ニョッキ

田舎暮らし

ニョッキ

田舎暮らし

最近の記事

おしっこの話

おしっこの話 大学2年生の頃、彼女の実家に彼女の親にバレないように泊まるというドチャクソエロ体験をよくしていた。 彼女の親は彼女の部屋へ入ることはなく、また彼女の部屋のある2階へ上がってくることも滅多にないので、スリルを味わいながらもある程度の安心感を持って過ごしていた。 かといってそんなエッチなことをするわけでもなく、金もないのでコンビニで安酒を買って映画を見て過ごすといった流れがお決まりだ。 何不自由ない楽しい時間の中で唯一の難点はおしっこだ。トイレは一階にあり、母の目

    • 母の優しさの話

      母の優しさの話 中学生の頃、私はどうかしてた。 あくる日もあくる日も自慰行為に精を出していた。 私はかつて両親のタンスをこっそり覗いた時に、菅野美穂のヌード写真集を発見したことがある。他にも何かあるに違いないと思った私は、再び詮索をすると、母が昔使ってたと思われる肌色のヌーブラを発見した。 当時女性の胸など見たことない(正確にいうと消え去る記憶の中にある母のもの以外)私はこれは完全に女性の胸だ。ピンク色の点がないだけで、ほとんど女性の胸だ。間違いない。 そんな気持ちで家族が

      • 浪人時代の話

        私は高校卒業後、1年間浪人生活を送った。浪人生活は本当に辛いものだ。予備校は都心の駅のすぐそばにあるため、通学時はキラキラした大学生を横目に通わなければならない。SNSをのぞけば新一年生となった同級生達が、楽しそうな写真をアップしている。 私は浪人時代、高校の友達であるY君と同じ予備校に偶然通うこととなり、彼とそのほとんどの時間を過ごした。彼はとても変わった人だ。彼は高校1年生の時、最初は目立つタイプではなかった。そんな彼が男子陣から脚光を浴びたのは学校祭の打ち上げの時だっ

        • 礼文島 バイバイおばさんの話

          私は昨年の夏の3ヶ月半ほど、礼文島という島で漁師の手伝いのバイトをしていた。島民や漁師さんの家族は本当に優しく、アットホームで、すぐに仲良くなった。すぐにでも帰りたいくらい、本当に良い思い出となっている。 そんな礼文島に初上陸した翌日、その日は仕事もなく自由に過ごせたため、私は自転車を借りて島を縦断してみることにした。島で1番栄えている街を抜けてしばらくした時、私はすぐに異変を感じた。遠くで誰かがこちらに向かって手を振っているのだ。近づくと顔を真っ赤にしたおばさんが、無表情

        おしっこの話

          変わったお客さん達の話

          私は学生時代、喫茶店でアルバイトをしていた。フランチャイズの個人経営で、とてもアットホームな職場だったのでなんだかんだ6年も働いていた。その喫茶店は、街の中心部から少し外れた場所にあり、近くに大きな病院もあるため、お客さんのほとんどが年寄りだった。 6年も働いていたので、数多くのお客さんを見てきたが、中でも印象に残ってる人たちをピックアップしていく。 ①杖を突いて大変そうに来店したはずなのに、杖を忘れて帰るお客さん これは2、3回あった。全部別の人。来店時に傘立てに杖を刺

          変わったお客さん達の話

          ウォシュレットの話

          私が通っていた大学にはサークル会館がある。私はジャズ研究会に入っていたため、暇な時はよくサークル会館にある部室に入り浸っていた。ある時先輩からこんな事を聞いた。 「このサークル会館の男子トイレはウォシュレットが連動しているから、気をつけなければならない。」 そんなバカな話あるか笑。と思ったが、どうやら本当らしく、自分はウォシュレットを普段使わないが、一応頭の片隅に留めて置くことにした。 それからしばらくしたある日、授業終わりの私は非常にお腹を壊していた。もうまさに漏れそうだ

          ウォシュレットの話

          谷間が強調されてしまった話

          私は小学生の頃、勉強もスポーツも他の子より長けていて、神童と呼ばれるほどであった。 テストで100点は当たり前。低学年時は解けない問題などほぼなかった。 小学校3年生の頃私はワンピースの漫画にハマっていた。単行本は全て読んでいたが、続きが気になり週刊少年ジャンプを初めて買った。ワンピース以外の漫画は見たことがなかったので、ついでに他の漫画も見てみた。ナルトやブリーチなど聞いたことのある漫画の中に、衝撃的な漫画がはさまっていた。 それは「いちご100%」という漫画だ。知らない

          谷間が強調されてしまった話

          私の父について

          私の父は変わった人だ。 例えば、父は人前でオナラをするのだが、思春期の頃の私は辞めて欲しいと怒ったことがある。 すると、父は「オナラは人に聞かせるためにするものだ」と逆ギレをした。 数年前、母方のじいちゃんばあちゃんと食事をしていた時、父は急に私を指差し、「お前はサイパンベイビーだ、サイパンで着床してんだ間違いない」と衝撃の事実を突きつけられたこともある。 私の母も、妹も変わっている。母は仕事から帰ってくると玄関で奇声をあげる。私と妹は急いで玄関へ行き、母をまるでお嬢様のよ

          私の父について

          免許合宿に行ったら息子が大量出血した話

          私はその時、山形県某市にいた。 とても古い街並みで暖かみのある街だった。 私は免許合宿のために2週間ほど、ホテルで生活をすることとなっていた。 教習が始まる前日に某市に入り、久しぶりの1人部屋ということもあり、僕はワクワクした気持ちを抑えきれず、息子を可愛がろうと思った。 今日は特別な日だ、TENGAでも買おうと思ったが、最寄りのアダルトショップまで徒歩1時間もあり、悩みに悩んだ結果、自分でTENGAを作ろうと思った。 しかしビジネスホテルでTENGAの代わりになるようなもの

          免許合宿に行ったら息子が大量出血した話