にっき水

体調不良がきっかけで「短歌」をやっています。もちろんど素人なので何にもわかっちゃいませ…

にっき水

体調不良がきっかけで「短歌」をやっています。もちろんど素人なので何にもわかっちゃいません。どこまで続くかわかりませんが、毎日ボチボチ詠んでいます。

記事一覧

5月12日の短歌「青嵐」

柔らかな若葉を揺らす青嵐 アヤメも身を寄せ過ぎ去るを待つ 先日から風が強い日が続いていますね。 若葉の頃に吹く強い風を「青嵐(あおあらし)」と言うそうです。 なんか…

にっき水
7時間前
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5月11日の短歌「磁気嵐」

オーロラを一度見たいと言ったから 君と見上げる磁気嵐の夜 大規模な太陽フレアが発生して、磁気嵐で通信障害が起こるかもしれないとニュースで知りました。 磁気嵐はオー…

にっき水
1日前
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5月10日の短歌「ユキノシタ」

植え込みの縁を慎ましく飾る 清らかに咲くユキノシタの花 庭のユキノシタが見頃を迎えています。 地味な花ですが、清楚な感じが好きなので積極的に保護しています。 でも…

にっき水
2日前
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5月9日の短歌「赤腹」

溜池の底を探る赤腹が 初夏の日差しにゆらりと動く 訪れた仕事先に池があったので覗いてみたら「赤腹」がいました。 (赤腹とはイモリのことです) 水底で何匹かがゆらゆら…

にっき水
3日前
5

5月8日の短歌「ナンジャモンジャ」

花の名を教えてほしくて尋ねても 「ナンジャモンジャ」と答えは無くて ナンジャモンジャの木の花が見頃を迎えたとニュースに取り上げられていました。 ナンジャモンジャの…

にっき水
4日前
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5月7日の短歌「素焼き」

久方に窯より出会う素焼き達 何に染めるか悩み楽しむ 趣味で陶芸をしていたのですが、体調不良でしばらく休んでいました(代わりに短歌に手を出しました) 治療の甲斐もあっ…

にっき水
5日前
8

5月6日の短歌「連休最終日」

連休の疲れを癒す最終日 明日のことは棚に上げて 連休はBBQと信楽作家市に行ったので、今日は疲れが出てしまい家でダラダラ過ごしました。 明日?仕事? 知らない知らない…

にっき水
6日前
7

5月5日の短歌「初夏」

陶芸市 初夏の暑さに攻められて 影を探して店を渡る 今日は信楽作家市に行ってきました。 立夏ということもあり初夏の日差しが照りつけ、日焼け止めを塗っていても肌がジ…

にっき水
7日前
7

5月4日の短歌「BBQ」

連休の晴れの野に出でBBQ 煙の数だけ漂う幸せ 今日は市内の公園でBBQをしました。 公園のあちこちからお肉が焼ける煙と楽しそうな歓声が上がっていました。 美味しゅうご…

にっき水
8日前
8

5月3日の短歌「鯉のぼり」

薫風をお腹いっぱい溜め込んで 鯉のぼりが美空を泳ぐ 近所の川で鯉のぼりが設置されているのを見て、30秒くらいで詠んだ短歌です(若干字足らずですが…) 今日はお天気も良…

にっき水
9日前
10

5月2日の短歌「タゲリ」

五月晴れ水の引かれた田んぼにて タゲリが今日も忙しそうに この時期のタゲリはとても警戒心が高く、近づくものは熱心に追い払います。 毎日毎日トンビがタゲリに追われて…

にっき水
10日前
10

5月1日の短歌「晩春の雨」

晩春に冷えた雨が降り注ぎ ツツジの花も力尽きる 五月に入ったというのに冷たい雨が降って薄ら寒い日でした。 満開だったヒラドツツジも花を落としていました。

にっき水
11日前
8

4月30日の短歌「剪定」

キャラボクを剪定すれば枝元に 春の明かりが程よく注ぐ 今日は仕事先の清掃活動でキャラボクの剪定作業をしました。 キャラボクとはイチイの変種で、違いはいくつかあるの…

