旅のバス(3月13日の日記/2024年)。
今日は私用で浅草へ。
帰り道、バス停でバスを待っていると、後ろに並んだ老人からなぜか話しかけられ、なんだか人懐こい楽しい人で、私は相槌を打ちつつ一緒に乗りました。 少し不思議な人だったのです。
その人は、毎月一度浅草に芝居を観に来ていると言い、芝居を見ることがどんなに面白いことか、それが人生をどんなに豊かにしてくれるかを、嬉しそうに楽しそうに教えてくれました。 私は自分が演劇の仕事をしていることを言うタイミングのないまま、その楽しい話をずっと聞きました。
「ずっと以前から