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まさに美容食!〜なめろうづくり〜

青魚(鯵)は最高の美食!

アジに含まれる代表的な栄養素は「タンパク質」「ビタミンB群」が豊富。アジに含まれる脂は「オメガ3脂肪酸」と呼ばれるもので、人間が体内で作ることができない必須脂肪酸のひとつです。中性脂肪を下げる働きがあり、血液サラサラのサポートに💗

血液中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす作用もあるため、動脈硬化、脳卒中、高血圧などの生活習慣病(メタボリックシンドローム)の予防や改善にも効果なんかも。

アジには、ほかにも「セレン」と呼ばれるミネラルの一種が含まれていて、このセレンは、非常に強力な抗酸化作用があり、お肌の若返りにもとても有効。

食べたくなったでしょ???

青魚は加熱せずできれば、生で食べるのがおすすめ!!!!

まずおろし方はこちら↓↓画像参照

※ぜいごを取る前に、鱗が少し付いているので落としてから始めると良い◎

なめろうにするなら1匹に対し、これらの薬味たちをみじん切りに。

・シソ3枚
・ミョウガ1つ
・ネギ 10センチくらい
・にんにく一欠片の2.3分の1
・生姜 一欠片

全部一緒に叩いて完成!!!!!!

薬膳で考える効果効能

シソ▷ 免疫力を高める。花粉症やアレルギー症状に有効。発汗を促し、冷えをとるので、梅雨冷えなどで調子を崩した時にもよい。また、気のめぐりをよくして、胃腸の働きを回復させる作用もあります。魚介類の食中毒予防におすすめ。

ミョウガ▷ 熱を鎮める働きがあり、独特の香り成分が食欲不振に威力を発揮する茗荷は、消化促進効果もあるので、暑さで弱る季節には最適の食べ物!まさにいま食べておきたい野菜。

ネギ▷ 辛みがあるねぎは、気血のめぐりをよくする食材。特に、寒気を伴うかぜの初期症状に有効で、細かく刻んで薬味として常備しておくといい。お腹を温めて解毒もするので、下痢にも効果的。

にんにく▷ 消化器系を温めて、消化を助け、下痢を止めるのをサポート。代謝を促進し冷えによる痰や咳を止める。炎症を抑えるなど。

生姜▷ お腹を温めて胃腸の調子を整え、食欲を増進させるので、初期のかぜや冷え性の方におすすめです。かにやえび、魚介類などによる食中毒予防にも効果あり。

▷ 腎の機能を高めて健脳作用によって、認知症や白内障の予防、老化防止に効果的。また、胃を温めて消化活動を活発にするので、食欲不振、免疫力アップ、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病予防によい食材。

薬味も鯵も含め胃腸にやさしく、湿気が多くて重だるく、食欲のないときにもおすすめ。薬味の香りが食欲を沸かせ、消化を助けてくれます。美容の面でも優れている青魚は旬のものを選ぶとGOOD。とくにこの時季は鯵のなめろうおすすめです〜⭐︎

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