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【 Sales is cool 】 セールスエバンジェリスト今井晶也の自己紹介《1.青春編》

はじめまして、今井晶也のブログに足を運んでいただきありがとうございます‼︎

セールスエバンジェリストってなんだそりゃ!!と耳の痛い声が聞こえてきそうですが、一応真面目に営業と向きあって、ノウハウやテクニカルな部分から、次世代の営業という大きなテーマを研究したり、スピーチしています。

活動実績はこちらを参照ください


わたしの夢は、日本の営業職の社会的地位を高め【 Sales is cool 】な世界観をつくること…。

カッコつけすぎましたね、わかりやすく言うと『営業職=カッコイイ職業』にすることが夢です。

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なぜこのような考えに至ったのか…自分の整理も含めて記録を残します。


中身のない青春時代。譲れないプライド

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何事にも【ルーツ】があります。

わたしのアイデンティティや人格を形成した起源は、間違いなく群馬県にあります。

山々に囲まれ、田園風景と過ごした青春時代…。

とにかく、見た目も中身もカッコいい男に憧れましたね。映画に出てくるようなクールで、ユーモアがあり、リッチな…そして何よりモテる。

そんなプレイボーイに憧れていました。

高校時代は毎日片道18kmという、果てしない道のりを3年間通いつめました。当時のわたしはスピードスター。風を切るかの如くチャリで爆走していたのです。

自転車を漕いでいると、しばし、妄想世界に浸ってしまうタイプです。油断すると、すぐに口をあけて妄想にふけっているため、よくカナブンが私の口の中に突撃してきました。

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わたしほど、カナブンと衝突した人はいないのではないでしょうか?あの絶望感は大人になった今でも忘れられません。

そんな私は、『自分はできる』という自己確信が強く、プライドの高い青年だったと思います。

根拠もなく「俺は他人とは違うんだっ!」と偉そうな口をきくのですが、理想と現実に戸惑い、高校卒業後の進路をいつまでも決めきれずにいました。

最終的にはとりあえず進学はするものの、『他の人とは違うことをやりたい』という思いから中退を決断し、俳優を志すようになりました。

今思えば、『表現すること』と『誰かに影響を与えること』には、なぜか強い欲求を持っていました。

そして、自分の言葉を巧みにつかい、物語を披露することを好みました。体験や情報をストーリー仕立てにし、おもしろく、そしてクリエイティブに伝えるのが好きだったのです。

もちろん、モテたかったのもあります。モテて金を稼げたら最高でしょう??

挫折から見つめ直した第2のキャリアデザイン。営業という選択。

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ご覧の通り、俳優を目指した理由も中途半端です。 

ぶっちゃけ、なんとなく『有名になって、ガッポリお金稼げたらいいな〜』くらいに考えていたわたしは、事務所には所属しましたが、オーディションを受けることもレッスンへの参加も、【それなり】な積極性だったと思います。

ふらふらと23歳までそうした生活を進める中で、当時の彼女や家族からとても心配されました。

このまま『半端な夢追い人』でいることは嫌だな…と思い、自分を見つめ直します。

それから、取り憑かれたかのように世の中の仕事や働く上でのロマンを求めて、本を読み漁りました。

そのなかでも、わたしに最も影響を与え、今でも座右の銘となっているのは、高橋歩さんのこの言葉でした。

必要なのは勇気ではなく、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める。

この言葉を目にしたとき、脳天をハンマーで叩きつけられたかのような衝撃でしたね。本当に自分がダサいと恥ずかしい気持ちになりました。

『俺には覚悟が足りていない。自分の人生に本気になろう。今すぐ、クールにっ‼︎』

ということで、その日中に事務所を辞め、関係書類や宣材写真も全て葬り去り、この日から新しいキャリアを考えるようになりました。

そうなんです。私は染まりやすいのです。

まずは、真っ白なスケッチブックに私の理想、私の強み、私のスペック、これらを赤裸々にデッサンしてみました。

そこで明確になったことが、

・言葉を遣った仕事に就きたい

・一流と呼ばれる人物を目指したい

・表現力と創造力を武器にしたい

・学歴で評価されたくない

上記のような『じぶんスケッチ』が出来上がりました。

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言葉を使って人に影響を与える。

私の理想は営業という仕事で実現できそうだなと、思いました。こうして第2のキャリアでは『営業』を選択することを決断しました。


運命の出会い。Sales is cool な会社、セレブリックス。

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転職活動を始めると、いくつかの企業で選考が始まりました。

多くの企業が、『未経験者歓迎!』『福利厚生充実!』をアピールしていましたが、そういうのは全然魅力的に感じなかったですね。

そもそも教わるということをあまりしてこなかった私は、テクニックは奪って料理するもんだろ?程度に考えていました。

そのため、制度が充実してることより、『ヤバイ奴(優れた人達)』が沢山いる会社に入ることの方が重要でした。

その方が、ノウハウを沢山奪えて私の栄養になりますからね。かのピカソさんも言っています。

Good artists copy, great artists steal.   優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む。

そんな中出逢ってしまった会社、それがCEREBRIXです。

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え、営業を科学する…。

めっちゃカッコいい。やばい。

世の中、営業部がある会社は星の数だけあります。しかし、セレブリックスの場合は商品が『営業力』なのです。

営業に強い会社と言われた、リクルートのスタープレイヤーが集まり、『俺たちの営業ノウハウを駆使して世の中にある業績に悩んでいる企業を助けようぜ!』という心意気で創られた会社です。

https://www.youtube.com/watch?v=FIXS6mSGr0E&feature=youtu.be


従って、セレブリックスのコア(核)となるのは営業ノウハウ。このノウハウや技術をベースに、営業代行や営業研修を提供しているのです。

一瞬で染まりました。

こうして、今井晶也は株式会社セレブリックスに入社するのです。

営業編につづく


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