にっき水
12日前
9

4月29日の短歌「昭和の日」

懐かしく記憶を巡る昭和の日 夢見た未来はまだまだ遠く 今日は昭和の日です。 一応、昭和生まれです。 夢に描いていた未来はもっと発展してるはずなのですが、そうでもな…

にっき水
13日前
10

4月28日の短歌「靴下」

暖かな空気をはらんだ春の夜 靴下脱いで涼を楽しむ 今日は暖かいを通り越して暑さを感じる気温でした。 昼間の空気がまだ残っているのか、パートナーが靴下を脱いでいまし…

にっき水
2週間前
7

4月27日の短歌「羽音」

満開のツツジに集う蜜蜂の 羽音が響く春の庭先 庭のヒラドツツジが満開になりました。 今年は花数が多くて、たくさんの蜜蜂も忙しそうに花から花へ飛び回っていました。 …

にっき水
2週間前
10
5月12日の短歌「青嵐」

5月12日の短歌「青嵐」

柔らかな若葉を揺らす青嵐
アヤメも身を寄せ過ぎ去るを待つ

先日から風が強い日が続いていますね。
若葉の頃に吹く強い風を「青嵐(あおあらし)」と言うそうです。
なんか、ずっとゴウゴウと風の音を耳にしているような気がします。

今日、たまたま訪れた植え込みにアヤメがひしめき合って咲いていました。
そのアヤメが集まって青嵐に耐えているように見え、その様子を短歌に詠んでみました。

5月11日の短歌「磁気嵐」

5月11日の短歌「磁気嵐」

オーロラを一度見たいと言ったから
君と見上げる磁気嵐の夜

大規模な太陽フレアが発生して、磁気嵐で通信障害が起こるかもしれないとニュースで知りました。
磁気嵐はオーロラも起こすそうで、もしかすると低緯度な地域でも観測できるかもしれないのだとか。
日本でも観測したことはあるのでワンチャンあるかも…
理屈は抜きにしてロマンはありますよね。

追記
日本でも本当に観測されているようです。
ロマンどころの

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5月10日の短歌「ユキノシタ」

5月10日の短歌「ユキノシタ」

植え込みの縁を慎ましく飾る
清らかに咲くユキノシタの花

庭のユキノシタが見頃を迎えています。
地味な花ですが、清楚な感じが好きなので積極的に保護しています。
でも今日は何だか無理無理短歌を詠みました。
眠たいです〜

5月9日の短歌「赤腹」

5月9日の短歌「赤腹」

溜池の底を探る赤腹が
初夏の日差しにゆらりと動く

訪れた仕事先に池があったので覗いてみたら「赤腹」がいました。
(赤腹とはイモリのことです)
水底で何匹かがゆらゆら動いているのが見えました。
暦的には初夏なのでその通りに詠みましたが、今日は気温が低めでした。
晩春でも良かったかも…。

5月8日の短歌「ナンジャモンジャ」

5月8日の短歌「ナンジャモンジャ」

花の名を教えてほしくて尋ねても
「ナンジャモンジャ」と答えは無くて

ナンジャモンジャの木の花が見頃を迎えたとニュースに取り上げられていました。
ナンジャモンジャの木とはモクセイ科のヒトツバタゴの別名で、雪が積もったようにたくさん花が咲き、「これは何と言う木じゃ?」という問いからナンジャモンジャと言われるようになったそうです。
何の木かわかった今でも「何と言う木?」という名前で呼び続けられるって、

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5月7日の短歌「素焼き」

5月7日の短歌「素焼き」

久方に窯より出会う素焼き達
何に染めるか悩み楽しむ

趣味で陶芸をしていたのですが、体調不良でしばらく休んでいました(代わりに短歌に手を出しました)
治療の甲斐もあって体力が回復して作陶を再開。
先日、久しぶりに素焼きをしました。
陶芸は素焼きをしてから絵付けや釉薬を掛けます。
どんな色に仕上げるか悩みどころですが、そこが楽しいところです。

