シラヌイヨウの踊り場ノート

noteなので、文字通りノートとして使おうと思っています。日々気づいたことをなるべく毎…

シラヌイヨウの踊り場ノート

noteなので、文字通りノートとして使おうと思っています。日々気づいたことをなるべく毎日つづり、少しずつ育てて行ければいいなぁと。

最近の記事

物足りなさが理想的な、休日の昼食

人が全然いない、地元の人以外はわざわざ行くことのない町。そんな住宅地の中にある飲食店で何気なく摂る昼食。いつもの自分とは全然違う暮らしの中に溶け込んだような錯覚を覚えて、それ自体がなんとも言えない体験に思える。 もう20年以上も前、友人の推し活に付き添い、あるアーティストの生家周辺をほっつき歩いたことがある。駅から20分くらい離れた住宅地で、お腹を空かせて飛び込んだ地元のお蕎麦屋。日曜日、「のど自慢」がテレビから流れるお店で書き込んだ、ほんとになんてことない普通のカツ丼のこと

    • 何かを言いたくてたまらなくなる。ツッコミも含めて言いたくなる。映画「PERFECT DAYS」について、今更。

      昨年末公開なのにやっと先日観た映画「PERFECT DAYS」。あちらこちらで話題になり、絶対自分の好みだ、あぁこれは自分の映画かもしれない、と思い続け、期待が膨らむ一方だった。 トイレ清掃員として働く平山という男。古びたアパートから仕事に向かい、丁寧に働き、仕事が上がれば風呂やお酒を楽しみ、古本を読んで眠る。これは究極のミニマルライフ。最高じゃないか。 自分は、羽田空港清掃員の新津春子さんを取り上げた「プロフェッショナル 仕事の流儀」をたまたま観たときから新津さんのファンに

      • ボーンブロスで16時間断食、好調である

        先日ひょんなことから牛骨を手に入れ、ボーンブロスが煮出せたことから、思い切って16時間断食を始めることにした。食べること大好き、一日三食食べないと身体が持たない…。そんな思いから今まで「朝バナナダイエット」すら早々に続かなくなった自分が本当に行けるのか…。おっかなびっくり始めたけれど、5日ほど無事続けられて、「これはいける!」という感じがあったのでここに記載しておこうと思う。 ボーンブロス自体が美味しくて満足感あるので苦にならない ボーンブロスに含まれるコラーゲン効果か、

        • 2024.3.7 ボーンブロス飲み始めた

          ひょんなことから、家に牛骨15kgが送られてきた。 いや、どんなひょんだよ、って感じなのだけど、送料のみ負担で譲っていただける、ということもあり、噂のボーンブロスとやらを煮出してやろう、と思って注文したのだった。 なんとなく、せいぜい20〜30cm程度の骨かなーと思っていたら、開けてびっくり。60cmくらいありそうな、というかちょっとした刀?みたいな細長さの骨もあり驚愕。あと、当たり前かもだけど、骨のまわりに脂や肉がくっついていて…下処理にめちゃめちゃ時間を要した。 とりあ

        物足りなさが理想的な、休日の昼食

          2024.3.6 また #なんか見た

          またしても旧ツイッタに上がってここ数日炎上している、また別のこれにモヤモヤしている。自分でも不毛だと思う。 人は人だと思うし、自分と直接の関係はない。ランドセルをお父さんに背負われちゃった女の子も、普段は友好な関係を築いているのかもしれない。ちょっとした内容を誇張して書いているだけなのかもしれない。ちょっと盛ってるだけかもしれない。 それでもやっぱり気持ち悪い。その行為が「面白い」「ネタになる」という意識が頭の片隅にあるとしか思えない「父親」がこの令和にまだいて、普通にSN

