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異なる角度からの意見が新たな発見につながる! 異業種との共創体験ワークショップ【NEXCHAIN会員向けワークショップ】

こんにちは、NEXCHAINです。

2/3(金) Plug and Play Shibuyaのミーティングルームにて、6社13名のNEXCHAIN会員のみなさんに、共創プチ体験を味わっていただきました。このワークショップは、昨年12月に初開催し、大好評だったプログラムです。参加メンバーのバックグラウンドによって、異なるアイデアの掛け算が生まれる仕掛けになっており、参加者のみなさんに「新たな発見」を楽しんでもらえる設計をした上で開催しています。
さて、今回はどんなドラマが生み出されるのでしょうか。

前回12月のワークショップ紹介記事はこちら

こちらがワークショップのスケジュールです。

[ファシリテーターの草間さんがしっかりリードしてくれるので安心です!]
[開始直後。リラックスモードのひと、心の準備モードのひと、みんなドキドキ]

草間さん流 ワークを盛り上げる秘訣その1.「す・な・お」
「すごいですねー」「なるほど」「おもしろい」と反応すると、良い関係性が築けます。
ひとりひとりの心がけで、場の空気はどんどん良くなりますね。

草間さん流 ワークを盛り上げる秘訣その2.付箋を活用
付箋に書くと、付けたり剥がしたりできるので、試行錯誤がしやすいですよ。

[ワークシートに直接書き込むのではなく、付箋を貼りながら考えたり説明したり]

草間さん流 ワークを盛り上げる秘訣その3.クッシュボールを使用
これはクッシュボールというアメリカ生まれの子どものおもちゃです。毛糸で作るボンボンのシリコンゴムバージョンという感じ。

[クッシュボール、独特の手触り感です]

ワークショップの中では、次に話してほしいひとに、先に話したひとが、持っているクッシュボールをパスします。そういうやり取りって、童心に帰ったみたいでウキウキしますね!

[宙を舞うクッシュボールをキャッチ!]

14:00~17:00の3時間のワークショップ。なかなか結構忙しいです。
この企画をNEXCHAIN内で提案したときは、「3時間は長い、会員企業に参加してもらえないのでは?」「拘束時間に見合う効果はあるのか?」などの指摘があり、説得に苦労しました。また、どうすれば会員企業のみなさんに参加したいと思ってもらえるのか、案内方法にも悩みました。

しかしながら実際には、「まだまだ話し足りない!」「おもしろ過ぎる~」などの声が聞こえてきましたし、事後アンケートでも「3時間があっという間で楽しかったです」「ワークの時間がもう少しあると良かった」「もう少し時間が欲しいと感じました。(議論が盛り上がりすぎたため)」などの前向きなコメントをいただきました。

あちらこちらから聞こえてくる笑い声。初めて会った異業種の方々同士とは思えない。共創って、めっちゃパワフルで前向きな取り組みなのだと実感できました。湧いてくる新しいアイデアに、自分自身がエネルギーをもらえるような…。

日常業務に追われているのはみんな同じ。だけど、だからと言って、新しいチャレンジを諦めるのは、自分のためにも社会のためにも勿体ない! 3つのグループのうちのひとつは、「もっと話をしたいね」ということで、別日程で集まることにしたそうです。ここで出たアイデアが、新ビジネスの創造に繋がると嬉しいなぁ。
次回は1時間繰り上げて、13時からの実施を提案してみよう、と思ったりしています。

[各グループで検討した新しいビジネスモデルを共有していただきました。拍手~。]

NEXCHAINは、異業種連携の場づくり、データ連携プラットフォーム、共創のバックアップを実践している社団法人です。ぜひ、下記よりお問い合わせください。


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