ちなみに、見出しにお借りした画像の素焼きの器は立派なも

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5月6日の短歌「連休最終日」

5月6日の短歌「連休最終日」

連休の疲れを癒す最終日
明日のことは棚に上げて

連休はBBQと信楽作家市に行ったので、今日は疲れが出てしまい家でダラダラ過ごしました。
明日?仕事?
知らない知らない。

5月5日の短歌「初夏」

5月5日の短歌「初夏」

陶芸市 初夏の暑さに攻められて
影を探して店を渡る

今日は信楽作家市に行ってきました。
立夏ということもあり初夏の日差しが照りつけ、日焼け止めを塗っていても肌がジリジリ焦げるよう。
太陽を避けるようにブースからブースへと影を繋ぐように歩きまわってきました。

5月4日の短歌「BBQ」

5月4日の短歌「BBQ」

連休の晴れの野に出でBBQ
煙の数だけ漂う幸せ

今日は市内の公園でBBQをしました。
公園のあちこちからお肉が焼ける煙と楽しそうな歓声が上がっていました。
美味しゅうございました。

5月3日の短歌「鯉のぼり」

5月3日の短歌「鯉のぼり」

薫風をお腹いっぱい溜め込んで
鯉のぼりが美空を泳ぐ

近所の川で鯉のぼりが設置されているのを見て、30秒くらいで詠んだ短歌です(若干字足らずですが…)
今日はお天気も良くて風もそこそこ吹いていたので、気持ちよさそうに泳いでいました。

5月2日の短歌「タゲリ」

5月2日の短歌「タゲリ」

五月晴れ水の引かれた田んぼにて
タゲリが今日も忙しそうに

この時期のタゲリはとても警戒心が高く、近づくものは熱心に追い払います。
毎日毎日トンビがタゲリに追われているのを見ます。
ちょっとトンビがかわいそうでした。

5月1日の短歌「晩春の雨」

5月1日の短歌「晩春の雨」

晩春に冷えた雨が降り注ぎ
ツツジの花も力尽きる

五月に入ったというのに冷たい雨が降って薄ら寒い日でした。
満開だったヒラドツツジも花を落としていました。

4月30日の短歌「剪定」

4月30日の短歌「剪定」

キャラボクを剪定すれば枝元に
春の明かりが程よく注ぐ

今日は仕事先の清掃活動でキャラボクの剪定作業をしました。
キャラボクとはイチイの変種で、違いはいくつかあるのですが幹が真っ直ぐ生えません。
(※見出しにお借りした画像はイチイです)
一度も剪定をしたことが無いそうで、枝元や幹には苔や着生シダが生えていました。
程よく剪定して、見上げれば空がまばらに見えるくらいになりました。

4月29日の短歌「昭和の日」

4月29日の短歌「昭和の日」

懐かしく記憶を巡る昭和の日
夢見た未来はまだまだ遠く

今日は昭和の日です。
一応、昭和生まれです。
夢に描いていた未来はもっと発展してるはずなのですが、そうでもないぞ。

4月28日の短歌「靴下」

4月28日の短歌「靴下」

暖かな空気をはらんだ春の夜
靴下脱いで涼を楽しむ

今日は暖かいを通り越して暑さを感じる気温でした。
昼間の空気がまだ残っているのか、パートナーが靴下を脱いでいました。
心地良さそうでした。

4月27日の短歌「羽音」

4月27日の短歌「羽音」

満開のツツジに集う蜜蜂の
羽音が響く春の庭先

庭のヒラドツツジが満開になりました。
今年は花数が多くて、たくさんの蜜蜂も忙しそうに花から花へ飛び回っていました。
蜜蜂が羽音を立てて働く様をぽや〜っと呑気に見ていました。