          2024.3.6 また #なんか見た

          2025.3.4 #なんか見た

          先週末、激しく燃え上がっていたこちらについては、自分も相当喰らってしまっていて、不毛だなと思いつつも時間があくたびに旧ツイッタにかじりついてしまっていた。 モラハラな気質の人って、ナチュラルにモラハラしているんだろうし、その自分のモラハラ性に気づいてないことによって生み出される言動こそが「モラハラ」なんだな、ってことがよーく理解できた。 子供3人いる夫婦、というので連想してしまった人がいる。 以前職場にいた男性の同僚、Sさんである。 中途入社でさっそうと現れた彼、人当たりも

          2024.3.2 ジャバジャバジャバ〜

          2週間ほど前のこと。 我が家では、お風呂の順番は日によってまちまち。その日は私が一番最初に入っていたのだが、一番風呂のはずが、湯船に浸かると、半透明の垢のようなものが浮いている。 上がってから、風呂掃除担当の夫にそれとなく聞いてみるも、ちゃんと掃除はしているとのこと。となるとなぜ…??? その日を皮切りに、毎日風呂釜から垢なのかカスなのかが浮き上がってくるようになってしまった。一応、数ヶ月に一回は風呂釜洗浄剤を買ってきてやっているはずが…。初めての自体に家族全員動揺を隠せ

          2024.3.2 ジャバジャバジャバ〜

          2024.3.1 今年は花粉との闘いに勝てるかもしれない

          そんな気がしている。 花粉症歴も気づけば約20年。ある年までは一ミリもなんともなかったのだが、閾値を超えてしまったのか、突然花粉の洗礼を浴びることになってしまった。くしゃみ、ムズムズ、かゆかゆ、鼻を取り出してザブザブ洗いたい衝動に駆られる初春。 毎年2月頭くらいから「あれ?来た?」「あっでもこの程度であれば今年はやりすごせるかもしれない」という感じを過ごしているが、3月に突入すると同時にギアが変わり「あ…やっぱ全然むりだ」「完…敗…」と花粉に降伏せざるをえない感じになる。

          2024.3.1 今年は花粉との闘いに勝てるかもしれない

          2024.2.9 グラコロって最高

          今やマクドナルドすらコスパ悪い、と感じてしまう程度に貧乏性な私なのだけど、年に1回だけ感覚がバグるときがある。それは12月、グラコロの販売されるシーズンである。 グラタンコロッケバーガーがいつのまにか「グラコロ」と略されて展開されるようになり、そして私もそれを当然のように受け止めている。ふわっとしたバンズに、千切りキャベツとともに挟まれたグラタンコロッケ。構成要素取り出すと、バンズも、コロッケの衣も、ホワイトソースもマカロニも、ほとんど小麦粉由来。それでも、ひとつの食材が形

          2024.2.9 グラコロって最高

          2024.2.28 東北の山奥、湖のほとりに

          5年前に亡くなった友人Kの墓があり、そこに墓参に行こうとレンタカーを乗り継いで出かけようとする、という夢を見た。 就職活動をしているとき、ひょんなことから意気投合した仲間のひとり、K。彼女の訃報を受け取ったときは「えっ、ガセネタでしょ??」という声が出てしまった。その数年前から実はガンを患っていたというが、周りの人はほとんど誰も知らなかった。 20代の頃は、なんやかんやと飲んだり旅行したり、忙しく働きながらもよく一緒に遊んでいたK。彼女は、私が第一志望だった企業の内定を勝ち

          2024.2.28 東北の山奥、湖のほとりに

          2024.2.27 セーター着てもらえないなら編む時間もったいなくね?

          家族に夕食を作るとき、見栄えや栄養のバランスを考え、メイン料理の脇にサラダ菜にドレッシングをかけて添えた。自分としてはメインと合わせて食べて口直しにしてほしいのだけど、家族は誰もたべやしない。 食べてもらえぬサラダ菜をひとりつまんでいるとき、ふと「♪着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます」のメロディが頭に浮かんだ。 なんだっけ、なんだっけこの曲…と検索したら、都はるみの「北の宿から」だった。 作詞:阿久悠、作曲:小林亜星 なのね!すごい!! 亡父にカラオケスナック

          2024.2.27 セーター着てもらえないなら編む時間もったいなくね?

