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神奈川県在住都内勤務のアラフィフ、配偶者、娘(高校生)、息子(中学生)と暮らしてます。…

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神奈川県在住都内勤務のアラフィフ、配偶者、娘(高校生)、息子(中学生)と暮らしてます。趣味は読書、映画鑑賞、そして沖釣り始めました! 子供達が親離れする中で自分の時間ができたことから趣味(お金のかからない)を充実させていきます。

記事一覧

<本と映画の答え合わせ>第11回「グレート・ギャッツビー」

【本】 〇タイトル:グレート・ギャッツビー 〇作者:スコット・フィッツジェラルド 〇感想:  ・言い回し、例えが洗練されていて素敵。特に「寄せては返す波のように」の…

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4日前
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<時々沖釣り(第1回)>

「映画の答え合わせ」とは別に去年から始めた沖釣りについて、堅苦しい感じにならないように日記風に公開していきます。 きっかけ 7歳下の従兄弟がそもそも沖釣りを趣味…

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2週間前
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<本と映画の答え合わせ(第6~10回)>「ザリガニの鳴くところ」、「エデンの東」、「オリバーツイスト」、「老人と海」、「オ…

(第6回)ザリガニの鳴くところ【本】 〇タイトル:ザリガニの鳴くところ 〇作者:ディーリア・オーエンズ 〇感想:  ・600ページを超えるが展開が気になり、時間があれ…

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2週間前
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<本と映画の答え合わせ>第7回「エデンの東」

【本】 〇タイトル:エデンの東 〇作者:ジョン・スタインベック 〇感想:  ・カインとアベルがモチーフであるが自分はキリスト教徒でもないことからピンとこない。一方、…

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1か月前
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<本と映画の答え合わせ>第6回「ザリガニの鳴くところ」

【本】 〇タイトル:ザリガニの鳴くところ 〇作者:ディーリア・オーエンズ 〇感想:  ・600ページを超えるが展開が気になり、時間があれば読みたくなる。ページをめくる…

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1か月前
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<本と映画の答え合わせ(第1~5回)>「ティファニーで朝食を」、「冷血」、「私を離さないで」、「白鯨」、「そして誰もいなく…

(第1回)ティファニーで朝食を【本】 〇タイトル:ティファニーで朝食を 〇作者:トルーマン・カポーティ 〇感想:  ・ホリー・ゴライトリーの自由奔放な生活、主人公の…

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1か月前
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本と映画の答え合わせ

初めて投稿します。簡単に自己紹介すると、神奈川県在住都内勤務のアラフィフ(♂)、現在、配偶者、娘(高校生)、息子(中学生)と暮らしてます。 コロナ禍で自宅で過ご…

kapiさん
1か月前
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<本と映画の答え合わせ>第11回「グレート・ギャッツビー」

<本と映画の答え合わせ>第11回「グレート・ギャッツビー」

【本】
〇タイトル:グレート・ギャッツビー
〇作者:スコット・フィッツジェラルド
〇感想:
 ・言い回し、例えが洗練されていて素敵。特に「寄せては返す波のように」の表現が印象に残った
 ・話の展開、内容に魅せられた一方で、一読しただけでは登場人物の関係、時代の流れがよく分からなかった
 ・ギャッツビーが他の女性に目を向ければよいだけの話。一方でデイジーにこだわり続けたギャツビーの生き方にも戦地に赴

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<時々沖釣り(第1回)>

<時々沖釣り(第1回)>

「映画の答え合わせ」とは別に去年から始めた沖釣りについて、堅苦しい感じにならないように日記風に公開していきます。

きっかけ 7歳下の従兄弟がそもそも沖釣りを趣味としており、誘われたことからスタート。従前から親族一同が集合する際に彼が釣ってきた魚を捌いて提供しており、これがまた新鮮でとても美味しい。そんなことから自分も調達に加わることにしました。
 昨年は沖釣りに春と秋に各1回参加、まだまだ初心者

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<本と映画の答え合わせ(第6~10回)>「ザリガニの鳴くところ」、「エデンの東」、「オリバーツイスト」、「老人と海」、「オリエント急行殺人事件」

<本と映画の答え合わせ(第6~10回)>「ザリガニの鳴くところ」、「エデンの東」、「オリバーツイスト」、「老人と海」、「オリエント急行殺人事件」



(第6回)ザリガニの鳴くところ【本】
〇タイトル:ザリガニの鳴くところ
〇作者:ディーリア・オーエンズ
〇感想:
 ・600ページを超えるが展開が気になり、時間があれば読みたくなる。ページをめくる手が止まらない
 ・2つの時代(シーン)を混ぜて話が進む。複雑になりすぎず読みやすい
 ・読んでいる途中で真相が気になり、先に結末に目を通さないようにするかなりの努力が必要
 ・法廷の場面では検察、弁

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<本と映画の答え合わせ>第7回「エデンの東」

<本と映画の答え合わせ>第7回「エデンの東」

【本】
〇タイトル:エデンの東
〇作者:ジョン・スタインベック
〇感想:
 ・カインとアベルがモチーフであるが自分はキリスト教徒でもないことからピンとこない。一方、同じ東洋人であるリーが偏見にもかかわらず重要な役割を果たしていることが印象に残る
 ・スタインベックの素朴であり力強い文体によってアメリカ西部の自然の過酷さが伝わる
〇評価:○

【映画】
〇エデンの東(1955年)
〇監督、主演:エリ

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<本と映画の答え合わせ>第6回「ザリガニの鳴くところ」

【本】
〇タイトル:ザリガニの鳴くところ
〇作者:ディーリア・オーエンズ
〇感想:
 ・600ページを超えるが展開が気になり、時間があれば読みたくなる。ページをめくる手が止まらない
 ・2つの時代(シーン)を混ぜて話が進む。複雑になりすぎず読みやすい
 ・読んでいる途中で真相が気になり、先に結末に目を通さないようにするかなりの努力が必要
 ・法廷の場面では検察、弁護士の攻防そして陪審員の心情、心理

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<本と映画の答え合わせ(第1~5回)>「ティファニーで朝食を」、「冷血」、「私を離さないで」、「白鯨」、「そして誰もいなくなった」

<本と映画の答え合わせ(第1~5回)>「ティファニーで朝食を」、「冷血」、「私を離さないで」、「白鯨」、「そして誰もいなくなった」


(第1回)ティファニーで朝食を【本】
〇タイトル:ティファニーで朝食を
〇作者:トルーマン・カポーティ
〇感想:
 ・ホリー・ゴライトリーの自由奔放な生活、主人公の心情、それらをカポーティが滑るように美しい文章で表現しており、とても印象的
 ・当時のNYの社交界が目に浮かぶ
 ・物語の先が読めないので途中で飽きることがない、また、後味も悪くない
 ・何年か後にもう一度読みたい作品、そのとき自分が

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本と映画の答え合わせ

本と映画の答え合わせ

初めて投稿します。簡単に自己紹介すると、神奈川県在住都内勤務のアラフィフ(♂)、現在、配偶者、娘(高校生)、息子(中学生)と暮らしてます。

コロナ禍で自宅で過ごす機会が増えた際、読書(海外文学)に目覚めました。また、学生時代から映画を観ることが好きで、タイトルにあるように本で描かれた世界が映画化されるとどうなるのか、自分のイメージ通りなのか、違うのか、様々な思いが駆け巡ります。このため、一方的に

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