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依存するとかしないとか
久しぶりに更新してみたい。というのもここ最近はどっぷりと文字を書くよりも140字で小出しが好きだったのだが、特に強く思ったことなので書きたいだけ書いてみたくなった。
人に依存することはあまりない人生だった。それは勿論、最低限の学費だとか生活費だとかは親に甘えてきたものだったが、例えば塾を馬鹿にして自力で猛勉してみたり、極力お金の負担をかけたくなかったので私大をセンターで受けてみたり(普通試験料の
今以上に綺麗に成ってないで
いつか街で偶然出逢っても、に続く詩である。
※漢字は個人の解釈のまま。
わたしはこれを超える詩を未だ知らない。
某ロックバンドがわたしの生まれ年にリリースした一曲である。
物心ついて20年間塗り替えられないのだから、相当に好いているのだろう。とはいえこの深みに正しく気がついてきたのは、所謂大人になってから、ではあるが。当時はドライブで流れるいつもの一曲として刻まれたのみだった。
記憶を留
自分に負けないってなんだ
よく言う自分に負けないってなんだかよく分からない。自分は自分じゃないのか。自分なのに味方じゃないのか。せめて自分くらい自分に味方してくれないと、幾らなんでもハードモードすぎやしないか。優しい世界はどこなんだ。
そんな捻くれをめざましテレビ合間の某CMを眺めながら抱いた朝だった。
わたしが俗に言う努力を最も費やしたのは、大学受験の時だった。とはいえ進学先は世間一般に然程難関ではなく、単に自分の興
片方のイヤホンを渡す的なアレ
分岐以降のイヤホンってたぶん30cm強ずつくらいしかなくて、それを誰かとシェアするって、すごくパーソナルな空間に迎え入れることになるじゃないですか。その上で、隣り合わせに同じ聴覚刺激を共有するんです。
無茶苦茶に良いことだと思う。こういった感覚に対峙すると途端に語彙力が失われていくが、兎にも角にも《良い》のだ。良いものに理由は要らないと都合のよいポリシーを貫いてきた。
この圧倒的《良い》に出く