          2024.2.26 健診で中性脂肪値1200を叩き出した

          わたくし、結果を受け取った昨年末は流石に落ち込んだ。というか基準値150以下なのに4桁超えてるとか、何かの間違いなのではないかとしばし現実逃避した。何気なく友人にその話をすると血相を変えて「いいから病院へ行け」「うちの夫も中性脂肪の薬飲んでるから恐れるでない」というではないか。そうかやっぱり冗談では済まされないなと、背中を押されて近所のクリニックを予約して訪れた。 健診結果表を見せると医師も、他の値と突出して高いその数値に若干懐疑的。再度この場で採血し、その数値を基に治療方針

          2024.2.26 健診で中性脂肪値1200を叩き出した

          2024.2.25 雨の中ちょっと溜飲を下げる

          三連休ももう終わり。 思えば、この連休は初日が仕事(しかも外出系)だったこともあり、休んだような休めてないような不思議な感じであった。 初日あるき回った疲れが翌日まで響き、そういうときっていうのは脳がセーブモードに入っているのか、なんとはなしにスマホでSNSをみるという時間の無駄遣いをしてしまいがちだ。いや、これは自分におけるアイドリングの時間なんだ、と言い聞かせてはみるけれど、でも連休のいくらかをそんなことにつかってしまうもったいなさを感じてしまうのも確かだ。 今日は連休

          2024.2.25 雨の中ちょっと溜飲を下げる

          2024.2.24 自分と正反対の属性の人が自由に見えてしまうときはある

          youtubeで登録しているチャンネルとか、何がおすすめに表示されるかって、恥ずかしながら自分の志向がまるわかりである。 自分は音楽・料理・健康・旅行・クラフト系なんかのチャンネルをよく見ているのだけど、それ以外にもついついフォローしてしまうためにじゃんじゃかおすすめに表示されてくるジャンルのチャンネルがある。 それは、独身中年男性の暮らしもの、である。 工場で働き、古いアパートで愛犬と暮らす元音楽家もいれば(「絶望ライン工ch」)、ある人は築年数古い古民家で静かに暮らす(

          2024.2.24 自分と正反対の属性の人が自由に見えてしまうときはある

          2024.2.23 休日出勤と雨のお台場

          3連休初日はあいにくの雨。そんな中私は珍しく休日出勤。仕事がお台場方面であり、珍しく「ゆりかもめ」に揺られて東京の海へ。久々に見ると東京湾もそれなりにデカくて風情もある。 用事のある場所に予定より早めに着いたので、スタバ的な店があればお茶がてら軽食を済ませて置こうと思ったが、駅に降りても何もない。えっお台場こんなに何もなかったっけ?あれ??インバウンドで賑わっているイメージは??と愕然。降りた駅が悪かったのか。仕方なく駅ナカのコンビニでおにぎりを購入してもしゃもしゃ食べる。こ

          2024.2.23 休日出勤と雨のお台場

          2024.2.22 ダアァ、シェーリエス!

          本日はテレワークではなくて出勤。雨の中電車に乗るのは結構骨が折れるし、雨の日って何が面倒って、なんやかんや電車が遅れ気味になることだと思う。 今朝乗った電車の車掌さんはたぶんかなりパンチのあるタイプの人で、ここ最近の通勤電車でしばらく遭遇しなかった、「声にめちゃめちゃ怒気を感じさせる系車掌」だった。 「はい電車おくれてますよーいそいでください!!!(怒)」 「駆け込み乗車は迷惑ですのでやめてくださーーーい!!(怒)」 「はい急いでーー!(怒)」 「立ち止まらないで中程まで

          2024.2.22 ダアァ、シェーリエス!