨時コーチを招聘する予定とのこと。 斬新だな思うのは、プロ野球界だけではなく、陸上競技の

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          何でも話せる仲の良さと寄り添う姿勢で急成長 上野監督率いる立教大学

          こんにちは。 青山学院大学の完全優勝で幕を閉じた今年の箱根駅伝。 駿河台大学の初出場。 中央大学の10年ぶりのシード権獲得。 他にも挙げるときりがありませんが、たくさんのドラマがありました。 さて、今日は今後躍進が期待される大学について書きます。 上野裕一郎監督率いる立教大学です。 ▼目次 1.上野裕一郎監督とは 2.何でも話せる仲の良さと部員に寄り添う姿勢で、箱根駅伝が見える位置に 3.まとめ 1.上野裕一郎監督と立教大学 上野裕一郎監督は学生時代は中央大学

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          オンリーワンはナンバーワンでもあり、知ることが組織の拡張に繋がる

          こんにちは。 【もともと特別なオンリーワン】 SMAPの世界に一つだけの花にあるフレーズ。 さて、今日はオンリーワンについて書きます。 ▼目次 1. 【オンリーワン】は【ナンバーワン】でもある 2. 【オンリーワン】を見つける事が組織の拡張を左右する 1.【オンリーワン】は【ナンバーワン】でもある オンリーワンというのは、その人にしかないもの。 つまり、ある分野、外見、内面についてはナンバーワンなのです。 完全な人はいないのですが、だからこそ、 それぞれが別々の長所

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          セカンドキャリアを考えた競技生活 柴田純一監督の信念

          こんばんは。 殆どのプロスポーツの競技人生は約10年前後。 プロ引退後のセカンドキャリアは様々。 スポーツ、マスコミ業界に行く人もいれば、 知人からの紹介や、自分で1から切り開いて、新たな世界に挑戦する人もいます。 そんな中でも、埼玉医科大学グループの男子陸上部の柴田純一監督は、 セカンドキャリアとして大学で勤務することも見据えながらスカウトしています。 今日は、埼玉医科大学グループの柴田純一監督が大事にしていることについて書きます。 ▼目次▼ 1.柴田純一監督の経

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          青山学院大学陸上部監督 原晋さんから学ぶ基礎基本の徹底と継続の大切さ

          こんにちは。 今日は、基礎基本を徹底することと継続の大切さを、 青山学院大学の陸上競技部の経緯を中心に交えながら書きます。 ▼目次▼ 1.常勝軍団の立役者 原晋監督とは 2.就任から初優勝まで10年 根底にあるのは基礎基本の徹底だった 3.まとめ 1.常勝軍団の立役者 原晋監督とは 今年の箱根駅伝を往路・復路共に優勝した青山学院大学。 ここ10年で5度優勝していて、もはや常勝軍団。 その常勝軍団に導いたのが原晋監督。 原晋監督も現役時代は、 全国高校駅伝に出場経験が

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          箱根駅伝初出場 徳本一善監督率いる駿河台大学が挑んだ晴舞台

          遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 近況報告すると、 年末は毎日のように忘年会。 年始は両家の実家への挨拶や、 一泊二日の京都旅行に行ったりと、 充実した日々を過ごしています。 さて、お正月の風物詩の1つといえば箱根駅伝。 今年は駿河台大学が初出場。 監督が徳本一善さんだったこともあり、 陸上界では注目が集まりました。 徳本一善さんといえば、 現役時代、法政大学のエースとして箱根駅伝に出場。 当時ではまだ珍しい茶髪にサングラス姿で試合に出たり、 ゴーグ

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          2022年ニューイヤー駅伝の出場チームと元日決戦を制する優勝候補は

          こんにちは。 元日に行われるニューイヤー駅伝まで、 残り1ヶ月半となりました。 出場チームも出揃い、 当日が待ち遠しいです。 以下、出場チームです。 ●東日本 富士通(2年連続31回目) Honda(38年連続39回目) 日立物流(10年連続10回目) ヤクルト(9年連続42回目) GMOインターネットグループ(3年連続3回目) カネボウ(7年連続59回目) SUBARU(2年ぶり21回目) 小森コーポレーション(2年ぶり37回目) JR東日本(4年連続16回目) コ

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          努力する事に満足するのではなく、結果を出す事にどれだけ腹くくれるか

          お久しぶりの日記です。 プロ野球はいよいよCSファイナルステージ。 一昨日はオリックスが山本投手、ヤクルトが奥川投手が共に完封勝利、昨日も見事な投手リレーでオリックスとロッテが完封勝利を挙げました。 オリックスもヤクルトも前年最下位からのペナントレース優勝。 まだどちらが進むか分かりませんが、 個人的にはこの2球団による日本シリーズが見たいです。 あとは、BIG BOSSこと新庄剛志さんの日本ハムファイターズの監督就任は衝撃です。 新庄さんは型にはまらず、選手への指導

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          今年の甲子園はどんなドラマが待っているのか 広島新庄高校・西日本短大付属高校

          昨日から2年ぶりの甲子園が開幕しました。 地元の広島からは広島新庄高校が出場。 今日の第二試合で横浜高校と対戦して、 2対3で一回戦敗退に終わりました。 なんと、9回2アウト1、3塁の場面から、 横浜高校の1年生緒方くんが逆転サヨナラ3ランという劇的幕切れでした。 広島新庄高校はプロ注目の花田投手に期待がかかりましたが、 故障明けでスタミナ面で不安があるのか、 5回あたりから球速が3~5km程落ちていた事もあり、 継投せざるを得なかったのかなと。 この試合から、 一瞬

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          17年ぶりのオリンピック女子マラソン入賞 一山麻緒選手

          こんにちは。 今日は東京オリンピックの女子マラソン代表の一山麻緒選手について。 先日行われた、 東京オリンピックの女子マラソンでは8位入賞。 日本勢での入賞は、 2004年のアテネオリンピック以来の快挙を成し遂げました。 レースの模様は生中継で観ていましたが、 中断での位置取りの感じが、 直近2年間のフルマラソンと同じで、 これまでの経験と練習を活かして力を発揮している印象でした。 2019年のMGCや、その後のハーフマラソンのレース運びを見る限り、 序盤から積極的に

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          有終の美 東京オリンピック男子マラソン 大迫傑選手 引退レース

          こんにちは。 オリンピックも一昨日で閉幕。 最終日の男子マラソンは感動しました。 大迫傑選手の6位入賞。 オリンピックを引退レースと位置づけて、見事有終の美。 レースの様子を拝見しましたが、 レース中、メダルへの意欲と全てを出し切るんだという内なる闘志が、 画面越しからも凄く伝わってきました。 大迫選手が凄いのはフルマラソンを大崩れしないこと。 フォームが綺麗なのもそうですが、 レース状況を冷静に分析する力があって、 スタミナの使い方がとても上手いです。 今回も、集

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