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(体験談)人混み苦手!あるある?|強迫性障害と思ったら

どうも、猫田です。ADHD、双極性障害、強迫性障害と共にゆる〜く生きています。

今回は強迫性障害について語らせてください。と言っても強迫性障害って種類も多いしよくわからないって方いるんじゃないかなって思います。今回は自分が抱えている不安や恐怖が強迫性障害に当てはまるのかと悩んでいる方に向けてこの記事を書きました。

と言っても私は医者ではないので正確なことは言えません。無責任な事はできないので、今回は私の症状をお話しして、こんな症状があるんだと参考程度にしていただけたらなと思います。


人、自動車が怖い→外が苦手

症状

私の場合、人、自動車がとても怖いという症状があります。

何というか、襲われるのでは、轢かれるのではないかなんて考えか湧き出てしまうんですよね。大丈夫って分かってはいるんですよ。それでも怖い。

道を歩く時は安全かどうかキョロキョロと確認してしまうんですよ。不安なんです。でもその確認の動作が確認行動となり強迫観念が増してしまうんですよね。

そこから、だんだん外に出ることが億劫になってしまいました。歩くのが怖いので自転車を乗るようになり歩くことから遠ざかるようになりました。

強迫性障害の軽い解説

強迫性障害の強迫行動。
同じ行動を何度も繰り返してしまう事を言うんですが、それを繰り返すとその時は安心しても、より不安や恐怖が増幅してしまうんです。

キョロキョロと周りを確認する動作がそれに当たります。

他にはこのような症状があります▼

強迫観念(Obsessions): 過度な不安や恐怖を引き起こす反復的で強い思考やイメージ。例えば、清潔になるために何度も手を洗う必要があると感じることや、他人に危害を加える恐怖など。
強迫行動(Compulsions): 強迫観念からの逃れを求めて行われる反復的な行動。例えば、手を洗ったり、物を数えたりすること。この行動は一時的には安心するが、短期的な解決策であり、長期的には問題を悪化させることがある。
時間とエネルギーの浪費: 強迫性障害の症状によって、時間やエネルギーを消費してしまう。強迫的な行動や思考に取り憑かれることで、日常生活の機能が低下し、人間関係や仕事に影響を及ぼす。

どうしたらいいか

私は強迫性障害を一度改善した経験があります。この外が怖い、歩けないと言う先程書いた症状とは別に、窓がしまっていないと落ち着かない、窓の鍵が閉まっているか確認してしまうと言う症状を改善することができました。

その時にした事は、確認動作を我慢しました。

じゃあ、今もキョロキョロする確認動作、やめてしまえばいいじゃないかと思いますよね。

何度も挑戦したんですが、うまくいっていません。

何故か

何で一度は成功しているのに今回はうまくできないのか。

これは私の考察なんですけど、外っていろんな音がするじゃないですか。不意に音のする方に目線がいく。その時に一緒に確認行動をとってしまい上手く我慢することができないのかなって思います。

まとめ

参考になるかは分かりませんが、もし同じ症状の方がいましたら、強迫性障害かもしれません。

猫田はADHDなどの記事も投稿しています。

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